« ホクホク北海道・自然体験1日コースその2「ヒグマの冬眠穴」 | Main | 蕎亭大黒屋(東京・浅草、そば) »

ホクホク北海道・自然体験1日コースその3「原生林」

Shiretoko080622_028
 午後は知床自然センターから5分ほどクルマで移動し、原生林を散策。
Shiretoko080622_029
 トド松の林。
Shiretoko080622_030
 標高300mくらいのところにある白樺は「岳カンバ」と言う。皮はガンビと言ってよく燃える。
Shiretoko080622_031
 ハリギリ。
Shiretoko080622_032
 まだ小さいトド松。
Shiretoko080622_033
 イチイ。神社仏閣の材料に使われる。
Shiretoko080622_034
 ギンリョウソウ(銀竜草)。葉緑素をもたない腐生植物。別名・ユウレイダケ。
Shiretoko080622_035
 ゴゼンタチバナ。葉が4枚から6枚になると花が咲く。白い部分は花びらではないという。
Shiretoko080622_036
 トド松の厳しい生存競争。すべては生き残れない。
Shiretoko080622_037
 樹齢300年のミズナラ。
Shiretoko080622_038
 エゾハルゼミのヌケガラ。5~7月。ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケケケと鳴く。
Shiretoko080622_039
 クマゲラがあけた穴。
Shiretoko080622_040
 この日は曇っていたが、ポンホロ沼(雪解けの水でできる沼で、7月になると干上がってしまう)まで来ると、晴れて、羅臼岳が見えた。運がいい。
Shiretoko080622_041
 エゾサンショウウオの幼生。
Shiretoko080622_042
 シウリザクラ。
Shiretoko080622_043
 サルメンエビネ
Shiretoko080622_044
 生まれたばかりのトド松。
Shiretoko080622_045
 チシマザサ。なぜこんな風に穴が開いている?
Shiretoko080622_046
 このように葉が丸まっているときに虫が食うと、葉が開いた時に穴がたくさん開いている状態になる。

 ガイドの西尾さんの説明を聞きながら歩き、原生林にドラマを感じた。
 知床の二日間。一週間くらいいた感じがするくらい都会から離れ、自然を満喫した。

| |

« ホクホク北海道・自然体験1日コースその2「ヒグマの冬眠穴」 | Main | 蕎亭大黒屋(東京・浅草、そば) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ホクホク北海道・自然体験1日コースその3「原生林」:

« ホクホク北海道・自然体験1日コースその2「ヒグマの冬眠穴」 | Main | 蕎亭大黒屋(東京・浅草、そば) »