榛名神社門前)高崎経済大学戸所ゼミナールが学生による観光案内所
門前仲まちの奥に、観光案内所があった。
入ってみると
なんと、さっきの学生さんたちがいるではないか。
高崎経済大学の学生による観光案内所だった。
えらい!
榛名神社の中でいただいた手作りパンフ以外にも手作りパンフがある。
ここまでやれば、大したもの。
もう一度パンフレットを読んでみた。
宿坊~今に伝える伝統~
みなさんは講ってご存知でしょうか?かつて、現在のように誰でも気軽にお寺や神社に参拝できなかった時代、信仰する村々の人達の間でお金を集め、毎年代表者が参拝する組織が形成されました。これを講といいます。榛名神社の講は江戸時代から始まり、現在でも関東一円にその広がりを持っています。
そして、神社の門前町には代表して参拝に来た人々が休憩・食事・宿泊をするための施設として多くの宿坊が営まれました。江戸時代、榛名の門前町では宿坊の数は90余もあったといわれていますが、現在坊として屋号を残しているのは12坊余となっております。本紙で紹介しているお店の多くは、まさにその伝統を今に伝承する貴重な宿坊の名残なのです。
社家町名物、門前蕎麦を召し上がりながらその歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
なるほど。単なる土産物店、飲食店ではないのだ。
学生さんに勉強させてもらった。
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