北斎館(長野県小布施町)
北斎館(長野県上高井郡小布施町大字小布施485、026・247・5206)に行った。
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パンフレットの説明。
小布施は、江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)が晩年に逗留し、画業70年の集大成をはかった特別な町です。
北斎は80代半ば、郷土の豪商・高井鴻山(1806~83)の庇護のもとに、岩松院や東町・上町祭屋台の天井絵を描き遺しました。 当時の小布施は、繁栄を誇り、北斎をはじめ当代の文人を惹き付ける魅力ある町でした。
北斎館は、これらの天井絵をおく二基の祭屋台と、長く大切に受け継がれた肉筆画をもって、昭和51(1976)年11月に開館しました。肉筆画を中心に、版本や錦絵など、北斎の画業を広くご覧いただけます。
画狂老人卍の号で描いた絵も多く、北斎のユーモア、自由な精神が感じられた。
気に入った絵の絵葉書を買った。
西瓜と包丁。おいしそう。
菊。立体感がある。
富士越龍。九十老人卍筆とあり、絶筆に極めて近い制作として注目されている。
入館料500円。開館時間は午前9時~午後5時 (4月~9月は午前9時~午後6時)。休館日は12月31日。
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