紅虎餃子房 有楽町店(東京・有楽町、中華)
テレビ東京の番組で際コーポレーションという企業が紹介された。「紅虎餃子房」を経営している企業だという。 「紅虎餃子房」は行ったことがある。池袋のサンシャインシティの店だ。鉄鍋棒餃子がおいしかった。
1990年12月設立。社長・中島 武氏。
「レストランは個人の店の方が本来は強い。皿の上の勝負に資本は関係ないからだ。けれども元旦にも店を開けるなど、企業の方が努力をしている。個人が努力すれば企業に勝てる」と中島は言う。
新しい業態やメニューの開発に積極的。横浜中華街は専門店がないからと、「百八十六番餃子」をオープン。古い建物はそのまま生かした。自社で店舗のデザインや施工を行う部門を持つので、店のリニューアルもあっという間にしてしまう。面白い。
「酢豚にケチャップを使うのはおかしい」と社長が言うと、中国人の料理長は「ケチャップを使うのは当たり前」と譲らなかった。しかし、社長はケチャップを使わないレシピを見つけた。そして生まれたのが「げんこつ肉の真っ黒酢豚」。
食べたいと思った。有楽町イトシアの開業などでイメージが変わった有楽町駅前の紅虎餃子房 有楽町店(東京都千代田区丸の内3-8-3インフォスビルcafe棟2・3F、 03・5219・1611)に行った。
年中無休。営業時間は11:30 - 23:00 (L.O.22:00)。価格が手ごろなので若者でいっぱいだった。
名物料理を注文した。
名物 鉄鍋棒餃子。でかくてうまい。
期待の「げんこつ肉の真っ黒酢豚」。で、でかい。確かにげんこつだ。黒酢味でうまい。
炒飯は7種類あったが、叉焼レタス炒飯にした。
個性的な中華チェーンだ。
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Comments
中島さんに一度あったことがあります。すげえユニークな方で、おもしろかったです。
Posted by: さいのめ | 2008.02.17 11:28 PM
ほんと、面白いですよね。
Posted by: フーテンの中 | 2008.02.18 12:48 AM