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BRUSSELS神楽坂(東京・神楽坂、ベルギービール)

 ベルギービールといえばBRUSSELS(ブラッセルズ)。1986年に開店したBRUSSELS神田(東京都千代田区神田小川町3-16-1、03・3233・4247=1F、03・3233・2728=2,3F)が有名だが、私は90年代、BRUSSELS神楽坂(東京都新宿区矢来町75-1、03・3235・1890)によく行った。仕事仲間が近くにいたためだ。行くのは、決まって夜遅くで、料理が出る時間は過ぎていた。いつも簡単なつまみとベルギービールで談笑した。
 
 久しぶりに、BRUSSELS神楽坂に行った。猛暑が続き、最近はお酒といえばビールだ。おまけに高校の友人が『自遊人』2008年9月号「新『ビール党』宣言!」の編集に関わった。ベルギーやドイツのビール醸造所も取材したという。その友人を囲んでベルギービールを飲もうということになり、この店を選んだ。
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 まだ明るい時間帯に到着。まずはシメイ ホワイト。ややにごったオレンジブロンド色。ホップの苦味がきいた味わいが特徴。
 『自遊人』2008年9月号のとじこみ付録「もっと、ビールを楽しむ基礎知識」によると、「シメイ」は、トラピストビールの一つ。トラピストビールはベルギーにある6ヵ所のトラピスト修道院とオランダのコニンフスホーヴェン修道院でつくられるビールの総称。シメイは、フランスとの国境付近、エノー州フォルジュ・レ・シメイの村にあるノートルダム・ド・スクールモン修道院で醸造されるビールで、醸造開始は1862年。トラピストビールの中で最初に市販され、ラベルには「元祖トラピストビール」を意味する「ペレ・トラピスト」と書かれている。
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 厚切りベーコンのジャーマンポテト(1200円)。
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 ブリュノー醸造所のサンマルタン(Saint-Martin)。銘柄ごとにグラスがあるのもベルギービールの楽しさ。ややにごった淡い麦わら色。酸味がある。
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 生ビール。ベルビュー クリーク(Belle-vue Kriek)。 サクランボの1種”クリーク”を使ったビール。程よい甘酸っぱさが特徴。
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 この店で一番飲んだ生ビール、ヒューガルデン ブロンシュ(Hoegaarden Blanche)。小麦とスパイスを使ったホワイトビール。
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 高校の友人が訪ねたカンティヨン醸造所でつくられる「ランビック」と呼ばれる種類のビールも飲んだ。野生酵母を使ってつくるベルギー独自の自然発酵ビール。オーク樽で長期熟成され、酸味の強いものやフルーツを使ったものも多く見られる。
 飲んだのは「カンティヨン・グース(Cantillon Gueuze)」。3年ものに1年、2年もののランビックをブレンド。瓶内で再発酵させ、6ヵ月以上後に出荷。ドライでレモンのような香りと酸味があるが、熟成させると豊かな風味が醸し出される。

 ベルギーに行った友人からは「このビールも面白い」と薦められたビールはまだたくさんあったが酔いつぶれそうになってきたのでやめた。のど越しの良いワインのようなベルギービール。奥が深い。

 BRUSSELS神楽坂の営業時間は平日が17:30~26:00。土曜日は17:30~23:00。
 日曜、祝日定休。 

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