群馬の豚を満喫できる!豚肉料理専門店 とんとことん東京八重洲店(東京・八重洲)
久しぶりに東京で「群馬」が味わえる店に行った。
豚肉料理専門店 とんとことん東京八重洲店(東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 B1、03・3215・2910)。
群馬県の職場で働いていた仲間とその奥さん、群馬県庁OBの計5人で集まることになり、せっかくなので群馬の味を満喫できる店にしようと、この店を選んだ。
店のホームページによると
上州とことん豚は、黒豚の血をもつ父と、ハイブリット種の母から生まれた優良品種です。
梅の郷群馬県安中市にある飼育に信頼のおける畜産農家から直接仕入れております。
畜産農家は4軒に厳選し、1頭1頭心をこめて大事に、きれいな豚舎でストレスのないのんびりとした環境ですくすくと育てられています。お腹の中から健康を管理する梅エキスを含む特別配合飼料を食べています。この肥料により・・・
・旨味成分のステアリン酸の増加する。
・肉の赤身がより明るく、脂肪分はより白くなる。
・保水性を保ちジューシーを維持する。
・節繊維やコラーゲンの劣化を防ぎ肉のキメ細やかさを長持ちさせる。
・芳香性、すなわち肉の風味をよくする。
つまりとんとこ豚は・・・
臭みがなく、いくら食べてもしつこくない、きめ細かく甘味と風味があり、柔らかジューシーな味わいなんです!
とのことだ。
財団法人 日本食肉消費総合センターのホームページの「銘柄ハンドブック」で確認したが、
梅の郷 上州豚とことんは確かなブランドだった。
生産・出荷等の実施主体はJA碓氷安中農協出荷組合
代表者は多胡陽登志(安中市原市634)。
特徴は
・肉のキメが細かく、本来の自然な肉色である鮮紅色をしております。
・肉に風味があり、豚肉特有の臭い(獣臭)がほとんどありません。
・肉に甘みがあり、柔らかくソフトです。
・鮮度保持能力に優れ、脂肪及び赤身の鮮度が長持ちし、変色がありません。
・カット肉は徹底した衛生管理の認定工場で処理し、細菌数が極端に少ないため日持ちが良く安全で安心です。
とある。
場所は注意が必要。住所は「丸の内1-11-1」なのだが、場所は八重洲。ちょっと迷ってしまった。パシフィックセンチュリープレイス丸の内の地下にある。
会合に遅れそうになり、携帯電話を会社に忘れたので、写真は以前、群馬県庁で働いていたKさんの携帯で撮った。慣れない携帯電話のカメラなのでぶれてしまった(^_^;)
テジ(豚)カルビ、チーズ入り一口メンチカツ、ハツ刺。
デジラルビは包み野菜(エゴマの葉、サンチュ、サニーレタス)と一緒に食べる。コッチョリ(浅漬けキムチ)付き。うまい!
一口メンチカツ。とろけるような味わい。
ハツ刺。ハツは心臓。豚肉の刺身はちょっと怖いが、なかなか食べられない一品。う~ん、デリシャス!
コラーゲン豚しゃぶしゃぶセット。
上ハラミのタタキ。
とことん、豚料理を味わうことができる。箸置きまで「豚」。
内装も高級感があり、居心地が良かった。
群馬の酒(群馬泉=群馬県太田市の島岡酒造)もあった。
これなら群馬を味わえる店として東京の友人も連れてこれる。
ぐんま観光特使イチオシの店だ。
年中無休。営業時間は
Lunch (Mon.toFri) 11:00 ~ 14:30pm (L.O 14:00pm)
Dinner (Mon.toFri) 17:00 ~ 23:00am (L.O 22:00am)
(Sat.Public holiday) 17:00 ~ 22:00am (L.O 21:00am)
この日のメンバーで「群楽会」(群馬を楽しむ会)を発足させることを決めた。今後、群馬で知り合い、今は東京にいる人たちを集めて「東京で『群馬』が味わえる店」を回り、盛り上がりたいと思う。
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Comments
群馬は美味しい豚を生産しているのですが
まだ、全国的知名度が低いのが
ちょっと悔しいところです。
前橋市は今、“TONTONのまち前橋”のキャッチフレーズで豚料理のPR中です。
「群楽会」の発展を祈念いたします(^^)
Posted by: こにタン | 2007.03.17 10:40 PM
とんかつうどんの店、東京にもあればいいのに。
Posted by: フーテンの中 | 2007.03.26 12:08 AM