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石川遼気分で、浮間朝練ベスト

 昨日のフジサンケイクラシックで石川遼の、彼らしいゴルフを見た。ゴルフの解説者が「ここはグリーンは狙えませんね」というところでも、平気でグリーンを狙う。3連続ボギーの後、3連続バーディー。ボギーがバーディーを狙った結果のボギーならばそれでいいではないか。「急がば回るな」のゴルフは失敗をすることもあるが、失敗を恐れずに攻める姿勢が良い結果につながって首位を走っている。
 『書斎のゴルフ』VOL.2の石川遼のゴルフについての記事を読んで以来、「気分は石川遼」。
 今日の浮間朝練も、失敗を恐れず、失敗にめげず、ラウンドしようと決めた。

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 5時40分にゴルフ場に着いたが受付け終了の表示。前回と同様、待った結果、最後から2組目に入れた。前回同様、周辺のゴルフ場が休みなのが影響したらしい。
 昨日の練習を試す朝練だけに回れてよかった。


 1番ミドルのティーショットは170ヤードくらいしか飛ばない失敗のショット。昨日の練習通りには行かなかったが、6番アイアンはグリーン手前に。3オン2パットでまずまずの出足。  
 2番ミドルは7番アイアン以下で打つホール。7番はしっかり打て、残り約60ヤード。PWでオン。パー。
 3番ミドルはティーショットの当たりは良かったが、右前方の池に。1ペナルティーで+2。
 4番ミドル(290ヤード)。3番ミドルの打ち方を修正。ピン近くまで行った。
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 パター。入ったと思ったが5㎝手前で止まり、イーグルを逃し、バーディー。
 ミスを引きずらず、ドライバーで勝負して、バーディーで挽回するあたり、石川遼のよう(笑)。

 5番ミドル(275ヤード)もグリーンまであとわずかのところまで飛んだ。
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 2オン2パットでパー。
 6番ショートは短いパットを外しボギー。
 7番ミドル(410ヤード)はドライバーは力が入り200ヤードしか飛ばなかった。残り210ヤード。逆風なので5Wを選んだが、左へ(ロスト、たぶんOB)。結局+3。グリーンは右。左は左グリーンのスペースがあるのに対し、右は池やバンカー。気持ちが定まらないうちに打って、結局5Wを左に打ってしまった。ここはしっかりピンを狙うべきだった。「グリーンとグリーンの間でも」「打ち損じても左ならば大丈夫」・・・といったような消極的なゴルフ向いていない。+3は逃げた罰だろう。
 8番ロング(500ヤード)。異様に力が入り、手前の芝生に穴を空け5、60ヤードしか飛ばなかった。5Wはうまく打て、残り200ヤード。9Wは左へ。距離はぴったりだったが、ワンペナルティー。そこから50cmに寄せ、なんとかボギー。
 9番ショート。ここまで+7。ここでパーならばベストスコア。
 気分は石川遼なので、失敗を恐れず、しっかりクラブを振った。
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 ワンオン。数メートルのパットを入れてバーディー。ボギーの後にバーディーなんて、まるで石川遼。
 
 結果は+1+0+2-1+0+1+3+1-1=+6で41。浮間ベストを2打更新した。
 
 つまらないミスも多く、もう少しスコアは改善できそうな気がする。
 しかし、最近、スコアが良くなってきたのは、決して諦めない、逃げない姿勢になってきたことが最大の要因だろう。

 昨日のフジサンケイクラシックの中継番組に古田敦也がゲストとして呼ばれていた。フジサンケイクラシック前日のプロアマ戦で石川遼とラウンド。番組の中で石川遼に「一度無言で18ホールを回ってみてください。ゴルフが変わります」とアドバイスされていた。きっとうるさかったのだろう(爆笑)。次のゴルフでは18ホール終わるまで、なるべく静かに回って、緊張感を維持しよう。

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