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歌舞伎座(東京・銀座)

 待ち合わせや食事(かき揚げそば)には何回か利用したことがある歌舞伎座(東京都中央区銀座4-12-15)だが、中には入ったことがなかった。夏休みを1日とり、歌舞伎座で歌舞伎を見た。
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 といっても、入ったのは「一幕見席」。公演のなかの好きな演目だけ見られる4階の自由席だ。
 第一部(11時開演)の幕見席の発売開始は午前10時半。10時過ぎに行くと、もう列ができていた。
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 入場券を買い、4階へ。
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 中では飲食店なども覗こうと思ったが、残念ながら4階以外には行けない。

 この日は「磯異人館」を見た。1000円で、12時23分まで見られるから、初めての人は、まずはこれで十分かもしれない。
 パンフレットから引用。
 薩摩藩士がイギリス人を殺傷し、薩英戦争にまで発展した生麦事件から四年。責任を負って切腹した岡野新助の息子精之介(勘太郎)は、イギリス人技師を招いた産業科学工場の集成館で、ガラス創りに励む温厚な職人。弟の周三郎(松也)は、集成館の警護役をつとめる血気盛んな武士です。精之介は、藩で外務を担当する五代才助(猿弥)からヨーロッパへの留学を勧められ夢を膨らませますが、琉球国の王女琉璃(七之助)と互いに魅かれ合っています。しかし琉璃は、薩摩藩の人質同然で集成館総裁の松岡十太夫(橋之助)の養女となっている身、イギリス人技師のハリソン(亀蔵)からの求婚を拒否することができません。かたや留学、かたや結婚のためにパリ行きの船に乗り込もうとする二人。そこへ、不当に警護役を免職され脱藩した周三郎が、兄に会うために戻ってきます。が、周三郎を不穏分子と警戒する折田要蔵(家橘)らが駆けつけ、事態は思わぬ方向へ急展開します。明治維新前夜、激動する時代を生きた若者たちの悲劇。「明治百年」を記念した懸賞演劇脚本の当選作、二十年ぶりの再演です。
 歌舞伎と言うと、「心中天網島」というイメージだったのだが、普通の芝居だった。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「長い伝統を持つ歌舞伎の演劇様式を核に据えながら、現代的な演劇として上演していく試みが続いている。このような公演活動を通じて、歌舞伎は現代に生きる伝統芸能としての評価を得るに至っている」とのことだ。
 「中村屋!」といった掛け声がタイミングよくかかる。ジャズの拍手と同様、ファンでないと、そのタイミングは難しい。

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