奥多摩・浅間嶺(浅間尾根)
今日、行くのは奥多摩・浅間尾根(せんげんおね)の浅間嶺(せんげんれい)。昨年10月以来の奥多摩だ。Mさんと行くのは今年、最初。今日はウォーミングアップを兼ねて、軽めの山歩きコースを選んでくれた。
JR中央線・新宿7:44発武蔵五日市8:48着。「ホリデー快速あきがわ1号」に乗る。
途中、拝島で奥多摩行きと切り離されるらしい。
前4両が武蔵五日市行きというので4号車に座っていたのだが、武蔵五日市行きは7~10号車。10号車が先頭だった。あわてて7号車に移る。
武蔵五日市駅でMさんと待ち合わせ。西東京バス(数馬行き)で浅間尾根登山口へ。910円。pasmoで決済できる。
10時に山登り開始。
なだらかな道。枯れ葉と土がクッションになって、脚にやさしい。
浅間尾根。尾根伝いなのでなだらかな道が続く。これまでにない楽な山歩き。
「サル石」。サルの手形のついた大きな石。手の形はよく探せばわかるよ!と書いてあるが、確証は得られなかった。その後、長い下りも続くなど、今日は「山登り」という感じがしない。
11時50分過ぎに休憩所に着く。おなかがすいたので、昼食のおにぎりを食べる。
昨年10月に行った大岳山が見える。
休憩所に浅間尾根を含むコースの説明があった。
関東ふれあいの道・歴史の道
このコースは、上川苔から浅間尾根へのぼり時坂峠をへて本宿に至る延長8.0Kmのものです。檜原村の中央を通り地形も比較的ゆるやかな浅間尾根道は、中甲州道とも呼ばれ古代から重要な交通路となっており、江戸時代頃は馬によって木炭等の生産物を運び出し、日用品等を運び入れる要路として、村人のほかに小河内や西原の人たちも利用していました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、関東ふれあいの道とは、別名首都圏自然歩道ともいい、東京都八王子市の高尾山麓、国道20号沿いの「梅の木平」を起終点に、関東地方の東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県を1周する総延長1,655kmの自然歩道のことである。
今回歩くのはその一部のようだ。
12時15分に浅間嶺(903m)に向けて出発。
5分足らずで着いてしまった。
12時27分。このまま下りというのでは手ごたえ(脚ごたえ?)がないのでコースから外れるが松生(まつばえ)山に登った。きつい上り坂、これでないと。
933.7m。
景色もよく、なかなか良い山だった。山登りに来た、という実感。
13時15分、コースに戻る。
下りは岩も多く、脚に負担がかかる。痛くならないか不安になるが、今年はよく歩いているせいか、脚は痛まなかった。
林道をしばらく歩き、山道に入るところが時坂峠。峠と言う感じではない。
また、歩きやすい道になり、最後は舗装の林道。14時45分に払沢の滝入り口バス停に着いた。
14時40分のバスが出たばかり。でも15時台は多く、15時6分・20分・52分がある。なぜかその後は17時7分まで便がない。茶屋のようなところでビールを飲んで15時6分のバスに乗って帰途についた。
今日は天候も良く、気持ちがよかった。脚も痛くならず、良い運動になった。
また、4月も何度か山へ行くつもりだ。
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Comments
スイスから帰ってきました。でもぼくのいたバーゼルという街は山があるわけではありません。日本の山はイイヨね。
Posted by: さいのめ | 2009.03.24 04:02 PM
スイスか。いいなあ。
いつも、何語しゃべっているんですか?
Posted by: フーテンの中 | 2009.03.28 11:33 AM
スイスはなんでもおいしく、おすすめです。基本的に仕事は英語です。通じないところは現地語をがんばる:)
Posted by: さいのめ | 2009.03.28 05:40 PM