上州の食材と手料理の店 お台処(前橋市)=2009年12月、さらに移転
群馬県の2年間の単身生活で、最もお世話になったお台処が移転、リニューアルし、8月5日、力強くオープンした。リニューアルオープン後の最初の金曜日に店を訪ねた。
新しいお台処は前橋サンホテルの向かいにある。住所は前橋市三河町1-7-16、電話は027・221・8089。
近くにはビジネスホテルが多く、東京をはじめ、他の都道府県から来た人たちも訪ねやすくなった。
追記2009.12.10)店主の猪俣志津さんが体調を崩し8月ごろから休んでいたらしい(あまり無理しないでくださいね)。心機一転、12月16日(水)に千代田町に移転・オープンする。新しい店の所在地は前橋市千代田町4-11-3、電話は027・233・5320。
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お台処は単身赴任で前橋に来ているお父さんたちにとっては家庭の味が楽しめる場所として重宝だ。名前の通り、カウンターの向こう側は台所。店主の志津さんが料理を作ってくれる。初めて来た人が困るので、とりあえずメニューは置いてあるが材料があれば何でも作ってくれる。
一方で、群馬産の食材の使用にこだわっている。群馬県の「ぐんま地産地消推進店」にも選ばれた。
群馬県は野菜がおいしく、豚肉などもおいしい。でも逆に「これ」という特産品がないため、食べ物がおいしい場所とは評価されていない。旬の野菜をいろいろな料理にしてくれるので、群馬を味わえ、体にも良い。
まずはビール。群馬特産の枝豆や、群馬産の野菜や肉を使った煮物などが出てきて、すぐにビールも飲み干してしまう。
麦豚厚切りベーコン(800円)。ビールにぴったり。これはメニューの「一品」のところにある。
「一品」のところには素朴だが、おいしそうなメニューが並ぶ。
桑の葉しゅうまい(800円)、キャベツのバター焼き(700円)、枝豆とうふ(600円)、生キャベツのみそマヨ(600円)、豆腐ステーキ(600円)。
葉しょうがとグリーンアスパラガス。もちろん群馬産。これはメニューにない旬の味。
お台処は「突然閉店してしまった」と聞いてとても驚いた。実はパワーアップしてのオープン。よかった。
店の広さは以前のおよそ2倍に。カウンター席の数は以前と変わらないが、1グループしか座れなかったのが、3グループは入れるようになった。
刺身など居酒屋にある定番料理は「群馬でとれない」ということで置いていない。こだわりは捨てていない。
開店してからしばらく撮っていたポラロイドの写真も貼ってあった。懐かしい顔も。
日本酒は大好きな水芭蕉(300mℓ瓶、1000円)。おかひじき(メニューにない)がおいしい。
お酒はほかに、谷川岳、清瞭、赤城山(どれも1合700円)。そして焼酎(「上州の麦焼酎」、「お台処」ともに3500円)、梅酒、ゆずレモン酒(ボトル2500円、グラス700円)。
「日本酒に合う地元の企業が作ったチーズケーキがある」と言って出してもらった。当然メニューにない。いつあるかもわからない。七味入り。すごいチーズケーキだ。
これは「じじ焼き」(800円)。じじというのが自分を指しているようで、つい頼んでしまう。ふっくらしていて、おいしい。おなかがいっぱいになる。
単身赴任者向けと思われる「お台処定番メニュー」はほかに、ハンバーグ(800円)、メンチカツ(700円)、厚焼きたまご(700円)、山芋のネギ焼き(700円)、肉じゃが(600円)、コロッケ(2個600円)、きんぴら(500円)。
単身赴任者はビールと御飯、味噌汁とこのなかから1品というのが定番。
モロヘイヤのスープ(メニューにない)。体に力がつく感じ。
県外の人も県内の単身赴任者も、ぜひ一度訪ねてほしい、群馬を代表する居酒屋。
営業時間は午後6時から11時まで。土日、祝日定休。
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Comments
いいなあ、こんな店がこっちにもあると、ふらりと寄るのだけどなあ。それにしても、群馬はたった2年だったんだ。中身が濃かったね! あたしゃ、こっちで早くも3年目だからなあ。
Posted by: さいのめ | 2008.08.09 12:18 PM
唯一のコメンテーター、さいのめさんは貴重だ。コメントありがとう。気づいていないかもしれないけど、新コーナー「ホクホク北海道」にもコメントちょうだい。
Posted by: フーテンの中 | 2008.08.09 07:44 PM
交換日記(笑い)? この店はまた行きたいよ。店が大きくなったのがちょっと心配だけど・・・、がんばれ~。
Posted by: さいのめ | 2008.08.10 12:35 PM