丸の内ハウス&ソバキチ(新丸ビル)
夜に新丸ビルを訪ねたのは初めて。w.wに行った後、ほかの階を散策した。
新丸ビルのレストラン街はソファがあちこちにあり、ゆっくりできる。高級ホテルにいるような気分になる。
すべてそんな感じかと思ったら、7階の「丸の内ハウス」はちょっと雰囲気が違った。街の中を歩いているようで、厨房が通路側から見えたり、アート空間があったり、やけに広いトイレがあったりして遊び心がある。新丸ビルが出している「新丸ビルガイド」によると、山本宇一氏が総合プロデュースした空間らしい。8つの店が7階のフロア全体を「街のゲストハウス」に仕立てている。
外に出て丸の内の景色を眺めることができるのもいい。
山本宇一氏は、日経BPのホームページにあったインタビュー記事によると「数年前の東京カフェブーム」(そんなブームがあったのか!)の仕掛け人と言われている空間プロデューサーらしい。「Bowery Kitchen」や「Lotus」を手掛けたらしい(不勉強だった。近く行ってみたい・・・)。
ワインを飲んだ後、思わず入ってしまったのがソバキチ(03・5222・5133)。満席だったがカウンターが空いていた。
立ち食いで「ソバキチ名物冷し肉せいろ」(1000円)を食べた。テーブル席はサラリーマン風の人ばかり。各テーブルとも3組ぐらいの相席なのだが、どのグループも楽しそう。
ソバキチの営業時間は11:00~23:00。無休。
この階はサラリーマンのテーマパークのようだった。新丸ビルの夜は楽しい。
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