ラウンド前の練習
明日の今年初ラウンド前に、しっかり練習しようと早く帰宅した。ゴルフ練習場に出かけようとクルマに乗ったらバッテリーが上っていた(汗)。JAFを呼んだが、昨年12月で有効期限が切れていた(大汗)。
しかしJAFは親切で会費4000円を払ってくれれば会員証を発行、無料で対応してくれるという。
30分でJAFが来てくれた。
9時20分が夜の打ち放題のラストオーダー時間。これになんとか間に合い、2400円を払って打ち放題の練習を始めた。
やたらシャンクが出る。ドライバーは飛ばない。練習がこんな調子だと明日は・・・。
ここで助けてくれたのが、今日買った「書斎のゴルフ」(日本経済新聞出版社)。「読むだけで、どんどん飛ぶようになる!」という特集のタイガーウッズのドライバーショットを分析した記事が役に立った。
順天堂大学スポーツ健康科学部の川合武司名誉教授は「ヘッドスピードをアップしようと思ったら、腕を振らずに軸である体を回転させるのが一番効率が良い」と解説した後、さらに手首の使い方でヘッドスピードが上がる、としてアンダースローで手首のスナップを効かせてボールを投げる動作の応用を説明する。「右手一本でクラブを持って、同じようにアンダースローでクラブを振ります」「アンダースローのスイングが身についたら、今度はゴルフのアドレスを作り、右手一本でクラブを握って構えます。左手は右腕の上腕部をつかみます。こうしてボールを投げるように振ってみてください」「これが上手くできるようになったら、今度は左手を右手のグリップに軽く添えます。これがスムーズにできたら、最後に両手でグリップして振ります。こうすると左手に力が入らずにすみ、リストを柔らかく使えるようになっていると思います」。
両手を使ったスイングは、両手がお互いに反発しあうので、スムーズにリストスナップを使うことができなくなってしまうという。
左手を添える程度にして打ったところ、ボールが左に行かなくなった。きれいな弾道の球が続けて打てた。
明日、コースに出ると、つかんだとおもったこの極意が、まったくうまくいかない可能性は高い。しかし、左手が強すぎることは間違いなくマイナスになっていた。右手一本で打つような感覚は明日、是非とも試してみたい。
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