大山その2)山頂へ
下社には山頂まで行く登山者の無事を祈る祈祷の道具も用意してあった。
神のご加護を受け、山頂へ。午前11時過ぎ。
久しぶりの山。最初の階段で息が切れた。
夫婦杉。樹齢500~600年。
十六丁目追分の碑。3m68cmもある。1716年に建てられた。江戸期の大山信仰の深さを示している。
正午。一休み。
10分ほど登ると富士見台があった。この場所からの富士山は絶景らしいが、霧で何も見えない。
頂上に近づくと雨が降ってきた。やはり雨降山だ。江ノ島に続くお参りに、神様が歓迎してくれているのだと思った。葉が幾重にも重なっていて、濡れなかった。
鳥居が見えた。頂上は近い。
神々しい雰囲気。
12時45分山頂に。奥の院。
本社拝殿。
この霧は雲なのだろう。雨は頂上より下で降っていたようだ。
今日は山登りというよりは、参詣。神の山という雰囲気に十分浸れた。
軽くおにぎりを食べてから下山した。
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