ちょい干してっ平(東京・神楽坂、和食と焼酎)
神楽坂・毘沙門天の向かい側の狭い路地を入ると左側にちょい干してっ平(東京都新宿区神楽坂4-2-30、03・3269・5456)がある。
六本木の串焼 がんちゃんや神楽坂の串焼てっ平(東京都新宿区津久戸町3-5、03・3235・1468)の姉妹店。串焼きもいいが、「ちょい干し」というのがぐっとくる。
壁いっぱいに焼酎の瓶。それとちょい干しの魚というのが、シンプルだが酒飲みにはうれしい取り合わせだ。
ちょい干しとはちょっとだけ干した魚。少しだけ干す事により、必要最低限の水分を抜くので味が凝縮されておいしくなるという。
梅酒も豊富で、まず「きき梅酒3種セット」を頼む。梅酒2種とぶどう酒(丹波深山)のセットだった。
焼酎は、宮崎県の酒造メーカー・黒木本店が発売している麦焼酎、「百年の孤独」。
なかなか飲めない焼酎がたくさんある。
いいにおいがしてくる。
この日、頼んだのはマイワシの塩干し。酒に合う。
ちょい干し以外にも庶民的なつまみがたくさんある。写真は「自家製コロッケをまずはソースをつけずに。」これがメニューの名前(笑)。
「三時間練り上げたさつま揚げ(自家製)」。
「ヌカ漬盛り合わせ(ばぁば50年のぬか床)」。
野菜焼も売り物。大きな茄子を焼いてもらった。
一人で来てもいいし、親しい友人と来るのも楽しい。まさに隠れ家的飲み屋だ。
営業時間は月~木・土 17:30~24:00(L.O.23:00)、金 17:30~03:00(L.O.02:30)。日・祝定休。
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