銭洗い弁天(宇賀福神社、鎌倉市)
夜も営業を始めたcorretto(コレット、鎌倉市)に行く前に銭洗い弁天(神奈川県鎌倉市佐助2-25-1、0467・25・1081)を訪ねた。コレットのオーナー&ソムリエ、松山さんが、前回訪ねたときに「そこに銭洗い弁天があるんですよ」というから、すぐ近くかと思ったら、15分くらい歩かなければならない距離だった(苦笑)。
大きな地図で見る
しかし、予想以上に面白い場所だった。
鶴岡八幡宮にちょっと寄って、源氏山公園経由で銭洗い弁天に向かった。
道路脇のこんなところに?という場所に鳥居とトンネルがあり、そこが銭洗い弁天の入り口だった。宇賀福神社(うがふくじんじゃ)とも呼ばれる。
鳥居のトンネルを通過すると――。
洞窟がある。
洞窟内にある清水で貨幣などを洗うと増えるとされることから銭洗い弁天(弁財天)と言われる。
ざるに小銭を入れて洗った。10万円くらい持ってきて洗えばよかった(^^ゞ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、この神社は、1185年(文治元年)源頼朝によって創建されたと伝えられる。源頼朝が巳の年、巳の月、巳の夜、夢枕に現れた老人のおかげで、岩から湧き出る霊水を発見したと言われている。そして、社を建てて宇賀福神を祀ったという伝説がある。
ドラクエの影響か、洞窟でまほうのせいすいを見つけたような気分だった。
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.
Comments