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ゴールデンレイクスカントリークラブ(栃木県真岡市)で高校同期会ゴルフ

 3月15日以来の高校同期会ゴルフは、ゴールデンレイクスカントリークラブ(栃木県真岡市三谷827、0285・75・0121)で行った。渋滞がいやなので電車で行った。小山まで宇都宮線。それから水戸線で新治まで、およそ2時間半。
 8時48分新治着の電車に乗った。この時間だけクラブバスが迎えに来てくれる。

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 BLUE COURSEが3054ヤード(パー445344435)、ORANGE COURSEが2952ヤード(パー443434545)。そんなに広いコースではないのだが、とにかく池や川が多い。
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 BLUEのティーグラウンドはちょっと狭いな、という感じだが―。
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 2打目になるとグリーン左は川。
 23日にゴルフをしたばかりなので、普通に打てると思ったが大間違い。この日、ドライバーは打ち損じばかりで100ヤード前後しか飛ばない(涙)。調子が悪いなりにも、3ホール目くらいまでは我慢のゴルフを続けたが、苦手の池のプレッシャーに負けて、4、5、6番で池ポチャ。池がなくなってほっとした7番はロストボールで+6。気づいたら9ホールが終わっていた。
 BLUEのスコアは+2+1+2+2+5+3+6+2+1=+24で60。パット数は312232222。ポテトチップのようなうねったグリーンでパットも苦しんだ。
 後半ORANGEは少し盛り返しそうだったが池に勝てなかった。
 3番ショートでは1打目を池に入れ、なんと前進3打目も池(号泣)。5番のショートも池ポチャだった。いくつボールをなくしたことか。9番もロストボールで+5。最後まで制御不能のゴルフだった。
 ORANGEのスコアは+1+2+4+0+3+2+1+3+5=+21で57。パット数は221132232。
 結局同期生11人(男性8人、女性3人)のコンペは、女性にも負けてブービーメーカー。コンペのブービーメーカーは定位置になりつつある。
「コンペの成績」をダウンロード


 
 このゴルフ場、とても疲れたのだが、思い出すと、実はとても楽しいゴルフ場だった気がするのだ。なんでもっと楽しんで回れなかったのか、という悔いが残る。
 以下の写真をみるだけで、いかに個性的かが分かると思う。
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 『騎士たちの一番ホール 不滅のゴルフ名言集』(夏坂 健、日経ビジネス人文庫)にこんな言葉があった。
 「このゲームは海と陸の接点から始まった。ゆえに「水と砂」はゴルフの道連れ、むしろ歓迎すべき話である」(ドナルド・ロス)。
 ドナルド・ロスは、生涯に600以上のコースを手がけたらしい。スコットランド出身で、アメリカにコース造りに協力した時に次のように言ったそうだ。
 「私の故郷では、誰もが呼吸するようにゴルフをします。子供たちはボールを打ちながら礼儀作法の大切さを学び、自然に対する敬愛の念に目覚めるのです。大人たちは思い通りにいかないゲームの中から謙虚の二文字を体得し、たった1ホールの中に喜怒哀楽、人生のすべてが宿っているということに気づいて、この偉大なるゲームと共に歩む幸せに浸るのです」。
 「スコアだけに関心を向けてはいけません。それはゴルフにおける守銭奴と同じ、浅ましい限りです。このゲームは自分を見つめる最高の教材、人生の恩師とも言えます」。

 次はこのような心構えでゴルフに向き合いたい。

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甲府湯村温泉 旅館明治

 サドヤ農場見学ツアーは3時ごろ終わったので、帰りに甲府市の温泉に立ち寄ることにした。
 甲府湯村温泉公式ホームページによると――。
 甲府の温泉郷、湯村温泉は1200年前に弘法大師が開湯。信玄公のかくし湯の筆頭としてしられ、葛飾北斎の「勝景奇覧 甲州湯村」に描かれました。
 昭和の文豪太宰治や井伏鱒二。松本清張らの執筆の宿も多く、今でも毎分1トンにも及ぶ良質の高温泉が湧出しており、源泉かけ流しのホテル・旅館も数多くございます。
 甲府駅からタクシーで10分。甲府昭和インターから車で15分。昇仙峡の入口に位置する甲府の名湯。
とのことだ。
 さらに温泉について詳細に説明していた。
 その泉質は?
 湯村の温泉成分はどこも比較的似ていますが、よく地盤が3層からなっているといわれます。大きく分けて100m位まで、200m位まで、400m位までのところから温泉が湧出していますが、その深度によって3つの成分に分けられています。
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) etc...
PH値平均 8.24

 PH値7.0が中性とされPH値8.24はアルカリ性泉質とされています。アルカリ性泉は物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少なくなる傾向にあり。したがって、身体に対する刺激が強くなく、その多くは無色澄明、無味無臭で、お湯がやわらかくて入り心地のよい温泉と感じられます。アルカリ性が強いと、その作用によって肌がすべすべになり、湯冷めがしにくいと言われています。

 源泉はいくつあるの?  湧出量はどれくらい?
 源泉は12箇所あります。その温度は平均40.8度です。つまり加水をせず、加温も殆ど必要がない泉質の変化を最もさせずに使える温度ということになります。
 湧出量は1分間に966.3リットルですから、大きなペットボトルでなんと536.8本分となります。1日では139万1472リットル(ドラム缶6957本分)です。ちなみに有名な黒川温泉は源泉数31本で毎分2480リットルですから、湯村温泉の温泉がいかに豊富かお分かりいただけると思います。
 古くは弘法大師(空海)の開湯伝説や武田信玄の隠し湯などの伝説があります。明治から昭和初期には3つの外湯があり、その後旅館が出来始めたころはその外湯から温泉を引いていたそうです。 全国的に温泉掘削の気運が高まり湯村でも当時12本の源泉が掘削されたそうです。 専門家によれば、湯村温泉は常時水分が補給されており現在の温泉使用量はその1/100程度を使用している程度だということです。
 何に効果があるの?
 温泉浴・転地効果・歩行と森林浴 温泉は全ての病気に効果があるわけではありません、また、その入浴方法によっても効果はさまざまです。また、禁忌症といいこのような疾病の時には入浴しない方が良いという、逆効果の特性もあります。
 適応症
 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
 禁忌症
 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)

 また、湯村温泉の史跡名所の散策ルート(30分~60分程度)や湯村山の自然環境での森林浴も併せてご活用いただけると効果が増します。

 旅館明治(山梨県甲府市湯村3-10-14、055・252・0388)で日帰り入浴した。

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 日によって対応できない時もあるので公式には日帰り入浴可、とうたっていないが、太宰治の宿として有名なので連絡したところ、日帰り入浴できるという。入浴可能な日は、清掃後、午後3時ごろから夜9時ごろまで入浴できる。料金は600円。
 太宰治が旅館明治で執筆した小説は、「正義と微笑」、「右大臣実朝」の二編。

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 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
 良い湯だった。
 しかし、街は人通りが少なく寂しかった。県庁所在地にある温泉地なのに、なぜ人通りが少ないのだろう。
 山梨の人はあまり温泉が好きではない?

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サドヤ・農場見学ツアー③特製フルコースとテイスティング

 じっくりワインを学んだ後はワインを楽しむ時間だ。
 フレンチレストラン パヴィヨン(ランチタイム11:30~13:30L.O.、ディナータイム17:30~20:30L.O)で三島シェフによる特別なフルコース料理と5種類のワインを味わった。
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 発酵途上のワイン。醸造場内でしか飲めない。
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 【ワイン】 2008 ロゼ スパークリング
 【前菜】 オードヴル盛り合わせ
 ロゼは黒ブドウで作っている。
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 【ワイン】 善光寺北原 サドヤ農場産 セミヨン 2004
       シャトーブリヤン 2004 白 樽香がある。
 【魚料理】 鮮魚と帆立貝のムースリーヌ ”サドヤ”白ワインソース
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 【ワイン】 シャトーブリヤン 2002 赤
 【肉料理】 鴨胸肉にロースト 秋野菜添え ”サドヤ”赤ワインソース
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 【食後酒】 フィーヌ エクストラ(1960年)
 【デザート】 ブランデーケーキ

 堪能した。
 食事後、カフェ・ラ・ターブル(ランチタイム11:30~14:00L.O.、ティータイム11:30~17:00L.O)に行って、ワインを買った。
 
 1万円という会費は決して高くなかった。ワインを体感できた一日だった。

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サドヤ・農場見学ツアー②醸造場、地下貯蔵庫見学

 サドヤに戻り、11時20分から醸造場の見学。
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 ノコギリ屋根の醸造場。
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 1kgの力で2時間押し続ける搾汁の機械。昔は女性が足で踏んでいたらしい。
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 ステンレスのタンク。皮ごと発酵させる赤ワインのタンクには皮を取り出すふたが付いている。

 地下貯蔵庫へ。
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 ビンに詰めて熟成させる。
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 1955年から熟成させているワインも。
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 一升瓶に入れて熟成。小さい容器に入れて熟成させると熟成は早く進むが、味に偏りが出るという。
 大きな瓶だとアルコールの味、酸味、渋味、ブドウの味などがバランスよく混ざり合いながら熟成する。
 3ℓ以上の瓶になると大味になるらしく、サドヤは一升瓶を使って熟成させている。
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 タイル張りのコンクリートの貯蔵タンク。かつては”部屋”全体が貯蔵タンクだった。
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 現在はコンクリートタンクにかつて使った道具を展示。
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 さまざまなワインボトルも展示。
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 1865年のオニオンボトル。かつてはこんな形が一般的だったという。
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 コルク樫の木の皮。
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 コルク樫の木の皮でコルクを作る。
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 白ワインの樽。
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 赤ワインの樽。樽香をつけるために、樽に入れる。
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 観音様がワイン造りを見守っている。
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 「甲鐵葡萄酒」の新聞広告。

 地下貯蔵庫から出ると、カフェ・ラ・ターブル1階に。面白かった。12:40までじっくり見学。食事の時間はすでに過ぎていた。

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サドヤ・農場見学ツアー①サドヤ農場見学

 高校の友人に誘われて、甲州のワインメーカー、サドヤ(山梨県甲府市北口3-3-24、055・253・4114)の「農場見学ツアー」に参加した。
 新宿8:00発のJR特急スーパーあずさに乗り、9:28甲府着。サドヤは駅から歩いて5分のところにあるが、場所がよく分からないので電話をすると、今日の案内役の小俣俊介さんがクルマで迎えに来てくれた。

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 今回のツアーの正式名称は「2009年収穫期サドヤ農場見学ツアー」。レストランの部(特製フルコースとテイスティング、10:00~14:30、1万円)とカフェの部(おつまみとテイスティング、15:00~18:00、5000円)があり、開催日はレストランの部が9月26日、27日、10月3日、4日、カフェの部が9月26日、10月3日。
 26日のレストランの部に参加した。

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 サドヤ醸造場。
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 入り口にはかつてワインを搾った道具を飾っている。
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 約2000坪のサドヤ醸造場。レストランやカフェもあり、もてなしの気持ちが感じられる。
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 本格的フレンチレストラン「パヴィヨン・ド・サドヤ」。
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 カフェ・ラ・ターブル。ワインのお土産も買える。

 ツアーのスタートは農場見学。農場はクルマで十数分走ったところ(甲府市善光寺町2976、055・233・8956)にある。善光寺の近くだ。

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 農場に着くと、間もなく農場主の今井吉之助さんが、わざわざスクーターで来てくれて、丁寧に農場について説明してくれた。
 
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 この農場は1936年(昭和11年)に開墾されたという。生食用のブドウとは異なり、ワインの原料となるブドウは粒が小さい方がいいので、やせた土地がむしろ良いということで善光寺町の山林を切り開いて農場を作った。開墾地からはおびただしい数の石を出土したが、この石を使って排水路や傾斜地の土留めの石垣を作り、排水の良い、管理しやすいブドウ園になった。
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 見事に積み上げられた石垣。
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 排水路。
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 10月から収穫が始まった、カベルネ・ソーヴィニヨン。試食させてもらったが、糖度が高く、とてもおいしい。
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 吉之助さん。
 1枝に2房、3房と実がつくが、これを1房にしたり、日光が十分に当たるように枝の7割を剪定したり、いろいろ手間がかかるようだ。花は6月初めに咲き、小さな実は8月ごろに色づき始める。
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 熱心に話を聴いたから? すばらしいプレゼントをいただいた。
 高級な生食用ブドウだ。農場の総面積の8割でサドヤのワインの原料であるカベルネソーヴィニヨン(1.4ha)とセミヨン(1.2ha)を作っているが、残り2割は生食用のブドウを作っている。
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 マニキュアフィンガー。酸味が強い。
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 レディフィンガー。貴婦人の指。
 ブドウはみな皮ごと食べた。
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 ロザキ。皮の表面にシミが出るとうまいという。
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 甲斐路。粒は上についている方が甘いらしい。
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 ピオーネ。これは食べたことがある。居方の花の雄蕊にカンノホール・マスカットの花粉を付けて育成した品種。
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 ラブラスカ。狐臭があると言われるらしいが、おいしかった。

 食べたことのない品種ばかり。ありがとうございました。

 吉之助さんに代わって、後半は小俣さんが説明してくれた。
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 道の左側がカベルネソーヴィニヨンのブドウ畑、右側がセミヨンのブドウ畑。
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 セミヨンは9月5日から1週間で収穫。残っているのは見学用でブドウはやや傷んでいる。
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 遠くに善光寺も見える。
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 セミヨンの木は、北米を原産地とするラブラスカ種の台木にほかの品種の木を接ぎ木している。

 サドヤがワイン事業に進出したのは1917年(大正6年)。当初は勝沼のブドウ園と契約してワイン醸造に乗り出し、「甲鐵天然葡萄酒」の商標のワインを醸造していた。
 昭和11年からは自家農園で、フランスのワイン専用品種の栽培を開始。3年後の昭和14年に日本で初めてフランスワイン専用品種を使ったワインの醸造に成功したという。

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竹葉亭 本店(東京・銀座8丁目、うなぎ)

 鰻の名店巡り、4番目は竹葉亭 本店(東京都中央区銀座8-14-7、03・3542・0789)。かつて木挽町といわれた一角にある。近くには吉兆もある。

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 パンフレットに概要の説明などがなかったので、ホームページを引用する。
 竹葉亭は、江戸末期に京橋付近の浅蜊魚岸(あさりがし・現在の新富町)で創業いたしました。本店は銀座8丁目(当時は木挽町)に移転後一部を改装しましたが、離れの茶室と座敷は大正13年に建てられたままの姿を現在も残しており、落ち着いた雰囲気の中でごゆっくりお食事をお楽しみいただけます。
 銀座店・横浜そごう店では、本店とかわらぬ老舗の味わいをお気軽にお楽しみ下さいませ。
 竹葉亭では上質の鰻を白焼きにして蒸し上げ秘伝のたれをつけて焼く江戸前の蒲焼でございます。
 鰻は箸ですっと切れるほど柔らかく、あっさりとした味がご年配の方にも好評でございます。
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 白焼(1575円)。おいしいが、野田岩の塩が印象的で、わさび醤油ではもったいない気が。
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 テーブル席だが花が活けてあり、良い雰囲気。
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 重ではなく丼。鰻お丼B(2625円)。あっさりした味。
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 野田岩の別館は個人客ばかりだったが、竹葉亭のテーブル席は場所柄、接待関係の人がとても多かった。外に出てもクルマがとまっている。
 味はいいのだが、サラリーマンモードから抜けられない雰囲気はいま一つだった。
 営業時間は、11:30~14:30、16:30~20:00(L.O.20:00)。
 日曜・祝日定休。

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ゴルフを満喫、日高・西、南、東ラウンド

 今日の日高は敬愛する会社の先輩3人(KKさん、KZさん、OWさん)とのラウンド。闘志あふれるメンバーが揃ったということで、バックティーで回った。9:18西コーススタート。3:30スタートに間に合えば東コースも回れるということだったが、間に合い、最後は前の組も後ろの組もいないところで9ホールを回った。初めての西、南、東3コースのラウンド。朝は打ちっ放し→アプローチ→パットの猛練習。ゴルフ三昧の一日だった。

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 西コース(3502ヤード)。1番ミドルは2オン2パットのパー発進。2番ミドルティーショットはドラコンだったが、その後の5W、4Iを打ち損じ。SWも低い当たりを打ってしまったが、これが何とロストボール。7オン2パットで+4。3番ミドルも+3で早くも+7。ふだんだとここで一気に崩れるのだが、我慢し、ボギーを3つ続ける。
 ところが7番ショート、なんと219ヤード。
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 ここで5Wを選び、ピンを立ててティーショット。ところが実は5Wは直接芝生に置いた状態からしか打ったことがない。慣れないことをしてボールは右に。ロスト。打ち直しは池に。9Wに持ち替えてピンを立てずに打ったところ、なんとかグリーン近くまで飛んだ。6オン2パットで+5。
 しかし、次の5番ロングは最後に数mのパットを沈め、パー。9番ミドルも+1。ミスの後、挽回できたのは大きい。
 スコアは0+4+3+1+1+1+5+0+1=+16で52。パット数は222211212。

 南コース(3068ヤード)。1番ミドル。アプローチが乱れ、+4。なぜか今日は最初に乱れて我慢という構図。
 ボギーを4つ続けてパー。この後+3となるものの、8番ショートをワンオン。ワンパットで決めてバーディー。
 スコアは+4+1+1+1+1+0+3-1+2=+12で48。パット数は221222312。
 52、48で100は日高ベストスコア。
 そんなに調子は良くないという感じだったが、我慢のゴルフを覚えた気がする。

 休む間もなく東コース(3497ヤード)。
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 鬼門の1番。またもや乱れた。右の林の打った一打はなくなるような場所ではなかったが、またロスト。4打目5Wは右へ。そこからバンカーショットを3回も打ったりして8オン2パット。+6(涙)。
 さすがに疲れてきていたので、このコースは60くらい打ってしまうのではと思った。
 しかし、ベストスコアの後、大きく乱れるのはつらいと思いなおして、またまた我慢のゴルフを続けた。
 6番ショート(183ヤード)では、距離が長いショートにも関わらず、3人がオン。高度なニアピン争いになった。
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 スコアは+6+1+1+2+1+0+3+2+2=+18で54。パット数は211222213。
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 最後の3ホールは暗くなってきてボールが見にくかった。
 先輩たちのスコアはKKさんが51→47→46、KZさんが49→47→59、OWさんが52→58→54。
 バックティーはやはり難しかった。けれども面白かった。

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浮間朝練&ファーストゴルフ

 明日は難しい日高カントリー倶楽部。浮間で早朝練習をした。
 今回は5時過ぎに到着。4番目のスタートだった。このくらいに来ないとすぐにスタートできない。
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 最近、スコアはまずまずなので、今日のテーマは「平常心」にした。ところが・・・。
 1番ミドル(ハンディキャップ2)のドライバーはいきなりゴロ。残り200ヤードで9Wを選んだが、空振り、その後OB。結局8オン2パットで+6。平常の気分ではいられないスコアになってしまった。
 その後はぐっと耐えていたが、難しい7番ミドル(ハンディキャップ1)でティーショットが右に。1ペナルティー。6Iで右グリーンを狙ったが、左に行ってロストボール。6オン1パットで+3。この二つのホールで+9。これがこたえた。
 救いは8番ロング(ハンディキャップ3)。ドライバーで270ヤード、5Wで200ヤード打ち、残り30ヤードとし3オン2パットでパー。
 スコアは+6+1+1+2+0+1+3+0+2=+16で51。パット数は223212123。

 ドライバーが右に左にと不安定だったこと、アイアンショットが左にばかり行ったのが気になるので、ファーストゴルフに行った。
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 アイアンは気持ち右前方を狙うと良いショットが出た。
 ウッドは左に低い当たりが行くか、右にプッシュアウトするかのどちらか。
 右に行ったり左に行ったりでは対処できないので、とりあえず、下手なままでも、打ち方を固めることにした。
 遠くに飛ぶ右プッシュアウトの打ち方をベースに、遼君のように、しっかり振り切ることにより、なんとかあまり右に行きすぎないところにボールをとどめるようにしたい。
 8番アイアンを1カゴ、ドライバーを4カゴ練習したが、どうも明日は好スコアは期待できない。大きく乱れないゴルフをしたい。

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奥多摩・川苔山その4 居酒屋 さちこ

 下りが長かった。ビールが飲みたい。
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 JR青梅線・鳩ノ巣駅前の「居酒屋 さちこ」(0428・85・1977)に入った。
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 メニュー。
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 ビールと突出しのサトイモ。おいしい!
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 冷やっこ。
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 いかにも名物という感じの「さちこメンチ焼」。にら、サトイモ、ひき肉が入っている。結構いける。
 「この黒いのがいいですね」と言うと、「焼き過ぎて焦げちゃったの」。(笑)
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 お漬物。
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 アタリメ。「柔らかいよ」と念を押されたが、とてもおいしかった。
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 この方がおそらく、「さちこ」さん。足を怪我されて、大変だったようだが、いろいろな料理を出してくれた。
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 鳩ノ巣駅。鳩ノ巣はなかったが、いい居酒屋があった。
 さちこの営業時間は土日が昼ごろから「お客さんがいるまで。11時半くらいには閉めたいですが」。
 平日も「のれんは出していないが実は昼ごろから営業している」。
 休みは「私が休むとき」(笑)。

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奥多摩・川苔山その3 山頂~下山

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 山頂からの眺めは良い。
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 実は途中で昼食用のおにぎりは食べてしまった。持っていったガスバーナーでお湯をわかす。
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 Mさん持参のコーヒーを飲む。頂上は寒かったので、体が温まってよかった。
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 13:27下山開始。山頂からはJR鳩ノ巣駅へ直接下山。帰りのバスを心配しないでいいルートだ。
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 なだらかな道が続く。
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 本当に下りなのかと思うほど、なだらかな道が続く。
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 大根山の神。15:26。
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 ようやく下り始めるが、ひとつ道を間違った。神社を経由する道を選んだのだが、狭いし滑る。この道は選ばないように。
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 JR鳩ノ巣駅。16:10。

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奥多摩・川苔山その2 山頂まで

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 獅子口から道が急になった。それまでがなだらかだったので、余計に過酷に感じた。
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 しかし、30分ほど歩くとまた、なだらかに。
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 葉が一部紅くなり始めていた。
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 山頂はもうすぐだ。
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 百尋ノ滝・川乗橋からの道と合流。
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 山頂。1364m。12:43。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、正式には「川苔山」と書き、昭文社の「山と高原地図」にはこう書かれている。由来はこの山の登山コースの一つ、川苔谷である。その沢では川苔(淡水産で食用の緑藻)が採れるため川苔谷と呼ばれ、その源頭の山であるので「川苔山」と呼ばれるようになったという説が有力である。
 山頂の標識も「川乗山」。『ウィキペディア(Wikipedia)』によると「これはかつて国土地理院の地形図でそのように誤記されていたことによる」とあるが、誤記でも、圧倒的に多かったのは「川乗山」の表記だった。

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奥多摩・川苔山その1 獅子口まで

 山歩きの師匠Mさんが選んでくれた今回の山は奥多摩で1番人気の川苔山。ほとんどの登山者は奥多摩駅から川苔橋経由で頂上を目指すが、登山者の少ない大丹波川沿いのルートから登った。Mさんとともに群馬時代の友人だったOさんも一緒だ。

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 JR青梅線『川井』駅改札に8時15分集合。
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 8:24発の西東京バスに乗って上日向へ。
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 上日向からしばらく歩くと、トイレもある清東橋に。ここで柔軟体操などをして、気合いを入れてスタート。8:47。
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 道沿いはきれいな渓流。キャンプ地にもなっている。
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 1時間ほどアスファルトの道を歩くと、ようやく砂利道に変わる。
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 5分ほど歩き、この目印から沢沿いの道を歩く。「獅子口小屋 川乗山」との案内がある。
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 見てください、このきれいな沢を。
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 いいところに来たなあ。
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 滝が見える。
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 勢いよく流れ落ちる滝。
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 橋を渡る。下を見るとちょっと怖い。
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 沢から離れたと思っても――。
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 また、すぐ沢に。10:46。
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 ここで林道経由の道と合流。林道はつまらなかっただろうな・・・。10:56。
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 ワサビ田。
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 さすがにこのあたりで沢は終わりと思い、水を汲んだが――。
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 お薦めの給水ポイントはここ、獅子口。11:35。
 ここの湧き水は東京都の湧水57選に選ばれた名水だ。

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五代目 野田岩 麻布飯倉本店(東京・東麻布、うなぎ)★★★

 石ばし神田川に次いで行ったのが五代目 野田岩 麻布飯倉本店(東京都港区東麻布1-5-4 、03・3583・7852)。

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 野田岩はフランスのパリにも店を出している。本店でも鰻に合うお酒としてワインを薦めている。これがおいしい。
 今回、実は初めて「志ら焼」を食べたのだが、そのうまさに悶絶。今まで行った店も鰻の店としては最高なのだが、野田岩の食の楽しさへのこだわりはすばらしい。群を抜く存在ではないか。

 パンフレットの説明。
 毎度格別のお引き立てに預り御礼申し上げます。
 年々天然鰻は漁場の縮小により減少しており、また特に冬場は非漁期に入り11月下旬から4月上旬までは上質の養殖鰻を使い調理させていただきます。この期を除きましては霞ヶ浦、利根川、九州有明等の産地から、潮のさした半淡水の処で漁れる一級品の天然鰻を仕入れております。
 年間を通し、おいしい鰻の店とお客様におよろこびいただけるよう日々努力しております故今後共よろしくお願い致します。
 幕末から明治初期の飯倉は大名邸の数多く、商舗軒をつらね、花街もあり頗る賑を極め、野田岩は其の中に在り明治九年発行、東部食通番附には三番目の上位に載って居ります。現在五代目で創業百六十年に亘る鰻専門の老舗で御座います。   主人敬白

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 4人以上のみ座敷を予約できる、とのことで予約なしで店に。
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 別館に案内してくれるので、待たないで鰻を楽しめることになった。
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 志ら焼(2500円)。わさびを乗せて、塩、または醤油で食べる。わさびと塩、がたまらなく美味だった。
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 うな重(梅3000円)。

 野田岩は、レトロ風でまとめてみた(ぜひ、店に行って色つきの体験を!)。
 
 高島屋店(日本橋高島屋特別食堂内)、下北沢店(世田谷区北沢2-19-15、03・3413・0105)もある。
 
 営業時間は午前11時〜午後1時半、午後5時〜8時まで。
 日曜定休。

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「放送と通信の融合時代」に読みたい、ニコラス・ネグロポンテ著『ビーイング・デジタル』

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ビーイング・デジタル

 ニコラス・ネグロポンテ著『ビーイング・デジタル』(アスキー)を読んだ。1995年7月に書かれた本で、2001年12月に買っていたが積読状態だった。
 最近になって、読んでみて、「デジタル化」に対する説明は、今出ているどんな本よりわかりやすく、本質的であることが分かり、感動を覚えた。
 ネグロポンテ氏はMITメディアラボの創設者。
 「私は毎日インターネットを使っているが、・・・電子メールしか使わない」「世界で最も歴史ある電話会社の重役たちは、『なんでも、いつでも、どこでも(Anything,Anytime,Anywhere)という標語を、まるで人の移動が盛んな現代を象徴する詩句のようによく口にする。しかし、タイムリーで重要性があり、面白く、有意義で、こちらの想像力に訴えかけるものでない限り、『なんであれ、いつであれ、どこであれ』使いたくないというのが私の信念だ」
 「メディア・ラボ創立のコンセプトは、ヒューマン・インターフェイスと人工知能の研究を新たな方向に進めることだった」というように、決して人間が今のコンピュータに合わせることをよしとせず、人間の表現力、創造力を高める方向でコンピュータを利用したいと考えている。
 今、混乱が起きている言葉に、「放送と通信の融合」という言葉がある。ある人はITベンチャーが古い特権体質の放送局を飲み込むことを指すと思っているし、別の人は単にインターネットでテレビが見られることだと解釈している。
 しかしPART1 ビットはビットを読むと、デジタル化により放送と通信がどこへ向かうのかが見通せる。
 テレビ局はデジタル化によりきれいな画質が実現したとし、HD(high definition、ハイビジョン)化がデジタル化の最大のメリットと喧伝する。
 ネグロポンテ氏も「デジタル化することは多くのメリットがある。データ圧縮や偉ー訂正が可能になるのは明らかな利点で、これは伝送コストの高い、あるいは雑音の多い通信路を使って情報を送る場合に重要なポイントとなる。それによって、例えば放送局は費用を節約できるし、視聴者はスタジオなみの品質で画像や音声を楽しむことができる」と高画質をメリットの一つとしてあげる。
 しかし、同時に「あらゆるメディアがデジタル化するとき――すべてが等しくビットとなることから――次の二つの根本的、直接的な結果が生じてくる。第一に、ビットはたやすく混じり合う。混合したビットを、混じり合ったままでも、また、別々にしても扱えるし、繰り返し使うこともできる。音声、ビデオ画像、データが組み合わさったものをマルチメディアと呼ぶ。・・・第二に、新しい種類のビットが誕生する。それはほかのビットについて教えてくれるようなビットで、・・・こうしたビットは目に見えず、音もしないが、ユーザーに対して、あるいはコンピュータや専用の娯楽機器に対して、それがどういう信号であるかを知らせる働きをする」
 デジタル化によって、あらゆるコンテンツが混じり合って、メディアの利用者は必要な情報を同時に受け取れる。これが放送と通信の融合の帰結だと思うのだが、新聞社とテレビ局はあまり仲が良くないようで、今のところ、あまり情報は混じり合っていない。
 また、電波の利用について彼はこう述べている。「エーテル(空中波)の利用法はますます巧妙になっていくが、最終的には移動するもの――つまり飛行機、船舶、自動車、ブリーフケース、腕時計など、つないでおくことが不可能なもの――との通信用に、すべての周波数スペクトルをとっておくべきだろう」。
 最近、NTTぷららの「ひかりTV」に代表されるIPTVが普及し始めたが、本来はテレビ放送などは光ファイバーで提供すればよく、カーナビやケータ用に電波は割り当てるべきなのだ。
 ネグロポンテ氏は10年以上も前に、放送と通信の融合時代に何をすべきかを提案していたのだ。

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久しぶりの1番

 久しぶりのソフトボール。場所は埼玉・秋ヶ瀬公園のS1ソフトボール場。
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 デジタルカメラが故障、昨日、修理を依頼しにヤマダ電機に行ったら、CanonのIXYの前モデルを安く売っていたので、買った。このカメラでの初めての撮影が上の写真。設定をいじらなかったら日付が写りこんでしまった。(^^ゞ

 さて、今日はわが軍のメンバーが少なく若かりし頃の打順、1番を打たせてもらった。守備は1試合目がレフト、2試合目がセンター。
 
 1試合目が3塁線のヒット、三振、キャッチャーフライ、ファーストフライ、レフト前ヒットの5打数2安打。
 2試合目がセンターフライの後、レフトの頭を越える当たり。フェンスがあれば文句なしのホームランなのだが、ずっと原っぱなので、返球に刺され、ホームでタッチアウト。3塁打。その後はフォアボール、サードフライ。3打数1安打。

 今日、楽しかったのは守備。ライトと違ってよく球が飛んでくる。まずまずの守りではなかったか。

 試合は、わが軍の2連勝。レギュラー全員気合いが入っていた。

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明神下 神田川本店(東京・外神田、うなぎ)

 石ばしの次に行ったのが明神下 神田川本店(東京都千代田区外神田2-5-11、03・3251・5031)。

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 パンフレットによると――。
 明神下神田川本店は、文化2年(1805年)幕府の賄い方に勤めていた初代三河屋茂兵衛がその御家人株を売り、当時流行りはじめた鰻蒲焼に目を付け、現在の万世橋近くで青物市場に行き来する人々を相手に「深川屋」という名の屋台店で商売をはじめたのが最初と伝えられています。
 明治維新後、現在の土地(賄い方住居跡地)に移り、店名も当時の店主の母方の出身地(相州神田村)と名字(宇田川)に因み「神田川」と名乗ることになりました。
 その後、関東大震災・東京大空襲の二度の火災で全焼し、現在の建物は昭和27年春に再建されたものです。
 申すまでもなく鰻屋にとって一番大事なタレは、困難な時代であってもその時代の店主が守り抜き現在に至っております。
 テーブル席を予約した。
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 雰囲気が良い。
 うな重を注文した。
 3990円と3360円の2種類。お吸い物は付くが肝吸いではなかった。
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 うな重ができるまで、石ばしは相当時間がかかったが、ほどほどの時間で出てきた。
 甘ったるくなくて、少し辛めの好きな味。ご飯粒が立っている。おいしい。
 この味が東京のうな重の定番になったのではないか、と思った。
 
 営業時間は[昼]午前11時半より午後2時半(1時半までに入店)、[夜]午後5時より9時半(7時半までに入店)。
 日曜、祝日、第二土曜日(7、8月を除く)定休。

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石川遼気分で、浮間朝練ベスト

 昨日のフジサンケイクラシックで石川遼の、彼らしいゴルフを見た。ゴルフの解説者が「ここはグリーンは狙えませんね」というところでも、平気でグリーンを狙う。3連続ボギーの後、3連続バーディー。ボギーがバーディーを狙った結果のボギーならばそれでいいではないか。「急がば回るな」のゴルフは失敗をすることもあるが、失敗を恐れずに攻める姿勢が良い結果につながって首位を走っている。
 『書斎のゴルフ』VOL.2の石川遼のゴルフについての記事を読んで以来、「気分は石川遼」。
 今日の浮間朝練も、失敗を恐れず、失敗にめげず、ラウンドしようと決めた。

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 5時40分にゴルフ場に着いたが受付け終了の表示。前回と同様、待った結果、最後から2組目に入れた。前回同様、周辺のゴルフ場が休みなのが影響したらしい。
 昨日の練習を試す朝練だけに回れてよかった。


 1番ミドルのティーショットは170ヤードくらいしか飛ばない失敗のショット。昨日の練習通りには行かなかったが、6番アイアンはグリーン手前に。3オン2パットでまずまずの出足。  
 2番ミドルは7番アイアン以下で打つホール。7番はしっかり打て、残り約60ヤード。PWでオン。パー。
 3番ミドルはティーショットの当たりは良かったが、右前方の池に。1ペナルティーで+2。
 4番ミドル(290ヤード)。3番ミドルの打ち方を修正。ピン近くまで行った。
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 パター。入ったと思ったが5㎝手前で止まり、イーグルを逃し、バーディー。
 ミスを引きずらず、ドライバーで勝負して、バーディーで挽回するあたり、石川遼のよう(笑)。

 5番ミドル(275ヤード)もグリーンまであとわずかのところまで飛んだ。
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 2オン2パットでパー。
 6番ショートは短いパットを外しボギー。
 7番ミドル(410ヤード)はドライバーは力が入り200ヤードしか飛ばなかった。残り210ヤード。逆風なので5Wを選んだが、左へ(ロスト、たぶんOB)。結局+3。グリーンは右。左は左グリーンのスペースがあるのに対し、右は池やバンカー。気持ちが定まらないうちに打って、結局5Wを左に打ってしまった。ここはしっかりピンを狙うべきだった。「グリーンとグリーンの間でも」「打ち損じても左ならば大丈夫」・・・といったような消極的なゴルフ向いていない。+3は逃げた罰だろう。
 8番ロング(500ヤード)。異様に力が入り、手前の芝生に穴を空け5、60ヤードしか飛ばなかった。5Wはうまく打て、残り200ヤード。9Wは左へ。距離はぴったりだったが、ワンペナルティー。そこから50cmに寄せ、なんとかボギー。
 9番ショート。ここまで+7。ここでパーならばベストスコア。
 気分は石川遼なので、失敗を恐れず、しっかりクラブを振った。
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 ワンオン。数メートルのパットを入れてバーディー。ボギーの後にバーディーなんて、まるで石川遼。
 
 結果は+1+0+2-1+0+1+3+1-1=+6で41。浮間ベストを2打更新した。
 
 つまらないミスも多く、もう少しスコアは改善できそうな気がする。
 しかし、最近、スコアが良くなってきたのは、決して諦めない、逃げない姿勢になってきたことが最大の要因だろう。

 昨日のフジサンケイクラシックの中継番組に古田敦也がゲストとして呼ばれていた。フジサンケイクラシック前日のプロアマ戦で石川遼とラウンド。番組の中で石川遼に「一度無言で18ホールを回ってみてください。ゴルフが変わります」とアドバイスされていた。きっとうるさかったのだろう(爆笑)。次のゴルフでは18ホール終わるまで、なるべく静かに回って、緊張感を維持しよう。

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ファーストゴルフ・打ち放題、ドライバー主体に練習

 先週のヌーヴェルゴルフ倶楽部(千葉県大網白里町)。ドライバーが不安定だったが90台前半だった。ドライバーが安定すれば90が切れるのでは、と思い、ファーストゴルフ・2時間打ち放題で練習した。
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 SW→7I→5W→D(3)→PW→PS→SWの順に9カゴ。SW、7Iはうまく打てたが、5Wになって、当たり損ないや左右にボールが飛び散々。何が悪いのか試行錯誤して分かった。
 小さいクラブは手打ちにならないように体全体でしっかり打つ。これはできたのだが、5Wになると遠くに飛ばそうとフォームが大きくなりすぎ、ボールを良く見ておらず、ちゃんとクラブがボールに当たらない。
 むしろ、コンパクトに打つことを心がけたら(コンパクトに打つという意識が大事。見た目はそれでも大きなフォームかもしれない)、うまく当たるようになった。
 ゴルフ場でも遠くを見てそこまで飛ばそうとするとミスをする。ボールを投げるときは大きなフォームで力を入れないと飛ばないが、クラブはクラブ自体が飛ばしてくれる。
 方向だけ確認して、コンパクトに打つことを心がければ(しっかりコンパクトに振れば)、距離は出る。
 5Wで修正したため、ドライバーはまずまず。しかし、3カゴも打つと疲れる。
 残りはPW、PS、SWでアプローチ練習。転がす場合の距離感が、だいぶ、つかめてきた。
 明日は早朝ゴルフで実戦練習したい。

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