ファーストゴルフで練習
朝、楽しみにしていた松坂大輔の試合を見た。3回に一挙7点を失い、降板した。
松坂は8月23日の試合で好投していたが、一発に泣き、2安打に抑えながら2失点で敗戦投手になった。それ以降、奪三振の数がとても減った。一発を浴びないように、コントロール重視にしたようだ。
今日の試合は、
コントロール重視→威力に欠ける→打たれる→ランナーを背負い、力のピッチングに→急に力を入れ出すのでコントロールが定まらなくなる→二つの押し出し。
といった悪循環を感じた。
ゴルフも同じかもしれない。調子が悪いと直さなくても良いところを直したりしてしまう。
近くのゴルフ練習場(ファーストゴルフ)に行き、レッスンプロに診てもらった。直すべきところを直したいからだ。
アイアンで打つと球が左の方へ行く。まっすぐ打とうと意識しすぎるとダフる。ロングアイアンやフェアウエーウッドを使うと例外なく球が左へ流れる。何が悪いのか。
①前傾し過ぎ。ボールとの距離が遠い。
普通に立てばいいのに、極端にスタンスを広げ、前傾していた。その結果、アイアンも横から打つような感じになり、左に行く。
②右肩が下がる。フォロースルーは上げ過ぎ。
いわゆる”明治の大砲”。球を上に上げようと下から上に打とうとするから、トップになったりダフったり。
右肩が下がらないようにし、フォロースルーはボールを打ったらそれでおしまいという感じで十分。フォローを取ろうとせず、打ち下ろしたままという感じ。
この点は日高のラウンドレッスンでも指摘された。
バックスイングの後、すぐにクラブを下に振り下ろすのだが、「右手が右腰につく感じ」と教わった。つまり腰と腕を一緒に回さなければならない。下手投げ投手のサブマリン投法のようなイメージだ。フォロースルーは上に振り上げず、そのままに(それでもバックスイングくらいの高さにはなる。バックスイングもフォロースルーも意識しすぎないでインパクトに神経を集中させたほうがいい)。すると、結果的に前方向(狙った方向)にきれいにフォロースルーできる。アイアンのときは球を打った後そのまま芝生をこするくらいの気持ちで良いという。
そういえばレッスンを受けるのは日高以来。今年初めてだ。
プロの言うとおりに、フェアウエーウッドもスタンスから直したら、まっすぐ飛ぶようになった。
月末までゴルフの予定はない。練習でフォームを固めたい。
ゴルフをしていると、人間は結構いい加減なものだと思う。
自分ではきれいなフォームで打っているつもりなのだが、妙に力が入っていたり、大げさなフォームになっている。こんな控えめな打ち方でいいのかと思うくらいでちょうどいい。
素直に人の言うことには耳を傾けなければいけないと思う。
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