ファーストゴルフで打ち放題
前回のラウンドではドライバーが右へ行く傾向が強かった。そしてまだまだ短いアプローチがへただった。
そこでファーストゴルフの早朝打ち放題(ゴールデンウイーク中は朝7時から9時半までで2500円)に行った。
傍らには前日買った「ゴルフトゥデイ」2008 5/15。”1冊まるごとドライバーのスライスが直る本”というのが特集のうたい文句。
スライスには2種類あり、私の場合はプッシュスライス。下半身の動きが強いため開きが早く、上体が遅れてフェースが開く。女子プロゴルファーの古閑美保によるとアドレスの時点で重心をつま先寄りに置いておくことが肝心とアドバイスしていた。
最も分かりやすい誌上レッスンをしてくれる内藤雄士も漫画で拇指丘に体重を乗せよとアドバイスしていた。肩のツケ根、ヒザ頭、拇指丘が一直線になるのが理想で、こうすると背筋がのびて胸の位置が高くなり、全体のバランスが良くなるという。
内藤はスイングのプレーン(軌道)についても参考になるアドバイスをしていた。
ボールと首を結んだ「ホーガンプレーン」、クラブにつけられたライ角の延長線上のシャフトプレーン(スイングプレーン)の上下の二つのラインの中にクラブとグリップエンドを通すことが大切と言っている。
これをはみ出すのはオーバースイングなのだ。
ドライバーもオーバースイングだったかもしれない。
重心を拇指丘に置いて、二つのプレーンの範囲内でスイングすると、確かにボールの軌道が安定する。
コースを回りたくなった。
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