知床二日目は知床の自然体験。一日、森林の中を歩き回るので、しっかり朝食をとらねば。
素泊まりなので、朝食はない。コンビニ弁当はあまりに寂しいので、早朝、朝食が食べられる店を探しに、ウトロの街をウロウロした。
あった。cafe FOX(カフェ・フォックス、北海道斜里郡斜里町ウトロ東96-5、0152・24・2656)。知床世界遺産クルーズFOX号の受付場所の一角にある。なんと朝6時から18~19時ごろまで営業している。

この店独自のファーストフードを扱っている。知床産スケソウダラを使ったフィッシュバーガーとコーヒーを頼んだ。知床オリジナルファーストフードが食べられるとは思わなかった。
この店は、メモリーカードも置いている。
実はあとでこの店でSDカードを買っておけばよかったと思った。写真を撮りすぎ、メモリー不足になってしまったのだ。いくつかの写真を消去して使った。
SDカード (1GB、2GB、4GB、8GB、16GB)、CF (コンパクトフラッシュ、512MB、1GB、4GB、8GB)、メモリースティック(512MB、1GB、2GB、4GB)、xDピクチャーカード(1GB、2GB)を揃えている。
公衆無線LANのフリースポットにも対応している。小物のお土産も買える。いまどきの至れり尽くせりの店だ。
営業するのは4月下旬から10月末まで。
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昼食をとった後、再び温泉巡りを再開した。
羅臼町から国道334号をウトロ方面へ向かう途中の川沿いにある「熊の湯」(目梨郡羅臼町湯ノ沢町、0153・87・2126=羅臼町役場環境管理課) に行った。
看板の説明によると、「熊の湯の前身は純天然の露天風呂で、名前は付近に熊が出没した事や、上流に熊越の滝がある事などで命名されました。昭和53年(1978年)露天風呂(現在の女湯)を設置した後、町民有志の愛好会により、現在の形に拡張されて管理運営されています」とのことだ。
原生林に囲まれ、川のせせらぎが聞こえる。地元の愛好会で管理・清掃を行っており、浴槽、脱衣所も男女別になっている。

とにかく熱いお湯だった。
お湯は白濁していたが、「まっぷるマガジン 知床・阿寒2009」の写真を見ても、羅臼町のホームページの写真を見ても無色透明だった。草津の湯なども湯の花が多いと白濁するが、そういうことなのだろうか。
羅臼町のホームページによると、利用期間 通年24時間(但し、清掃時間中は入浴不可)。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉。効能(代表例)は、神経痛・冷え性・慢性皮膚病・筋肉痛・きりきず。湯船の温度は夏場41℃~43℃、冬場43℃~44℃。
感心したのは脱衣所にあった注意書き。共感するところも多々あるので全文を紹介しよう。
熊の湯入浴十ヵ条
一、脱衣所に入ったら何が書いてあるか良く見て良く読んでから入って下さい。読む余裕がなくお急ぎの方は入浴せずお帰り下さい。
一、湯船に入る時は体を洗ってからさらにお湯を二、三杯かぶってから入って下さい。
一、湯船に入って熱いと思ったら一回目はすぐに上って、上でお湯をかぶりますと二回目からはあまり熱く感じません。
一、湯船に入っている人が(例えば十人いるとして)半分の人が熱いと言えば水を入れても良いが、二、三人が熱いと言っても、その人達には従わなくてもよろしいです。
一、浴場には絶対にアルコール類は持ち込まない事。
一、湯船に水着で絶対に入ってはいけません。ここは浴場です。プールではありません。
一、誰もいない湯船に入る時熱かったら水を出しても良いが、上る時には必ず水を止めてから上って下さい。自分が入っている時、誰かが来てその人が止めるだろうと言う気を持たず、出した人が必ず止める事。
一、ここのお湯は服用しても体に良いので是非服用して下さい。
一、湯船を掃除している時は手伝いをして下さい。手伝いも出来ないくらいお急ぎの方は入浴しないでお帰り下さい。
一、ここのお湯は二、三回繰り返し入りますとすごく温まりますのでゆっくり疲れを取ってお帰り下さい。
羅臼町、羅臼町観光協会、熊の湯愛好会
草津で子供が熱いと言うからと、水をじゃぶじゃぶ入れている親がいたが、温まっていて、少しも熱くはなかった。子供が熱いと言うのなら、水を入れて冷ました温泉を湯船の外でまずはかけてあげればいい。気持ちよく温まっている人がいるのに、周りのことなど構わなず子供の言いなりというのは困る。そんな人が増えているので、愛好会の人はここまで書いたのだろう。

地元の常連が多いようだ。
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食事処 鰍で紹介してもらった丸大あべ商店(北海道目梨郡羅臼町本町 らうす深層館、0153・87・5877)に行った。道の駅 知床・らうす(北海道目梨郡羅臼町本町361-1、0153・87・5151、営業時間9:00~17:00<11~3月は10:00~16:00、売店は~18:00、レストランは10:30~>)の中にある。
たらばがに、毛がに、いばらがに、花咲がに、羅臼昆布など、らうすの海の幸がいっぱい。
ボイルしたたらばかに3尾(5000円)を買って家に送ってもらった。
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札幌で仕事があったが運が良く金曜日。土日に知床に行く計画を立てた。
そんなときに便利なのがホテルコムズ新千歳空港(北海道千歳市美々新千歳空港ターミナルビル内、0123・26・3131)だ。
空港の出発・到着ゲートまで徒歩5分程度。
20日、羽田から新千歳空港に着くと、まず、プライベートな荷物をフロントに預けた。
20日夜、札幌で仕事関係の人と食事をした後、ホテルにチェックインした。
21日は新千歳空港7時55分発女満別空港8時40分着の便を予約していた。朝が早い時は、安心してぎりぎりまで寝ていられるこのホテルは良い。
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最近一番回るようになったラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部。

今日も早朝、ベースンゴルフクラブで練習、満を持してのラウンドのつもりだったが、3番ホールで池に入れてから、池の地獄とOBの嵐に見舞われた。4番はOB二つ。5番はOBの後池。ラフだったが5番ウッドで打ってまた、池。意地になってそこで3番アイアンで打ってまた池。結局+9オーバー。午後のインも例によって1番で池。バンカーの後OB。11番池。12番OB。13番池。15番OB。
OBは打った瞬間、どこに行ったか分からないことが多かった。すべて左に飛んだようだ。
練習ではバックスイングを小さくしてコントロールよく打てたのだが、ティーが高かったのか、すべて左に飛んだ。最後の3ホールでティーを短くして、ティーショットはまっすぐ打てるようになった。
スコアはアウトが+2+1+4+5+2+9+3+2+0=+28で64。パット数は422112141。
インが+5+3+3+4+0+3+0+1+2=+21で57。合計121。パット数は232213122。
また120を超えてしまった。今年5回目。
120を超えたのは昨年は1回。2006年も1回。2005年2回、2004年3回。
かつてない不調が続く。
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6月14日、副都心線が開業した。有楽町線平和台駅を利用する私にとっては身近なニュース。さっそく乗ってみた。
東京メトロによると、副都心線は和光市~渋谷間を結ぶ新しい路線で、駅数は全部で16駅。
和光市で東武東上線、小竹向原で西武有楽町線・池袋線と相互運転を行う。
渋谷駅では、東急東横線と2012年度をめどに相互直通運転を行う予定。
仕組みはよく分からないが小竹向原~渋谷間はワンマン運転だそうだ。
ワンマン運転と聞いて思い出すのはワンマンバスのような群馬県の上毛電鉄。運転手が運賃箱の前まで来て料金を受け取っていたが、まさか副都心線が。 ) ゜o゜( ヒィー
運賃箱はなかったが、運転はワンマンのようだ。
(追記:なんとなく不安だったワンマン運行。運転士が車両の操作に慣れていないことなどが原因で6月17日には大きくダイヤが乱れ、一時、池袋―渋谷間の折り返し運転をしていた。)
新宿三丁目駅に向かった。
平和台~新宿三丁目間は各駅停車で20分。急行は止まらないので小竹向原で乗り換えなければならない。小竹向原までは4分。小竹向原~新宿三丁目間は16分。
なお、これまでは「新線」に乗って小竹向原に行くと、必ず新木場行きが止まっていたが、「各駅停車渋谷行き」に乗って小竹向原に行くと「急行渋谷行き」に連絡していたりして、新木場方面に行くのはやや不便になった。
(追記:副都心線池袋駅は丸の内線池袋駅までの地下連絡通路ができ、平和台で前の方に乗れば2分程度で乗り換えられるようになった。丸の内線に乗り換えるなら、有楽町線池袋駅より副都心線池袋駅の方がずっと早い。)

車両の前の方に乗った(写真は私が乗った車両)。新宿三丁目駅で降りると、さすがCGM(Consumer Generated Media)の時代。単なる記念撮影とは思えないほど、素人カメラマンが多かった(私を含め)。

副都心線の新宿三丁目駅は髙島屋と伊勢丹を結ぶ位置にできた。平和台から乗り前の方に乗ると髙島屋方面の出口に。

「いまどこにいて、どこから出ると、どこに出るのだろう」。案内の地図の前は人だかり。

髙島屋方面出口から新宿三丁目交差点方面出口に向かう途中、通路からホームが見える吹き抜け空間発見。
楽しい。

丸の内線、都営新宿線、副都心線、どれにでも乗りやすい三丁目交差点の地下通路。
新宿、渋谷、池袋の百貨店の間で顧客獲得競争が激しくなると言われているが、副都心線新宿三丁目駅は髙島屋、伊勢丹の強い百貨店2店にとても行きやすい。副都心線の池袋駅は西武百貨店までは遠い。渋谷駅はどこにいるのか、どこから出ればいいのかがさっぱりわからない(後述)。百貨店戦争は新宿三丁目連合に軍配が上がるのでは。
渋谷駅にも行ってみた。

幅が広い駅。将来の東横線乗り入れに備え、これだけのスペースを取っているのだろう。

中央部にはオブジェのような線路が。将来は東横線に?

出口は1~15。渋谷駅にどこにでも通じているようだが、どこから出るのが地上まで最短なのか、さっぱり分からない。

案内の地図をみると、どこからでも出られることが分かるが。

結局、新しい出口である15番出口から出た。旧東急文化会館跡地のところから出た。エレベーターも2基あり、この出口を選んで正解だった。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると――。
駅の設計は建築家の安藤忠雄。駅全体は「地宙船(地中の宇宙船)」をテーマとしたデザインが施され、新宿三丁目駅や明治神宮前駅と同様に、ホーム階からコンコース階に達する円形の吹き抜けが設置されている。地下駅でありながら機械を一切設置しない自然換気システムを世界で初めて採用するとともに、ホームの床下や天井には冷水を循環させる「放射冷房システム」も採用し、地球環境に配慮した設計を取り入れている。なお、自然換気システムは東急文化会館跡地に建設されるビル開業までは仮設の換気塔を設置して対応する。
なんだか分からないだだっ広い地宙船・渋谷駅。とても疲れる・・・。
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サイボクまきばの湯(埼玉県日高市下大谷沢546、042・989・4126)に入った。
ソフトボールで軽い肉離れを起こしたので、温泉で癒やそうと、一足早くサイボクハムへ。
2006年5月にサイボクハムに初めて行ったが、温泉好きの私としては、その時から気になっていた。肉離れは不幸だが、びっこをひきながらも、温泉を楽しんだ。
まきばの湯の泉質と効能は以下の通り。
源泉名 サイボク天然温泉
泉質 ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)
水素イオン濃度 PH8.1
泉温 源泉40.6℃
湧出量 毎分922ℓ
サイボク天然温泉まきばの湯では、源泉かけ流し浴漕「まきばの湯(内湯)」「花鳥の湯(展望風呂)」「風月の湯(展望風呂)」この5項目すべてで日本温泉協会の最高ランクの認定を得ている。
〈源泉・引湯〉源泉の湧出に問題なし。審査源泉も浴槽の所在地にある。
〈泉質〉利用源泉は「療養泉」に該当する泉質である。
〈給湯〉源泉かけ流しである。
〈加水の有無〉加水は一切していない浴槽である。
〈新湯注入率〉浴槽内に充分な量の新湯が注入されていて新鮮である。
本物の天然温泉のようだ。
「風月の湯」と「花鳥の湯」があり、毎週木曜日に男女の浴室が入れ替わる。
この日は風月の湯だった。

大露天風呂は、湯舟に腰掛けられる石がいくつか配置されており、半身浴もできる。
流水立ち浴/歩行浴のエリアもあり、筋肉の疲れを癒やすのに最適の温泉だ。
営業時間は10:00~22:00(受付は21:00まで)。入館料(10:00~18:00)は大人(中学生以上)1500円。18時以降は1000円。
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狭山市でのソフトボール。最初の試合。いつもなら軽いランニングをしてから臨むのだが、キャッチボールだけで試合のライトの守備に。前後に動いている間にふくらはぎの筋肉がはがれるような感覚に。脚をもんだり、柔軟体操をしたりしたが治らず、ベンチに戻った。
2打席でサードゴロとレフトへの二塁打。ベンチに戻ってから剛速球の女性投手が登場=写真。打席に立てなかったのが残念。

「怪我なく楽しくソフトボール」のつもりなのだが、守備につくと全力で走ってしまう。
だましだましスポーツをやっても面白くない。全力で動けるようになるまで、激しいスポーツはやめておこう。
追記)翌日整形外科に行った。軽い肉離れだった。思っている以上に足腰が弱っているのだという。一生懸命守備をしないように言われたが、運動とは一生懸命するから運動になるのだ。自由に動けるようになるまでソフトボールはやめ、山登りや散歩などで足腰を鍛えよう。
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前日の悪いところも直そうと川口市浮間ゴルフ場で朝練。
今日はドライバーも使うが、3番アイアンも必要に応じて使う。前回よりスコアを意識して臨んだ。
雨が降り出しそうな天気だったが、無事回れた。

スコアは+2+1+1+0+4+1+1+1+1=+21で47。
5番は2打目をミスしてバンカーに。バンカーからのショットもミスして池に。どんどん傷が大きくなって+4。
けれども難しい7番と8番ではドライバーでのティーショットを真ん中にきっちり打てた。拇指丘に体重を乗せ、きちんと打ちたい方向にフォロースルーをとったところ、まっすぐ飛んだ。
次のラウンドではドライバーをきちんと打ちたい。
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4月26日以来の廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部。同期入社のI君、2年先輩のGさんは前回も一緒に回った。
今回一緒に回ったMさんは前半アウトで6ホールパーと、とてもうまかった。けれども右に曲がる球筋なので、昼食の時に、つい「スライス気味ですね」と言ってしまった。間髪をいれず、ゴルフのメンタルな部分やマナーの師匠であるI君からチェックが入った。「フェードと言わないと普通、怒られるぞ。あと、フックでなく、ドロー」。確かに。意図せずに曲がってしまうイメージのあるスライス、フックと、攻めのボールの種類を示すフェード、ドローは大きく違う。接待ゴルフで二つの用語を間違えると、大変まずいことになる。私には接待ゴルフは無理かもしれない。
さて、今日の課題は「崖や池に負けない」。崖があると越えられず、池があると池ポチャ。この精神力の弱さを克服したい。ところが2番アウトは崖に。5番でも池ポチャ。(´~`)
それでもOBの2番、3番ホールを+2であがったり、ドライバーをやめて3番アイアンで打ったりしてスコアの乱れは最小限にとどめた。
ただ、ドライバーは何度打っても右へ押し出す感じになってしまい、最後まですっきりしないゴルフだった。
唯一の救いはアプローチ。近くに寄った結果1パットが多かった。

写真の7番ホールでは崖をうまく越えられた。
崖や池に弱いのは実戦を重ねて克服するしかない。ドライバーが右へ行くのは早めに何とかしたいもの。
今日のスコアはアウトが+2+2+2+2+4+1+0+1+2=+16で52。パット数は211311213。
インは+3+0+2+0+2+4+2+1+2=+16で52。パット数は212122121。
ちなみにI君は60/47、Gさんは51/47、Mさんは42/47だった。
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