シンスケ(東京・湯島、居酒屋)
秋になると旬の食べ物や日本酒が恋しくなる。
ということで東京・湯島の老舗居酒屋、シンスケ(東京都文京区湯島3-31-5、03・3832・0469)に行ってみた。
1925年創業の老舗。1階と2階があり、2階はテーブル席のみ。せっかくなのでご主人のいる1階のカウンター席に座った。
なかなか良い和食の店が見つからない。料亭は個人では行けないし、大衆居酒屋は料理やお酒がいまひとつのところが多い。料理がおいしくて、庶民的な店があまりなく、ついそば屋を選択してしまうのだが、シンスケは大人も楽しめる料理のおいしい居酒屋だ。
刺身盛り合わせ6種類(2900円)
大間・戸井の黒まぐろぬた(1100円)。
津軽海峡を挟んで向い合う、青森県大間(おおま)と北海道戸井(とい)の本マグロは世界一と言われている。豪華なまぐろぬた。
いわし岩石揚げ・2個(1050円)。新鮮な素材と薬味を入れて叩いたものを揚げる。いわしの良い香り、しっかりとした食感。
3代目のご主人。
お酒は秋田の銘酒「両関」。その樽酒を飲んだ。樽香がしてとてもおいしい。
営業時間は17時~22時(土曜は21時30分まで)。日曜・祝日定休。
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Comments
シンスケは値段が高くって、量が少ないという、まったくぼく向きではない印象しかないなあ。雰囲気はいいのだけどねえ。
Posted by: 賽目 | 2007.10.27 02:35 PM
うん、ちょっと高いかもね。
食べ盛り向きでは、絶対ない。
Posted by: フーテンの中 | 2007.10.29 08:32 PM