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ちゃんこ道場両国駅前店(東京・墨田、ちゃんこ鍋)

 江戸東京博物館の特別展「北斎」で感動した後、すぐ近くのちゃんこ道場両国駅前店(東京都墨田区横網1-3-12、03・5624・3655)に行った。

ちゃんこ道場両国駅前店
 「いわいどり・つくね・つみれ・魚介が入った当店自慢のちゃんこ」と店がイチオシしている横綱ちゃんこ(1人前2500円)を頼んだ。
Chankodojo20080105_01
 4人で行ったが、近くの人の注文を見て2人前にした。1人前というのは力士1人前のようだ。量が多い。
Chankodojo20080105_02
 スープがおいしい。つみれ、つくねがおいしかった。満足。
 両国散歩BLOGによると、「本店のほか、両国駅前に1店、お隣の錦糸町駅前にも1軒、寿司とちゃんこを楽しめる店も1軒と、チェーン展開している『ちゃんこ道場』。だが、いわゆるチェーン店の味気なさとは対極の、本格ちゃんこの店だ。『ウチは相撲取りがやってる店ではありませんが、味と値段で勝負です』と社長の伊藤精一郎さんが語る通り、質、量ともに下町らしい充実ぶり。(中略)ちゃんこ以外の楽しみも多い。気軽に寄れる店」とのこと。同BLOGには社長の「毎日、築地へ出かけて、自分の目で魚を選んでます。安くても、味は最高です」というコメントも紹介されている。
 横綱ちゃんこ以外には以下のちゃんこ鍋がある。
 とりちゃんこ(岩手県平泉の地鶏「いわいどり」を使った最もポピュラーなちゃんこ、1800円)
 つくねちゃんこ(「いわいどり」をつくねにした風味たっぷりのちゃんこ、1800円)
 つみれちゃんこ(良質のいわしを使った手造りのつみれちゃんこ、2000円)
 鴨ちゃんこ(フレッシュな鴨肉をふんだんに使った贅沢なちゃんこ、2300円)
 さかなやちゃんこ(魚介類がふんだんに入った本格派ちゃんこ、2800円)
 老舗とか旧相撲部屋といった「観光」面にこだわらなければ駅にも近く、おススメだ。
 営業時間は11:30~23:00。年中無休。
 年末年始は休みのちゃんこ店が多い中で、いつでも開いているのもいい。

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