竹葉亭 本店(東京・銀座8丁目、うなぎ)
鰻の名店巡り、4番目は竹葉亭 本店(東京都中央区銀座8-14-7、03・3542・0789)。かつて木挽町といわれた一角にある。近くには吉兆もある。
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パンフレットに概要の説明などがなかったので、ホームページを引用する。
竹葉亭は、江戸末期に京橋付近の浅蜊魚岸(あさりがし・現在の新富町)で創業いたしました。本店は銀座8丁目(当時は木挽町)に移転後一部を改装しましたが、離れの茶室と座敷は大正13年に建てられたままの姿を現在も残しており、落ち着いた雰囲気の中でごゆっくりお食事をお楽しみいただけます。
銀座店・横浜そごう店では、本店とかわらぬ老舗の味わいをお気軽にお楽しみ下さいませ。
竹葉亭では上質の鰻を白焼きにして蒸し上げ秘伝のたれをつけて焼く江戸前の蒲焼でございます。
鰻は箸ですっと切れるほど柔らかく、あっさりとした味がご年配の方にも好評でございます。
白焼(1575円)。おいしいが、野田岩の塩が印象的で、わさび醤油ではもったいない気が。
テーブル席だが花が活けてあり、良い雰囲気。
重ではなく丼。鰻お丼B(2625円)。あっさりした味。
野田岩の別館は個人客ばかりだったが、竹葉亭のテーブル席は場所柄、接待関係の人がとても多かった。外に出てもクルマがとまっている。
味はいいのだが、サラリーマンモードから抜けられない雰囲気はいま一つだった。
営業時間は、11:30~14:30、16:30~20:00(L.O.20:00)。
日曜・祝日定休。
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