草津温泉・望雲に泊まる(1)
草津温泉の温泉旅館、望雲(群馬県吾妻郡草津町433、0279・88・3251)に泊まった。2005年の9月以来の宿泊。当時建設中だった新館、雲松庵に泊まれた。
とても良い部屋。
さっそく温泉に。
温泉は当時は万代の湯(ばんだいのゆ)[源泉:万代鉱]と西の湯(さいのゆ)[源泉:西の河原]の二つで、時間によって片方が男湯のときはもう一方が女湯になっていた。
温泉は遊山の湯(ゆさんのゆ)[源泉:西の河原、万代鉱]が増えたため、万代の湯と西の湯はセットになり同じ日に楽しめるようになった。
遊山の湯は午後2時~午前3時半が女湯、午前4時半~10時が男湯。万代の湯と西の湯はその逆。
ということで、まず西の湯に入った。
西の湯は西の河原露天風呂と同じ源泉。木の湯舟が気持ちよい。
草津の湯は熱いので、涼みながら入れる露天は貴重。
続いて、万代の湯に。
高い天井。開放感のある湯舟。
いや~、露天はいいですな~。
風呂から出て、ゆっくり涼む場所もできた。
草津は無料の共同湯もあり、宿をとらずに、何度も訪ねているが、宿の良さは、湯に入ったあと眠れることと、料理だ。
料理は部屋で。「しらかば膳」。食前酒は吾妻谷産キウイワイン。
先付。手前左から胡麻豆腐、海月浅地和え、雲丹琥珀寄せ。
八寸。真ん中左から才巻海老、小鯛笹寿司、巴白玉柚子味噌、大和芋水玉絞り、地鶏のチーズ蒸し。
蒸し物。鰻のおこわ蒸し。
お造り。旬のお魚いろいろ。妻・芽物。
温物。パイスープ。
鍋物。湯葉と地野菜の白湯スープ鍋。コラーゲンたっぷり。
焼物。上州牛ステーキ。
揚物。舞茸としし唐の梅香揚げ。梅塩で。
御飯。筍ごはん、香の物。
止椀。赤だし汁。
水菓子。季節の果物。
リッチだった。おいしかった。
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Comments
いいなあ。温泉はいって、だらだら食って飲んで、最高じゃん。この春はなんちゃって温泉しか行けなかったから、今度日本に行くときはまたごいっしょしましょう。
Posted by: さいのめ | 2008.06.30 01:58 PM