高崎から草津へ・その1 一新していた「おぎのや横川店」
高崎ビューホテルで正午までゆっくりして、チェックアウト。国道18号で軽井沢・草津方面へ向かった。
当然、昼食は横川の峠の釜めしだ。おぎのや横川店(群馬県安中市松井田町横川297-1、027・395・2431、営業時間8:00~20:00、23:00~4:00)に立ち寄った。
行き過ぎそうになった。店のイメージが変わっている。
以前は、ごちゃごちゃした感じの典型的なドライブインだったが、上品な店になっていた。
店内もおしゃれ。おぎのやのホームページによると、昨年7月20日リニューアルオープンした。
「名物『峠の釜めし』はもちろん、ファーストフードコーナー『たびーとキッチン』、オリジナルチーズケーキショップ『ドルチェ・エスタシオン』、こだわりのコーヒーが飲める『ストーングラウンドコーヒー』、コンビニエンスストア『アレコレ』これらのニューショップがあなたの旅の思い出作りをサポートします」とのことだ。
峠の釜めしのキーホルダーなども売っていた。
釜めしの味は変わらなかった。ちょっと変わったのは食べた後の釜の扱い。持っていっても良いのだが、返却場所ができていた(以前もあったのかもしれないが目立たなかった)。釜を持って帰ったものの使わずにごみになることが以前は多かったが、リサイクルするほうが環境に良い。
峠の釜飯は今年、50周年を迎えたそうだ。駅弁の中でもひときわ輝く存在だと思う。これからも頑張ってほしい。
軽井沢へ行く人は高速の碓氷軽井沢インターで降りるのだろうが、松井田妙義インターで降りて国道18号を走ってもそんなに時間は変わらない。ぜひ、横川に立ち寄って、峠の釜めしを発祥の地で味わってほしい。
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