神田ルー・ド・メール(東京・神田、洋食)
京橋ドンピエール(「洗練されたフランス料理をお気軽な洋食屋さんのスタイルで提供」している店。「フランス料理だけではなく、カレーライスやオムライスなどの洋食料理も提供」しているとのこと。こちらも行ってみなければ)の総料理長だった鈴木正幸氏が開いた店、ルー・ド・メール(東京都千代田区内神田2-14-3、03・5298・4390)に昼御飯を食べに行った。
追記2015.5.1)住所が変わった。東京都千代田区内神田3-10-7 斉藤ビル2F、03・5298・4390(旧店舗から神田駅方向へ80m程直進、1F喫茶フレンドの2F)。
鈴木氏の作る「特製ビーフカレー」は、数々の雑誌やTV番組の中で絶賛されている。そのカレーを食べてみた。
大きい皿。大きい肉。スパイスがきいていて、甘さと辛さのバランスもよく、好きな味だ。でも1500円はカレーとしてはちょっと高い。
実は気になっていたのが、ほとんどのお客が食べていたのが、ドライカレーオムレツのせ(880円)だったこと。11:30~14:30(日曜日は12:00~14:30)のランチメニューだ。とてもおいしそう。値段も手ごろ。
それにしても会社の近くにこんなしゃれた洋食屋さんがあるとは知らなかった。
近いので、今度はドライカレーオムレツのせをぜひ食べてみたい。
ディナータイムは17:30~20:30(日曜日は17:30~20:00)。
追記)さっそく翌14日、昼時にまた訪ねた。ドライカレーオムレツのせを頼んだ。
これ、これ。オムライスがおいしいと聞いていたが、このやわらかいプレーンオムレツとカレーのバランスが絶妙。「ドライカレー」となっているが、昨日食べたカレーがベースだと思う。うまい!
もうひとつ発見。座った席の横にミニコンポ。ジャズがかかっていてなかなか良い。よくみると日本酒のボトルも。
これは「自分の部屋」だ。本も並んでいる。鈴木氏が自分の家に、おまけに店をつけたのではないのかと思うほど。店の人に聞くと、鈴木氏はこの建物に寝泊りしているそうだ。「自分の部屋」にお客を呼ぶ。究極のもてなしかもしれない。
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