軽井沢タリアセン
軽井沢72ゴルフで高校の同期生とのゴルフがあり、前日から、軽井沢に行った。ゴールデンウイークの時に行かなかったレイクサイドリゾート「軽井沢タリアセン」(長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217、0267・46・6161)を訪ねた。セット券(入園料+3館入館券)が1500円。
まずはペイネ美術館(0267・46・6161)。「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中で親しまれているフランスの画家レイモン・ペイネの原画やリトグラフ、愛用の画材などを展示している。
建築家アントニン・レーモンドが、昭和8年に建てた「軽井沢・夏の家」と呼ばれるアトリエ兼別荘を移築したもの。開館時間:午前9時~午後5時。
塩沢湖の周りに美術館、レストラン、スポーツ施設などがある。湖では家族連れやカップルが手漕ぎのボートや、二人乗り、三人乗り、四人乗りのべダルボートを楽しんでいた。
深沢紅子野の花美術館(0267-45-3662)。野の花を愛した深沢紅子の作品を鑑賞できるように、平成8年7月、軽井沢の歴史的遺産のひとつである旧・軽井沢郵便局舎を移築し、その2階に美術館を開館した。夏季特別展「深沢紅子の装幀展」が開かれていた。深沢紅子が画業のかたわら、昭和10年代から晩年に至るまで、およそ半世紀にわたっててがけた挿絵本、装幀本約150点を一堂に展示。開館時間:午前9時~午後5時。
日本の中の西洋であった軽井沢は、この一世紀余、高原の避暑地・別荘地として数多くの作家・詩人たちに愛され、同時に数多くの文学作品の舞台となってきた。軽井沢高原文庫(0267・45・1175 )は、そうした軽井沢の豊かな文学世界を体験できるように、浅間山の眺望のすばらしい塩沢湖畔に昭和60年8月に開館した。開館時間:午前9時~午後5時。
堀辰雄が愛した山荘を旧軽井沢から移築し、内部を公開。
有島武郎が情死した別荘”浄月庵。1階をライブラリーカフェとして開放している。おいしいコーヒーが飲める。
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