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大山その4)西の茶屋で豆富料理

 さあ、豆腐料理だ。
 本当は豆腐の前に、「大山唯一の天然温泉 源泉掛け流し」という振れこみのこまや旅館(神奈川県伊勢原市大山920、0463・95・2010)に入りたいところなのだが、あいにく水曜で休み。
 豆腐料理の店は「とうふ懐石」「精進とうふ料理」を売り物にしている旅館、料亭、テレビ番組で紹介されたことをPRする店など様々だが、今日は安く気軽に豆腐料理が食べられる店にしようと思い、お土産屋を兼ねた茶店に入った。
 西の茶屋(大山614、0463・93・3399)。
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 まずは生ビール。く~~。うまい。
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 単品メニュー。冷奴豆富(520円)、ごま豆富(520円)、ゆず豆富(650円)。
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 5品コース(2300円)。山かけ豆富・煮物・さしみ豆富・しらあえ・田楽。
 大満足。
 営業時間は10:00~17:00。不定休。

 ここでちょっと、うんちく。
  「大山道 江の島道 ガイドブックによると、大山で豆腐料理が有名になった理由は――。
■ 参詣者に供給する大量の食料を保存しておく設備などがないため、井戸水などの冷水につけて保存できる豆腐などは、最適の食料であった。
■ 豆腐の製造と保存に適した霊峰大山の良質の水が使われたこと。
■ 江戸の発展と共に大幅に参拝者が増えていったこと。
■ 豆腐が修験者や僧職経験者が食べ慣れた精進料理だったこと。
■ 大山の御師たちが配札や祈祷、日待行事などを行い、謝礼として受け取り集められた大豆などの豊富な原材料が大山に集中したこと。

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