観光ゴルフその2・勝浦東急ゴルフコース(千葉県勝浦市)と「おさかな処 さわ」
新宿駅午前7時19発のJR特急新宿わかしおで勝浦に向かった。駅弁を食べるのんびりとした旅。ゴルフはクルマで行かない方が楽しいかもしれない。
9時8分勝浦着。タクシーで勝浦東急ゴルフコース(千葉県勝浦市松部361番地、0470・76・2711)へ。
インスタート。レギュラーティーでインが3135ヤード(パー543445344)、アウトが3105ヤード(パー434544435)。
今日も会社の同僚と回った。
誘ってくれたのは「ぐんぐんぐんま」にイニシャルで登場したいというY.T君。そして、昨日回ったA.Wさんの旦那さんのW君、若手のT君。
インは池の多いコース。
13番のコースガイドを見て、「こりゃ、だめだ」と思った。
池に入れてはいけない、と池を意識しすぎると必ず池に入る。13番が最大の鬼門になりそうだ。
ボギー、トリプル、トリプルと来て13番。
皆、池に苦しんでいたが、この日はドライバーが力を抜いた状態で打て、ティーショットがまっすぐ飛んだ。2打目も正面のバンカーを避け、グリーン右に。ハーフショットがうまく打てた。ツーパットでパー。今日はこれで満足。
前半、インのスコアは+1+3+3+0+3+1+4+1+3=+19で55(パット数は212222211)。
ティーショットは水物。18番で力が入りすぎてチョロ。それ以降すっかり調子が悪くなり、左に高く打ち上げてしまう。アプローチも不調で、アウトはなんとOBを5つも打った。アウトのスコアは+3+1+5+5+2+4+7+1+1=+29で65(パット数は122322222)。
合計120。W君のスコアは101、Y.T君は112、T君は109。だれも100を切れなかった。
腰から腰のハーフショットはある程度うまく打てるようになったが、肩から肩(9時から3時)のショットがめちゃめちゃ。手打ちを直さなければ。
ここまでの平均スコアは116。だいたい平均に落ち着くものだから、これから好スコアがどんどん出て、昨年の平均106くらいになるのではないか。前途洋々。
ゴルフが終わると、Y.T君と駅近くの「おさかな処 さわ」(千葉県勝浦市出水1262、0470・73・7171)に行った。
千葉県出身のW君が「なめろうを絶対食べたほうがいい」と薦めてくれたのでなめろうをまず頼んだ。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
なめろうなめろうとは、房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理で、たたきの一種である。
主にアジ、サンマ、イワシ、トビウオなどの青魚を三枚に下ろし、捌いた身の上に味付けの味噌・日本酒とネギ・シソ・ショウガなどを乗せ、そのまままな板の上などで、包丁を使って粘り気が出るまで細かく叩いたものである。
名称の由来に付いては、叩いたことによる粘り気の食感からと、料理を盛っていた皿についていた身まで舐めるほど美味だったからという説などがある。なお、元は地元の漁師が漁船の上で作っていた料理であることから、沖膾(おきなます)という別名もある。
とのことだ。
冷えたビールになめろう。たまらない!
Y.T君と二人で、W君に感謝。「でも、なんで彼は大急ぎで帰ってしまったのだろう。奥さんはゆっくり大洗であんこう鍋を楽しんだのに」(笑)。
続いて、郷土料理のさんが焼を注文。
ウィキペディアによると、なめろうを焼いたものはさんが焼き(さんがやき)と呼ばれ、そのまま鉄板や網などで焼いたり、ホタテやアワビの貝殻に身を詰めて焼いたりする。
なめろうはおかわりし、最後になめろうの茶漬けも頼んだ。
なめろうをご飯の上に盛り、お茶をかけて茶漬けとしたものは孫茶(まごちゃ)とも呼ばれるらしい。
このほか
刺身盛り合わせ
きんめ煮魚
メダイ、穴子の天ぷら
などを楽しみ、午後9時発の鈍行でゆっくり帰った。
良い週末だった。
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