ルネサス高崎女子ソフトボール部
北京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表チーム。上野由岐子投手の2日で413球の熱い投球はぐっときたが、今日はテレビで上野投手が「ルネサス高崎・女子ソフトボール部」の部員であることを初めて知った(スミマセン)。ルネサス高崎・女子ソフトボール部総監督はシドニー、アテネの日本代表チームの監督、宇津木妙子さん。NHKの実況中継での彼女の「よし、よし、やったー」という涙ながらの喜びの絶叫が忘れられない。
今日は、夕方、NHKで「上野由投手ら群馬県の2つの実業団に所属する6人の代表選手が群馬県庁を訪れ、金メダルの報告をした」というニュースを見て、初めて上野投手が高崎のチームにいることを知った。
NHKニュースウオッチ9ではスタジオで女子ソフトボールチームの各選手にインタビュー。続くNHKスペシャル「女子ソフト・金メダルへの奇跡」では、上野投手の熱投413球をリポートした。ソフトボール一色のNHKを見ていたら感動がよみがえり、一言、ブログでコメントを書きたくなった。
上野投手は何であんなに体力があるのだろうと思ったが、実は右手中指のまめがつぶれていて、速球勝負ができなかったという。それでも大事な場面では内角をえぐるようなシュートで攻め、打ち取っていた。「強い気持ちがあるほうが勝つ」と自らに言い聞かせて、強い気持ちで得た勝利だという。
ここぞという勝負の時には「強い気持ち」を持ちたい。
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Comments
ほんとに感動させていただきました、
単に小手先の勝負ではなく、身体全体で向って行くことの大切さを学んだ気がします、、、
見習わなくっちゃね、、、
Posted by: タケエル | 2008.08.26 09:16 PM
お久しぶりです。
麻雀は小手先(ツモ)の勝負ですね(笑)。
Posted by: フーテンの中 | 2008.08.27 08:24 AM