浮間朝練&ファーストゴルフ~ベン・ホーガンの言葉でアイアンは好調
今日は朝から降水確率70%で、朝練はできないかと思っていた。ところが5時半に起きると雨が降っていない。さっそく川口市浮間ゴルフ場に向かった。
みな、雨だと思ったのだろう。6時に着いたが並ばずにスタートできた。3組目だった。
日差しもあり、快適だった。
今日のテーマはウッドの封印。すべて5番以下のアイアンで打ってみた。
今日はライトグリーン(2610ヤード)。
1番ミドルは5Iで残り120ヤードまで飛び、PSでグリーン左に。3オン1パットでパー。
2番ミドルは7I以下のクラブで打たなければならないホール。7Iはまっすぐ打てたが、愚かなことに隣のグリーンを狙ってしまい、回り道をして+2。
3番ミドルは池がプレッシャーになるホールだが5Iが左に行って池ぽちゃ。PWでグリーンをやや越えるが4オン1パットで+1。
4番ミドルは5Iがきれいにまっすぐ飛んだ。残り100ヤードもSWで2オン。パー。
5番ミドルも5Iがきれいに飛び、残り70ヤード。+1。
6番ショートは9Iがまっすぐ飛んだが、ややグリーンオーバー。しかし2オン1パットでパー。
ここまで+4で難しい7番ミドルに。
ゴルフは面白い。3番で池ポチャをしてしまったが、ここで今までまずまずだった5Iで穴を掘ってしまい、ミスショット。2打目7Iは右に行き過ぎ、池。結局6オン2パットで+4。
次の8番ロングも難しいが、5Iが右に行き、池。2打目7Iはうまく打てたが、4打目9Iが左に。ロストボール。結局+3。すっかり調子を崩して9番ショートはグリーン左のバンカーに入れ、バンカーショットでボールを直接打ってしまい、結局+4。
スコアは0+2+1+0+1+0+4+3+4=+15で50。
『騎士たちの一番ホール 不滅のゴルフ名言集』(夏坂 健、日経ビジネス人文庫)のベン・ホーガンの言葉。
「クラブがインパクトゾーンにあるあいだ、顔の左側面が動かなければ選手になれる」
はなかなか良いアドバイスだった。一度穴を掘っただけでしっかりアイアンが打てた。
教訓は、ドライバーをアイアンに持ち替えても、それでスコアが良くなるわけではない、ということ。
番手を下げた結果、自信を持って打ったホールはうまくいった。
ところが、このホールは苦手だ、失敗しそうだと思ったホールはドライバーの時と同じようなミスをした。
自信がなければ、何で打ってもだめなのだ。たとえば7番アイアンに自信があるなら、自信があるクラブで打つ。それならば、うまくいく。緊張や不安がスイングをだめにするのだ。
ドライバーはファーストゴルフで3カゴ練習した。
高い弾道のいい当たりが1/4、低いライナーが1/4、ミスショットが1/2という感じだった。
いい当たりは2度続かない。
最後の1カゴ。とにかくリラックスして立ち、クラブを自然に振ったら、いい当たりが続いた。
ゴルフは止まって打つために妙に緊張するのではないか。野球やテニスは緊張している暇がない。
構えた後は無心、無力で、自分の運動神経を信じて打つ。
これがコツかな?
あすは昔の職場のOBのコンペ。年上の人ばかりの組に入ってしまったが、ベン・ホーガンの言葉とリラックスの二つを心がけて、楽しんで回りたい。
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