Bar 港(東京・神楽坂、バー)
とてもいいバーを見つけた。Bar 港(東京都新宿区神楽坂3-2-12 摩耶ビル2F、03・3260・9291)。
カウンター席もいいが、ソファもあり、大人がゆっくりくつろいでお酒が飲める雰囲気の店だ。
今年8月にオープンしたばかり。オーナーの港信之氏はソムリエ兼バーテンダー。この店では商品管理が難しい
日本酒以外は扱っており、港氏の説明を聞きながら、楽しくお酒が飲める。
港氏は小僧.comというアクティブシニア向けコミュニティーサイトのアドバイザリーボードメンバー。
同サイトで「今月の一本」という連載もしている。
バックナンバーは
#001 MOET & CHANDON BRUT IMPERIAL
#002 Hoegaarden White
#003 トロピカルカクテル
#004 菊正宗
#005 奥出雲シャルドネ
#006 紫尾の露
#007 「カロンセギュール」と「サンタムール」
#008 ザ・マッカラン スコッチウィスキー
#009 レミーマルタン
ここで紹介されているHoegaarden White(ヒューガルデンホワイト)を頼んだ。
港氏は連載で、「日本の各ビールメーカーを敵に回すことになるかもしれませんが、あくまでも一個人の意見では、世界各国のビールを飲んで、このビールが一番好きです。その名も、"Hoegaarden White"(ヒューガルデンホワイト)。メイドインベルギーです」と語っている。
少し引用する。
「原材料にミネラル豊富な水、大麦モルト、小麦、ホップ、の他にコリアンダーやオレンジピール(オレンジの乾皮)等のスパイスを使用し、『フレッシュ&フルーティー』な味わいが楽しめます。 一切ろ過及び加熱を行わず、瓶詰め時にも2次醗酵用の酵母と少量のシュガーを加え、瓶内(樽内)醗酵が行われ熟成が楽しめるビールです。
生きた酵母をそのまま瓶詰め(樽詰め)している為に、淡黄色で乳白色のナチュラルなビールとなり、瓶の中の酵母の働きにより、瓶内発酵が行なわれご自宅で熟成を楽しむこともできます」。
こうした話を直接聞けるわけだから、とてもうれしい。
小僧comとはどんなサイトなのだろう。「小僧comとは」を読むと、なかなか楽しそうなサイトのようだ。
小僧comとは、「アクティブシニア」の代名詞です
瀬戸内海に浮かぶ小島に、人口の半分が65歳を超えているという「元気な村」があります。 三方を海に囲まれたこの集落のほとんどの男は、メバルやタイの一本釣りを生業とする現役の漁師で、女は裏の山でミカンを栽培する現役農婦です。
天気の良い日は、男は毎日海に出て小船を操り、眩しい太陽の光を身体いっぱいに浴びます。 女は爽やかな潮風を腹いっぱい吸いながら、背中の籠が一杯になるまでミカンを採ります。この島では、30、40はよちよち歩き、50、60はハナタレ小僧と呼ばれています。私たちは、かくも人生というゲームの後半戦を楽しく、賢く、豊かに過ごすアクティブなシニアを「小僧」と呼びます。そんな小僧たちの「コミュニティ」を作るため、小僧comを立ち上げました。
きっとこの店も、アクティブな大人になるための手ほどきをしてくれるに違いない。
お酒のメニューはない。
食べ物のメニューは
自家製ピクルス 500円
オリーブ盛合せ 500円
ミックスナッツ 400円
自家製クリームチーズの味噌漬け 600円
ドライフルーツ 800円
特製レーズンバター 800円
チョコレート 800円
ビーフジャーキー 800円
海老のガーリックソテー 900円
牛ホホ肉の赤ワイン煮 1800円
パスタ(ミートソース・カルボナーラ等)
(ペンネ・タリアッテッレ・ニョッキ) 1400円
ピザ(チーズ・トマト・バジルソースなど) 1200円
ガーリックトースト 800円
チーズ各種 800円~
今日の何か?(お聞きください) 1200~1800円
営業時間は18:00~27:00(月~土)。
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