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現代の人力車、ベロタクシー(VELOTAXI)目撃!

Velotaxi090430
 お昼前後に東京・丸ビルあたりを歩いていて、三輪自転車+人力車といった感じの面白いクルマを発見した。
 待ち合わせがあったので乗れなかったが、次回はぜひ乗ってみたい。
 調べると、これはベロタクシー(VELOTAXI)というらしい。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、1997年にドイツで開発された高性能な自転車タクシーとその運営システムである。なお、Veloは自転車の意である(ドイツ語Veloziped、フランス語velocipedeなど:ラテン語Velocipediが由来)。
 何も分からず、とにかく写真を1枚撮っただけなので、ウィキペディアを引用するが、車体には、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2009と書いてあった。
 2009年4月28日(火)―5月5日(火・祝)、東京国際フォーラム全館及び 大手町・丸の内・有楽町エリアで開かれるバッハの公演と関連イベントのようだ。その告知にベロタクシーが一役買ったわけだ。
 
 以下、ウィキペディアの抜粋。
 2002年4月、京都市で日本最初の運行を開始した。 
 ベロタクシーの車両はシティー・クルーザー (City Cruiser) と呼ばれ、先進国の都市交通に適応させるため、また、人と環境により優しい乗り物にするためのさまざまな技術とアイデアが用いられている。
 電動アシスト
 加速性向上のため、また坂道などでのドライバー負荷軽減のために電動アシストが用いられている。通常、電動アシスト付き自転車はペダルを漕いでいる最中、任意にON・OFFやアシスト力の調整を行えない。しかし、ベロタクシーの電動アシストシステムはペダルを漕いでいる最中に、バイクのスロットルのように右手のグリップを操作することで任意にON・OFFや強弱の調整ができる。そのため、道路状況・乗車人数・体力などに応じて調整しながら6−8時間営業できる。
 油圧式ディスクブレーキ
 定員乗車時で300kg以上になるシティー・クルーザーを確実に減速・停止させるため、リア左右にブレンボ社製の油圧式ディスクブレーキを備えている。このためドライバーは軽い操作で安全に減速・停止することができ、乗客の安心感を高めている。ちなみにフロントブレーキは自転車用のワイヤ式Vブレーキであり、パーキングブレーキを兼ねている。
 変速システム・駆動系
 クランクからリヤアクスルまではチェーン駆動となっており、フロント3段・リヤ7段の自転車用外装変速システムが装備されている。フロントはレバー式、リヤはグリップシフターで変速する。適切なギヤを選択することにより、電動アシストを常に用いなくても、ドライバーの負荷を最小限にして走行できる。リヤアクスルにはデファレンシャルギヤが内蔵され、カーブをスムーズに曲がることができる。
 ボディ構造
 特徴的な卵形のボディは走行時の空気抵抗を軽減する形状となっているほか、万が一自動車などと接触した場合にも乗員を保護できるよう、客席一体型の柔軟なボディが頑強なスチール製のシャシーフレームに載せられ、しっかりと固定されている。ボディの素材は軽量なポリエチレンの中空構造で、スチール製のフレームと共に100%のリサイクルが可能で、廃車時の環境負荷を少なくするように考慮されている。
 灯火類
 都市の交通に対応できるよう、ブレーキランプとウィンカーが装備されている。ただし、ウィンカーにハザードランプの機能は装備されていない。夕方にはテールランプとヘッドライトを点灯して走行する姿を見ることができる。
 ベロタクシーの運営
 ベロタクシーの運営は主にボディに張られたラッピング広告の収益によって行われている。それ故ベロタクシーは広告業としての一面が強く、この基盤がしっかりしていなければ運営は難しい。。
 運営は主にラッピング広告の収益によって行われる。このことは運賃を比較的低い価格に抑え、乗りやすい乗り物とすることに役立っている。また、運行は基本的にドライバーに委ねられており、各自が決められたエリアの中で人の集まる場所へと赴いて行く。車両の特性上、雨天時には運休することもある。それぞれ地元の運営組織が特色を生かし、都市の交通を補完する役割を果たすと同時に、観光ルートのツアーやまちおこしを前面に出し「まちづくりNPO」として活動している組織も多い。
 ベロタクシーが都市を走行することは、環境に対する啓発活動としての一面を持ち合わせている。こうした環境に優しいイメージや、環境保護活動としての趣旨に賛同してスポンサーとなる企業も少なくない。この点に重きを置き、「環境NPO」として運営を行っているケースもある。
 ベロタクシーと日本の法令
 ベロタクシーの車両は道路交通法上は自転車、つまり軽車両にあたり、運行時には道路の左側端を走行することになる。また、交差点で右折する際は二段階右折を行う。
 内閣府によって定められる細則(内閣府令)により、電動アシスト自転車の法的基準が決められている。日本で走行するベロタクシー車両はすべてこの基準に適合するようにセッティングされている。
 都道府県公安委員会によって定められる細則により、ベロタクシーの運行が阻まれている地区も少なくない。問題になってくるのは「自転車の乗車人員」に関連した項目で、「二輪又は三輪の自転車」においては運転者以外の乗車(小児を除く)の例外や特例を認めていない県が多く、その場合は乗客を乗せて走行をすることができない(ドライバーのみの走行は可)。粘り強い交渉により改正された都道府県(京都府、長野県、愛知県、福島県、神奈川県、滋賀県、千葉県)もあるが、「交通渋滞を引き起こす」「事故が起きる」などの運行に対する先入観から公安委員会の理解を得られないケースも多い。
 ベロタクシーは自転車であるので法律上は誰でも運転することができる。しかし、車道を乗客を乗せて走るという性格上、ドライバーは普通自動車運転免許証もしくは自動二輪免許の所持、道路交通法の遵守が必須要件となっている。
 軽車両には車両登録、法定検査については求められていない。しかし乗客を乗せて走行するという性質上、自主的に車両ナンバーによる管理と定められた点検を行い、信頼性を確保している。

 都市部は一定時間クルマを締め出して、歩行者天国の街の間をベロタクシーで結ぶなどの試みがあってもいいのではないか。
 平日とはいえ、なぜ、誰も乗っていなかったのだろう。みんなもっと面白がればいいのに。
 現代の人力車、がんばれ!

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Comments

これ、ドイツのドレスデンに行くと、観光客向けにたくさん見かけます。

Posted by: さいのめ | 2009.05.06 at 01:35 AM

ほう。

Posted by: フーテンの中 | 2009.05.06 at 09:11 AM

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