個性ある専門店がにぎわい作る・旧軽銀座
群馬県に住んでいた時、群馬県は開発が遅れている分、ひなびた世界が残っている。長野県みたいなミーハーな世界ではないところがすばらしい、と思っていた。
しかし、まさにミーハーな世界、旧軽銀座を歩き、「楽しい」と思ってしまった。
ジャムの店だけでも明治38年創業の中山のジャムをはじめとして数店ある。パンの店も同様。それぞれが個性を競っている。ジャムやパンの店ならば他の地域でも出せそうだが、それなりにブランドになっているところがすごい。軽井沢は侮れない。
「プリンジャム」の宣伝を見て思わず入ってしまったのが旧軽井沢銀座の創作自然食瓶詰食品の店、Cerfeuil(セルフィユ)。
プリンジャム2種を買った。
(帰宅後、フランスパンにつけて食べたが、バターの方が合う。これはヤマザキナビスコのリッツあたりに乗せて食べるとおいしいのではないか)
隣にはスタジオジブリの作品のキャラクターグッズを豊富に取り揃えた「どんぐり共和国」もあった。
まっくろくろすけのおもちゃを見て喜ぶ子供。
フランスベーカリーではジョン・レノンが気に入っていたというフランスパンを買った。
ハチヒゲおじさんのはちみつの店ではハチヒゲのないおじさんが蜂蜜を売っていた。
ソフトクリームも「栗あんソフト」「紅茶ソフト」「はちみつ入りソフト」など多種多様だが、長い列を作っていたミカドコーヒーの「モカソフト」を食べた。
本格コーヒーの味だ。
楽しすぎる、旧軽銀座!
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