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先週に続き柏市でソフトボール

 先週に続き柏市でソフトボール。

 今日の相手は5月9日に対戦したチーム。ウインドミル投法の女性投手と再び対戦。前回は4三振。
 今回は投手が腕を振り始めたところでこちらも足を上げるなど、始動を早くした結果、三振は1つで済んだが、球があまり飛ばない。1試合目が4打数1安打。2試合目が彼女の時に3打数1安打だったが外野の頭は越せなかった。
 ピッチャーが交代して、レフト前に打ったのだが、2塁ランナーの投手兼監督が3塁でタッチアウト。記録はレフトゴロになってしまった。 ヾ(-_-;) オイオイ
 その後もセンターフライで結局2試合目は5打数1安打。
 試合は初戦は同点。2戦目は勝利した。

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今月2回目の伊香保カントリークラブ

 14日は雨の中のスタートだったが今日は快晴の伊香保カントリークラブ。メンバーは14日と同じ群馬での師匠、Sさん、伊香保在住の宿命のライバル、Mさんら。
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 14日はOBを打って+4だった1番はパー。
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 赤城山がきれいだ、と余裕もあったのだが・・・。
 ドライバーで打ってもいいような2番ショート(上りの192ヤード)でドライバーをチョロ。
 その後4番ミドルでティーショットが左に行ってOB。
 5番ミドルでもティーショットを2回続けて左にOB。
 21日のラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部のラウンドの前後に、『スコアマネジメントを理解するゴルフスコアUPメニュー200』(小野寺誠監修、池田書店)を読んで、「実戦想定の練習法の紹介ページも多く、クラブが宅配便で戻ってきたら、この本の練習法をさっそく試してみたい」などと書いていたが、結局練習せずに、今日まで来てしまい、左打ち病が再発した。
 一方で、この日はざっくり穴掘り病も頻発。散々だった。
 ここで師匠のSさんが何が悪いかを指摘してくれた。
 左に行くのはボールを良く見ようとして、前傾し過ぎたのが主な原因。
 そしてざっくりは、アイアンの時に歩幅を狭めたのはいいが、腰が回転しておらず、手打ちになっていた点。そしてボールをまったく見ていない点が悪いという。
 本当に基本的なことがちゃんとできない。ドライバーが左に行くのkは午後のインでは直った。
 ざっくりはなかなか直らず、ミドルの2オンチャンスを何度も逃した。
 成績はアウトが0+3+1+3+5+2+2+0+2=+18で54。パット数は232222213。
 インが+1+1+2+3+2+1+2+2+0=+14で50。パット数は222312232。

 今年のラウンド数(18ホール)は19回。平均スコアは105。2004年110から2005年108、2006年107、2007年106と平均スコアが良くなってきたが、2008年は108と悪化。12月12日の今年最後のゴルフの成績いかんだが、今年は少し改善できそう。練習の成果は少しはあったようだ。12月12日は、気持ちよくラウンドしたい。

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古窯(東京・銀座、日本料理)

 『日経おとなのOFF』2009年11月号「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」でこれまで行った店が1位のみぢゃげど(青森の郷土料理)、3位の鹿角(秋田の郷土料理)。東北の郷土料理に感動し、今日は5位の古窯(東京都中央区銀座7-6-11 ミクニビル2F、03・5537・5400)に来た。山形を代表するいも煮が食べられるという。
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 メニューが変わったのか、雑誌で紹介していた「芋煮鍋」単品のメニューはなく、いも煮の入った古窯膳(7000円)を頼んだ。
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 前菜 彩々。左が畑のキャビアと言われるホウキグサの実、トンブリ。真ん中がモッテギク。は「もってのほか」とも言われる菊。その由来は「もってのほかうまい」「天皇の御紋であるキクの花を食べるなんてもってのほか」など諸説があるという。
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 お造り。
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 茶碗蒸し。
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 米沢牛を使った古窯特製和風ビーフシチュー。豆腐やこんにゃくも入っている。温まる。
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 焼き魚。ギンガレイの西京焼き。
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 山形名物 いも煮。味は濃く、東北の味という感じ。
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 お食事。
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 デザート。だだちゃ豆アイスクリーム。

 飲み物はビール小瓶(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー)、古窯うめ酒、古窯オリジナル純米酒、赤ワイン、白ワイン(グラス)など、いろいろ用意している。
 上山温泉(かみのやま温泉)古窯の経営。料理も温泉宿で食べるような宿だった。
 温泉につかりたくなった。
 群馬県の温泉旅館もこうした店を出せばいいのに、とぐんま観光特使として思った。
 
 営業時間は月~金が11:30~13:30(LO)、17:30~22:00(LO21:30)
 土曜日が11:30~13:30(LO)、17:00~21:00(LO20:30)。
 日曜日・祝日定休。

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中川淳一郎著『ウェブはバカと暇人のもの―現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)

 梅田 望夫『ウェブ進化論』(ちくま新書、2006年2月刊)はロングテール、Web2.0といった言葉を世に広め、企業関係者らにもインターネットに対する期待を抱かせたが、最近、「そんな言葉に踊らされてはダメ」という本が増えてきた。
 山本 一郎著『ネットビジネスの終焉』(PHP研究所、2009年11月刊)は、「ネット発のキーワード、とりわけ『Web2.0』と関連づけられた概念は、ことごとく・・・『実際のビジネスで考えると想像以上にコストがかかる』ものばかりである」と批判。
 夏野 剛著『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』(幻冬舎新書、2009年7月刊)は「ウェブ2.0がバブルのようにもてはやされていた頃は、その言葉に踊らされて、これまでインターネットを使ったサービスにまるで見向きもしなかった企業さえも、ウェブ事業に乗り出した。『何かやらなければいけない』と気ばかりが焦ってしまい、結局、業種や商品、サービス形態など、自分たちの強みをまるで考えることなしに、『皆がやっているから』という理由だけで始めた事業は大体失敗している」「実は、ウェブやITというのは、単なるツールにすぎない。つまり、自分が手がけている商売の本質は、ウェブになっても何ら変わらないのだ。なのに、世の中はインターネットが一般的になったから何かやろうという安易な発想でウェブビジネスを始める企業が多すぎる。まるで、ウェブを使えば悪い点を覆い隠し、何もかもが成功に導かれると思っているかのように」と“バカ企業”が多いことを嘆きながら、正しいネットビジネスを伝授する。
 中川淳一郎著『ウェブはバカと暇人のもの―現場からのネット敗北宣言』(光文社新書、2009年4月刊)も気になっていたが、あまりにストレートなタイトル(笑)で新しさを感じず、読んでいなかった。しかし、最近、Twitter(ツイッター、フリー百科事典『Wikipedia』によると、個々のユーザーが「つぶやき(ツイート)」を投稿することで、ゆるいつながりが発生するコミュニケーション・サービス)がはやるなど、「暇人のもの、というのはもしかしたら、当たっているかもしれない」と思い、読んでみた。
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ウェブはバカと暇人のもの―現場からのネット敗北宣言

 ブログでちょっとした失言をすると正義感を振りかざしたネットユーザーの批判のコメントが殺到し、ブログは炎上する。著者は「『失言増幅装置』であるインターネットのユーザーが増えたことにより、世の中のコンテンツがより無難に、つまらなくなっていく流れは、たぶんこれからも進んでいくだろう」と危惧する。
 それにしても何で「関係のない人」がそんなに怒るのだろう。余計なお世話ではないか。著者が思い悩んだ末の結論が「どう考えても彼らは暇人である」だ。

 著者は「ネットで流行るのは結局テレビネタ」ということに気づく。ネットユーザーは地上波テレビのユーザーとかぶるのだ。「両者に共通するのは、テレビは受信料、ネットはプロバイダとの契約料さえ払えば、あとはどれだけ見ようが無料な点だ」。
 暇人かどうかは知らないが、ネットで積極的に書き込みをするようなユーザーとテレビユーザーはどうも重なっているようなのだ。テレビで視聴率の高い番組を思い浮かべれば、だいたいユーザー層はイメージできる。

 そして、著者は「ネットは暇つぶしの場であり、人々が自由に雑談する場なのである。放課後の教室や居酒屋のような場所なのである」と断言。ネットへの向き合い方を提案する。

 「居酒屋で客が『商品にやたらと詳しい中年のオッサン』よりも『商品に詳しくはないけど、ノリの良いキレイなおねえさん』を求めるのは当然だろう。ネットでも『商品に詳しくはないけど、ノリの良いキレイなおねえさん』によるプロモーションをすべきなのである」

 ネットはそういう場だから、あまり期待しすぎてはいけないと著者は言う。
 「何かプロモーションをしたい場合、これまでの既存マス4媒体と屋外広告・イベント等にネットをいかに組み合わせるか」くらいでいいのだ。

 ネットは「予約」「検索」「価格比較」「空席確認」「地図」「路線検索」「クーポン取得」「とある分野に詳しい人の発見」「通販」・・・などの分野では他の追随を許さないほど便利だが、「これはあくまでも『プロがネットを相手にした結果』である。・・・だが、一般人がネットを使うと途端に問題が各所で散見してくる」。
 「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」というのが『ウェブ進化論』でのWeb2.0の定義だが、集合知ではなく「集合愚」が渦巻くいまのネットは、こうした理想の姿とはかけ離れているようだ。
 「ネットへの幻想を捨てよ」というのが著者の結論だ。

 ネットへの期待と幻滅が交錯して、ネット社会は正しく育っていく。夏野氏の言うように、インターネットはようやく、単なる道具になってきたのだろう。

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山本一郎著『ネットビジネスの終わり』(PHP研究所)

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ネットビジネスの終わり

 山本一郎著『ネットビジネスの終わり』(PHP研究所)を読んだ。
 帯に書かれたキャッチコピーは「人気ブロガー『切込隊長』が描く産業社会の未来」。ポータルサイトや電子商取引サイトの限界について論じた本かと思って読んだが、日本のものづくり信仰の限界や、瀕死の新聞業界、もてはやされているほど甘くないアニメ・ゲーム業界など、幅広く日本の産業界の問題を取り上げている。変わっていかなくてはならないが、変われない日本の現実を冷徹にとらえる内容だった。

 第二章「瀕死のメディア産業」では、「読者が求める専門性のある高度な情報(医療やビジネス、政治、国際情勢など)は、必ずしも・・・取材を進めている新聞記者たちが持ち合わせているとは限らない。逆に、読者の求める専門性の要らないカジュアルな情報(芸能やスポーツ、エッセイなど)は、ネットで無料で出回っているため、新聞記者を雇える価格では読者が買ってくれない」という新聞の窮状を指摘。
 一方で「新聞事業の低迷を見越して、その新聞事業で培った強みを活かして新規進出をしようとした各事業が赤字のまま浮上することができず、ただでさえ細った体力を新規事業の失敗で削ってしまうという悪循環は、経営危機に陥ったアメリカの新聞各社に共通して見られる」とアメリカの事例を挙げ、新聞業界に苦境から脱する術がほとんどないことを明らかにする。
 そして、「我が国では新聞記者を一人雇用するのに年間約1100万円の直接費用がかかり、社会保険やオフィス、交通費、取材費など必要なコストを含めると2500万円程度の費用がかかる」「一方、一般的なIT企業がウェブを維持するのに必要なランニング要員は年棒わずか450万円程度が相場」と新聞とウェブのコスト構造が違うことを説明し、「デジタル部門に進出してPV(ページビュー)を上げ、物販などで稼ぐ、というのは理想であるのは間違いないが、新聞社のコストの延長戦上でデジタル部門を振り回しても未来永劫黒字になることはない」と断言する。

 それでは新聞業界はどうすればよいのか。
 「経営の合理化はしっかり進めた上で、官公庁や政治に対して強く働きかけ、国民の知る権利と報道内容の質的向上を目的とするための新たな公的な枠組みを構築することである」。
 「あるいは野放図にウェブでの情報が展開される状況を改めさせ、何らかの規制をネットでの事業展開や表現に対して加えていく方法で競争のルールを変更させることだ」。
 
 最後の点に関しては第四章「情報革命ブームの終焉」でその論拠を詳しく説明している。
 「日本でYahoo!が最大のポータルサイトである理由は、ほぼタダ同然に近い金額で引っ張ってきた新聞記事を読者に読ませ、ニュースを読みたい大量の新聞読者に記事をばら撒くことで膨大なPVを稼ぎ、そこに広告を掲載したり収益性の高い物販サイトを併設したりして媒体力を伸ばしていったからである」。
 「新聞社や出版社のコンテンツが草刈場となって、ネット上で集客する安い餌と化したのは間違いない」。
 「情報革命を標榜する情報化社会とそれに伴ってバブルのように発生した世界的な金余り現象は表裏一体となって、情報を生み出す従来の産業を敗者とし、良質な記事を組織的に掲載するためのまともなトレーニングも受けていないようなネット媒体や、記事の正確性に疑問のあるネット記者が生み出され、社会的に価値の乏しい芸能やスポーツといった娯楽情報だけが、洪水のようにネット内を駆け巡ることとなる」。
 「黒字化の経営努力の乏しいベンチャー企業が豊富な市場からの資金調達力で既存ビジネスのダンピングを繰り返し、従来からある産業基盤を緩やかに破壊してきたにすぎない」。
 「ネットは自由に情報を閲覧する能力を人に与える。その一方で、ネットは人が見たくない情報から遠ざかる自由も与える。必要とする情報が増えれば増えるほど、際限なく延々と新しく深化された情報を個人は獲得し続ける。その蛸壷化した情報に追い立てられた個人は、周囲の状況がどうなっているのか、関心外の情報がどのような流通をしているのか、知るきっかけを与えられることはない」。

 頷く部分が多いが、その結果、新聞業界が政府にネット規制を求めるというのは自殺行為ではないだろうか。多くのユーザーが新聞が不要と思えば、それはそれで、やむを得ないと割り切るしかないような気もする。
 新聞はユーザーの支持を得る形で必ず進化できる。そんな期待を持つのは甘いのだろうか。 

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小林弘人著『新世紀メディア論――新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)

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新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

 小林弘人著『新世紀メディア論――新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)を読んだ。

 『2011年新聞・テレビ消滅』 (佐々木 俊尚著、文春新書)、『新聞・TVが消える日』 (猪熊 建夫著、集英社新書)など、最近、マスメディアの苦境をテーマとする本が多い。

 本書もそうした内容かと思って読んだが、現在の新聞、雑誌の問題点を指摘する記述はそれほど多くなく、むしろこれら紙メディアの生き残り策の提言に多くの紙数を割いている。

 著者の小林弘人氏は1994年、雑誌「WIRED(ワイアード)」の日本語版を創刊、編集長を務めた。2007年には、全米で人気のブログメディア「ギズモード」の日本版「ギズモード・ジャパン」を立ち上げた。現在、株式会社インフォバーン代表取締役CEO。1998年より数多くのウェブメディア、ポータルサイト、ネット上のプロモーションサイト制作やプロデュースに携わっている。

 こうした経験から、「新聞的・雑誌的なものが進化したもの」としてウェブメディアをとらえ、どうすれば、進化の形(ウェブ出版)が可能かを具体的にアドバイスしている。

 「ネットで既存のメディアが出遅れている最大の原因は、技術や人的リソースなどの要因ではなく、『やる気』の問題」と指摘。こうした「その地位の上にあぐらをかいて、ぼんやりしている」企業が得意とする領域こそが、新しいウェブビジネスのターゲットになるという。

 ネットビジネスを成功させるためには、かつて雑誌の編集者が持っていた「熱さ」を注ぐことが必要とする。
 「ネット進出というテーマは、多くのマスメディアにとって、『新たにカネにもならない流通経路が増えたよ、やれやれ』ということではありません。『事業の継承および、イノベーション(革新)による価値と利益向上、もしくはコアビジネスの新たな展開』という直面すべき経営課題であり、『本質とは何か?』を問う難問なのです」。

 ネットメディアの台頭で既存メディアとの役割分担も変わってくる。
 「これからは、電子媒体だからフローが高いというわけではなく、行動属性にあわせて、メディアはその情報特性も変えていくように推移していくのではないか・・・この場合の行動属性による差別化とは、たとえば、紙の新聞は通勤に携行し、カフェでコーヒーを飲みながら読んだりするものだから、そちらを“ブラウジング”させ、字数を少なくする。そして、オフィスや自宅でPCを起動したときには、“じっくり”とウェブページを読ませるという情報設計の『つくり分け』にあるでしょう」。
 「今後は行動属性別にメディア設計することで、コンテンツ・ホルダーやパブリッシャーは、ワンソース・マルチユースならぬ、ワンメディア・エニイタイム・エニイプレイスを目指すことでしょう」。

 ユーザーを主体にどんなメディアを組み合わせれば、ユーザーが満足するかを考えることが大切になる。
 「メディア企業の可能性は、『自ら編んだ情報を伝えたい』という編集者の欲求を満たすためのみに存在するのではなく、そこから先の『情報によって、つながった人たち』の欲求を満たすために、何をすべきかを考え、立体的にサービスを提供できるよう価値転換をはかるところにカギがあります」。
 「ひとつのメディアから、リアルであれ、バーチャルであれ、特性の違うメディアを繋げ、しかし、どのメディアにおいてもユーザーがロイヤリティを感じるブランデッド・メディアを築くことが、次代のメディア・クリエイティビティではないか」。
 
 「『雑誌の本質はその形に非ず』なのです。本質は『コミュニティを生み出す力』なのだと考えています」。
 「いまの紙メディアに欠けているのは、当初に備えていたであろうベンチャー精神だと思います。それが制度となり、エスタブリッシュ化されてしまうと、精神や気迫よりも、いかにそれを維持するかという手段が目的化しがちです」
 形を変えてもメディアづくりの精神さえ失わなければ、「紙の時代から綿々と続く最良のDNAを継承できるものと信じています」と著者は結んでいる。
 もっともこの本で紹介されているウェブは必ずしも勢いを感じさせるものばかりではない。本当に力のある新世紀メディアの誕生はこらからなのだろう。

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もう少しでサイクルヒット

 千葉県柏市で久しぶりにソフトボールの試合。試合前、雨が降り、とても寒かったが、試合開始までにあがった。
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 初戦は2番ライトで先発。センター前ヒット、レフト前ヒットを打ち、4打数2安打。凡退した2打席は力のないセカンドフライ。長打が出ず、物足りなかったが、試合は1点差を守り抜き、勝った。
 2戦目は2番キャッチャーで先発した。キャッチャーは初めてのポジションだが、バッターの打つ様子が間近で見られ、面白かった。
 第一打席はセンターにライナー。センターが突っ込んできたが取れず、ボールは外野を転々。その間にホームまで駆けこんで、ランニングホームラン!
 二打席目はピッチャー強襲(ピッチャーがとれずにはじき)のセンター前ヒット。
 三打席目はライト線に三塁打。
 四打席目はセンター前ヒットで、センターがボールを後逸し、もたもたしている間にセカンドに。これが二塁打になるとサイクルヒットだったがワンヒットワンエラーと判定された。
 最終打席はストレートの四球。
 終わってみれば8打数6安打の猛打だった。
 試合は最終回に3点を入れ、2点差まで追いすがったが、追いつけなかった。

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ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部

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11月8日に続く苦手・ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部への挑戦。
 1週間前は曇り時々雨の天気予報だったので晴れただけで良かったが、スコアは曇り時々雨だった。
 スコアはアウトが+3+0+1+4+2+5+0+1+2=+18で54。パット数は413223222。
 インが+2+0+1+2+0+2+3+1+2=+13で49。パット数は122223212。
 反省すべき点は①4ホールで+15も打っている②3パット以上が4ホール③5番ウッドで池ポチャとロストボール④100ヤード未満のショットが手打ちで距離が届かないことが多かった⑤バンカーを怖がり、かえって傷を深くした――など。
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 ①1番ロングは4オンの後、上りのパットを打ち過ぎ、結局4パット(②)で+3。4番ミドルは残り145ヤード(280ヤード)のドライバーショットが打てたのにもかかわらず、2打目をオンできず、3打目バンカー越えショット。バンカーに入れるのを嫌って打ち過ぎてグリーンオーバー(⑤)、結局6オン2パットの+4。6番ロングは右林から左に出した後、5番ウッドを打ち損じて池に。5打目の5番ウッドはうまく打てたが6打目のショットがショートし(4)7オン3パット(②)で+5。16番ロング(503ヤード)もショートカットに成功、ドライバーが残り220ヤードまで飛んだが、2打目5番ウッドがロストで+3。2ホールはパーがとれそうなホールで、2ホールはボギーで済みそうなホールだったのが+15。これはもったいない。 
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 成果もあった。池に入れたのは1回。
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 もっともドライバーを打ち過ぎると正面の池に入る10番ミドルはまたプレッシャーでティーショットを打ち損じ。精神的に池に完全に打ち勝ったとまではいえない。
 役に立ったのは行きの電車で読んだレッスン書。
 『スコアマネジメントを理解するゴルフスコアUPメニュー200』(小野寺誠監修、池田書店)。
 打ち方の細々としたレッスン書や、精神的な向き合い方を書いた本は多いが、ラウンドレッスンの書籍版は意外に少ない。
 ・フェアウエイが狭いホール クラブを短く持ち、狭めのスタンスで構える
 ・短いパー3のティショット 1番手大きいクラブを選び、コンパクトに振る
 キャディさんに125ヤード打ってください、と言われることがある。130ヤードならばPW、120ヤードならばPSなのだが、125ヤードと言われるとクラブ選択に困る。今日はこんな時はPWを選び、短く持ってスタンスを狭くして打った。その結果、ショートホール3ホール(7番、11番、14番)で1オン2パットだった。
 雨上がりでフェアウエーもバンカーも濡れているところが多かったが、こんな時のバンカーの打ち方。
 ・硬い砂のバンカー脱出法 フェースを開かず、ハーフスイングで打つ
 2回トライして2回ともうまくいった。
 ・バンカー越えのアプローチ 確実に越えるキャリーをチェック 
 別に高く打ち上げる必要はない。ボールを低く出して転がしてもいいのだ。
 実戦想定の練習法の紹介ページも多く、クラブが宅配便で戻ってきたら、この本の練習法をさっそく試してみたい。

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ワインバー アンブラ(東京・神楽坂)

 四谷三丁目にあった「ワインバー エノテカノリーオ」が昨年末に閉店。ソムリエの泉俊輔さんのワインの選択や説明がすばらしく、楽しい時間を過ごした。終電の前くらいの時間でも、おいしいワインと料理が楽しめる貴重な店だったので、残念だった。

 泉さんからメールが来た。
「大変ご無沙汰しております。神楽坂“カンティーナ・フィレンツェ”、四谷三丁目“ワインバー・エノテカノリーオ”、赤坂”ヴァンヴェール”でお世話になりました泉 俊輔です。この度、独立開業をする事になりましたので報告させて頂きます。場所は神楽坂、毘沙門天の裏」
 ワインバー アンブラ(Wine Bar Ambra、新宿区若宮町16番地 塩谷ビル3F、03・6265・0380)を11月16日にオープンするとお知らせだ。
 (^O^)/よかった!また、おいしいワインをいろいろ選んでもらえる!
 さっそくオープンの日に席を予約した。
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 泉さんによる店の説明。
 「“Ambra”(アンブラ)とはイタリア語で琥珀色の意。自然派の一部の白ワイン、ヴィンサント等のデザートワイン、樽熟成したグラッパの色合いです」「神楽坂の裏通りにありちょっと隠れ家風のお店ですが、ひとたび中に入るとボサノヴァが流れる優しい空間が現れ、お客様の疲れを癒す憩いの場となっております。そして全席禁煙の為、綺麗な空気の中でイタリアワインを楽しめます」「品揃えの約7割は自然派ワイン。これは扱いが難しいのですが、きちんとしたサービスによりその本来の味わいを堪能出来ます。ワインは約200種(3,500円~)。その中からグラスワインは日々約15種(700円~)を提供致します。グラッパは約10種(800円~)、リキュール、デザートワインも豊富に用意していますので、食後の楽しみも豊富にございます」「勿論、ワインの散歩道もこれまで通り2コース(4,900円と6,500円)の御用意となります」
 ワインの散歩道とは、スプマンテ、白ワイン、赤ワイン2種類、デザートワインまたはグラッパという“ワインのフルコース”。グラス単位で泉さんが選んだいろいろなワインを飲ませてくれる。建前はフルコースなのだが、たとえば白ワインばかりでも可。グラス単位ではなかなか飲めないワインを飲ませてくれる貴重な店なのだ。

 「無農薬野菜、添加物を使わない食材で自家製に拘り、ワインとマッチしたものをリーズナブルな価格(500円~)でお出しします。前菜からメインまでありますので、様々なシチュエーションでの御利用が可能です。勿論、食後の軽いおつまみや、豊富な種類のチーズもワインと合わせてお楽しみ頂けます」

 料理は野菜も肉もおいしい。ワインは料理がおいしくないと楽しめない。バーなので品目は多くはないがワインを楽しめるだけのメニューは用意している。季節のメニューもある。
 今日は初対面の方もいる会合だったので、料理の写真は省略した。ワイン、料理を合わせて一人8000円に設定してもらった。楽しい会合になった。

 カウンター9席、テーブル12席。
 営業時間は18:00~26:00(ラストオーダー25:00)
 日曜日・祝日定休。

より大きな地図で ワインバー アンブラ を表示
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 「神楽坂ゆずりは」も入っている塩谷ビルの3Fにオープンした。

追記2009.11.17)料理の写真がないのは寂しいので翌日も訪ねた。
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 初めは白ワイン。サングイネート・ビアンコ2006(SANGUINETO BIANCO)。トスカーナ地方のトレッビアーノというブドウが原料のワイン。自然派ビオワイン。
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 突出しの赤ピーマンのムース、トマトソース。うまい(ToT)
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 具だくさん、いろどり野菜のサラダ(850円)。野菜がふんだんに食べられる。オリーブオイルとシェリービネガーのドレッシングがさっぱりしていておいしい。
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 赤ワイン。バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ2002(BARBERA D'ASTI SUPERIORE)。トリノ南東にあるアスティのバルベーラというブドウを使ったワイン。これも自然派ビオワイン。
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 自家製ソーセージ(800円)。ナス、ブロッコリーなども添えられていてスープもおいしかった。
追記2009.11.25)今日、まず飲んだのは カンパーニャ州タブルノ地区のFALANGHINA TABURNO(ファランギーナ・タブルノ) DOC 2004。FALANGHINAというブドウを使った白ワイン。
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 しっかりとした果実味に適度な酸味。口当たりは柔らかい。
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 自家製フォカッチャ(2個、300円)。オリーブオイルと塩で。
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 フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のDario Princic 2002 ribolla gialla(ダリオ・プリンチッチ リボッラ・ジャッラ)。Dario Princicは作り手の名前。 ribolla giallaはフリウリの土着品種。琥珀色の白ワイン。赤ワインのように、樽で皮ごと発酵させるため、色がついている。やや樽香がし、甘い果実の味が生きている。リッチなワイン。
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 鴨と下仁田葱のバルサミコマリネ(800円)。旬の下仁田葱がおいしい。
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 きのこのソテー。エリンギ、シメジ、マイタケ、マッシュルームにパンチェッタ、エシャロット。ワインに合う!
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 ワインがおいしく飲める。
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 LANGHE NEBBIOLO(ランゲ・ネッビオーロ)2007。ピエモンテ州LANGHEの赤ワイン。作り手はCascina Chicco(カッシーナ・キッコ)。タンニンと果実実のバランスの良い赤ワイン。
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 トマトサラダ(600円)。さわやか。
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 黒米のリゾット(1000円)。トウモロコシのような風味もある、大変美味なリゾットだった。
追記2009.12.8)今日飲んだのは白ワインのRONCO SEVERO(ロンコ セヴェッロ=作り手) 2006 TOCAI FRIULANO(トカイ フリウラーノ=ブドウ)。COLLI ORIENTALI DEL FRIULI(コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ)地域のワイン。
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 2006年産はブドウが良いといい、アルコール度数も通常より1度くらい高い14.8度。芳醇。ミネラル分が強い。
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 フレッシュトマトのブルスケッタ。アンチョビがおいしい。
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 その次はL'attesa Barbera Val Tidone(ラッテーザ・バルベーラ・ヴァルティドーネ)2000。
 エミリア・ロマーニャ州の赤ワイン。DOC(Denominazione di Origine Controllata)より一つ下のランクのIGT(Indicazione Geografica Tipica)に分類されるワイン。しっかり熟成したワイン。
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 グリル野菜の盛り合わせ(1200円)。
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 ペンネのミートグラタン(1000円)。みんなおいしい。

 開店したばかりなので、まだ少ないというが扱うワインは360本。
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 店のワインセラーには約220本を保存。
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 グラスで供する赤ワインの専用セラー。
 いろいろ飲まなければ。

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ファーストゴルフ・打ち放題

 伊香保カントリークラブで感じた課題は――。
①ロングアイアンがきちんと打てず、ダフり(インパクト時にボールの手前にクラブヘッドが接地して、ボールとクラブフェースの間に芝が噛む状態)の連続だった。
②ショートアイアンもグリーンに届かないことが多く、何度もパーオン(パーの数から2を引いた数字でグリーンに乗せること)のチャンスを逃した。
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 そこでファーストゴルフに行き、7番アイアン→6番アイアン→5番アイアンでショットを1カゴずつ練習した後、64度LW→SW→PS→PWの順で1カゴずつアプローチ練習。続いて4番アイアンと5番ウッドで1カゴずつショットを練習した。

 ロングアイアンは、ドライバーの打ち方と通じるものがあると感じた。ショートアイアンは体重移動はほとんどなしで打つ感じだが、体重移動もある程度して、ボールをしっかり叩かないと距離が出ない。ボールを置く位置は左足の前でいい。左にボールが行くのはグリップが悪かったからで、左に置かないと、勢いのある球をきれいに打ち出せない。

 ショートアイアンは何で打っても、同じ距離が打てた。グリーンに落ちてから、たくさん転がしたいのか、ぴたっと止めたいのかで選択するクラブを選べばよさそうだ。
 どちらにも通じるのは、強く打つこと。軽く振るのだが、途中で手加減するとダフったり、シャンクしたりする。
 短い距離はクラブを短く握って強く打つ。そうすれば、メリハリのきいた良い球が打てる。
 練習後、クラブをラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部 に宅配便で送った。11月21日のラウンド。
 リベンジなるか。

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食の駅 伊香保店(渋川市)

 ファームドゥ(群馬県高崎市)の食の駅が伊香保温泉の入り口にオープン(群馬県渋川市伊香保町伊香保544-130、0279・20・3111)していた。
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 群馬に赴任した時から閉まっていた「ベルツの湯」が建物をそのまま生かして、食の駅に変わった。
 ベルツの湯は日帰り温泉施設で、老舗の金太夫が運営していた。金太夫は経営不振に陥り、石段街近くの本体の宿泊施設は伊藤園ホテルグループのスタディー(東京・豊島区)が譲り受けて経営を続けている。
 ベルツの湯は日帰り温泉として人気があったが、ファームドゥが譲り受けて食の駅にした。農家から直接仕入れた野菜が置いてあるので、とても野菜が安い。群馬の特産品も多いので、観光客にとってはありがたい店だ。温泉施設はないが、将来は日帰り温泉も再開するかもしれない。
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 干しシイタケ、梅干し、野菜などを買った。
 水沢うどんの大澤屋が経営するカレーうどん専門店「游喜庵」も入店している。

 営業時間はAM 8:00~ PM 7:00。無休。

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伊香保カントリークラブ

 7月26日以来の伊香保カントリークラブ。また、群馬での師匠、Sさん、伊香保在住の宿命のライバル、Mさんらと回った。
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 あいにくの雨。最初は霧雨だったが、途中、雨脚が強くなった。
 先週のゴルフは前半47だったが、後半は57。ゴルフがへたなのが最大の問題だが、同時に集中力の維持が課題と思った。
 今日はいきなり集中力を欠く状況になった。
 ボールを打つことに対する雨の直接的な悪影響は、土砂降りや水たまりができる状況でない限り、実はそんなにない。それよりも手袋やクラブのグリップが濡れないように注意したり、濡れたボールを拭いたりするなど、いろいろすべきことが多くなるのが問題だ。雨が降っていることに加え、余分な作業で集中力の維持が難しくなる。また、レインウエアを着た結果、動きづらくなる。冬に近づくと、レインウエアを着ていてもだんだん体が冷えてくる。そのうちに、なんでこんな雨の中でゴルフをしているのだろうという思いがよぎると、とたんに緊張感がなくなる。
 1番ロングで2打目をOBし、いきなり+4。その後もロングアイアンがうまく打てず、午前中、5番ホールまでで+15。50を超えてしまった。
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 6番は3人がワンオン。初めてパーをとれた。これを機に持ち直そうと思ったが―。
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 7番ミドル。ツーオンのチャンス。
 ところが2打目はシャンクでOB。結局+2で、勢いがつかなかった。
 5番ロングも今日3つ目のOBで万事休す。
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 アウトのスコアは+4+2+2+3+4+0+2+4+2=+23で59。パット数は222232122。
 ゴルフは集中力を高めないと、すぐふだんより10打くらい余計に打ってしまう。

 午後は天気予報通り、晴れた!
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 10番ミドル。パー。
 11番ミドル、短いパットを外したがボギー。
 ようやくペースがよくなってきた。
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 午前中はまったく気づかなかったが、伊香保の木々は紅葉していた。
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 きれいだ・・・(心の余裕?)。
 ところが、技術が未熟なので、ダボが続く。
 課題は――。
①ロングアイアンがきちんと打てず、ダフり(インパクト時にボールの手前にクラブヘッドが接地して、ボールとクラブフェースの間に芝が噛む状態)の連続だった。
②ショートアイアンもグリーンに届かないことが多く、何度もパーオン(パーの数から2を引いた数字でグリーンに乗せること)のチャンスを逃した。
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 17番ショート池越え。
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 プレッシャーに負けず、4人が全員ワンオン。
 ここでパーをとり、最終ホール(ロング)もパー。
 午後のインのスコアは0+1+2+2+2+2+3+0+0=+12で48。パット数は122213221。

 今日は午後、挽回したが、それにしても午前と午後で10打以上スコアが異なるようなジェットコースターゴルフは何とかしたいものだ(・。・;

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大前研一著『サラリーマン「再起動」マニュアル』(小学館)

 大前研一著『サラリーマン「再起動」マニュアル』(小学館)を読んだ。
Saikidou
サラリーマン「再起動」マニュアル

 「イントロダクション」に次のように書いている。
 「バブル経済崩壊後17~18年もぬるま湯につかっていたせいで日本は緊張感が全然なくなり、政府はもとより地方自治体も企業も個人も、たるみ切っている。だから、どの部門もトラクション(駆動力)がなくなって日本全体が“フリーズ”しているのだ。しかし、そういう現状は、志のあるサラリーマンにとっては大きなチャンスである。周囲がみんなフリーズしている時に『再起動』してグローバルに通用する人材になれば、日本企業はもちろん、世界中の企業で活躍できるからだ」。
 たるみ切っているとは思わないが、時代の大きな変化についていけず、業績の急降下にコストカットで対応するだけの覇気のない企業が多くなっているのは事実だ。何が間違っていて、どうすれば現状を打開できるのか。本書は欲求不満の高まるサラリーマンの背中を強く押してくれる。
 「2009年は・・・『AG25年』・・・『AG』とは『アフター・ゲイツ(ゲイツ後)』、すなわちゲイツ率いるマイクロソフトの『ウィンドウズ』バージョン1が誕生した1985年に幕を開けた新世紀を意味している。・・・世界はこの年を境に一変した。・・・何もかもがアナログからデジタルへ、リアルからバーチャルへ、モルタル(現実の店舗)からクリック(サイバービジネス)へと急速に移行していった。そして、それ以降の25年を細分化すると、5年ごとに大きな転換点を迎えており、現在は、旧世紀の残滓が一掃される最終段階の激変期に突入している」
 ところが、「いま日本の社会で中核的な役割を担っているはずの」「30代後半~40代のサラリーマンの大半は、このビジネス新大陸にうまく適応できていない」という。「新大陸の環境(=デジタル時代の新しい経済社会)で生き延びていくための戦闘訓練を受けていない」ためだ。
 どんなことを行えばいいのか。
 「新大陸で勝ち残る企業の多くはプロジェクト・ベースの組織が主流になると思う。なぜなら、新しいものを生み出していくためには、マンネリ化しやすいピラミッド型組織ではなく、変化に柔軟かつ素早く対応できるプロジェクト・ベースが適しているからだ」
 「プロジェクトは、立ちふさがっている問題が明確に存在し、それを解決して答えを出すためにやるもの、社内の既存組織ではなかなかできないことをやるためのものだ。その場合は従来路線から発想が飛ばなければ絶対にブレークスルーできないので、同類項や既存の人間だけを集めてもダメなのだ」
 「経営指標はたしかに重要だ。しかし、それが目的になってはいけない。現場で何が起きているのか? お客さんの財布の使い方はどう変わっているのか? 現場でじかにお客さんと接し、現場で考え、現場から発想することが大切だ」
 「会社に入って20年前後の中堅世代には事業構想が苦手な人が多い。その最大の理由は、会社の中で事業計画が“年中行事”になっているからだ。たとえば、毎年秋になると事業計画会議があって、来年度の予算は事業計画を決めろといわれる。そうすると、どうしても・・・『Do More Better』という考え方、すなわち従来と同じ方向の中でより良くしていくという考え方に陥りがちになる」
 「旧大陸系企業は、数字がコミュニケーションの基本である。・・・まず数字を示して目標を立て、その目標に到達するための行動計画を作り、それに必要なヒト、モノ、カネを手当てしていく。・・・しかし、その数字はすべてアナログの数字である。つまり旧大陸はアナログ社会なのである。だから発想が飛ばない。方向転換ができない。同じ方向でスピードと程度を変えるだけだ」

 本書は「現場力」が強い企業がエクセレントカンパニーだとして、スペイン生まれのカジュアルブランド「Zara」を例に挙げている。スペイン・ガリシア地方のアパレルメーカー、インディテックスが展開している店だ。
 「たとえば、東京・六本木ヒルズ店の店長から、うちの店ではこういうジーンズが売れていて在庫が足りなくなりそうだ、と本社に連絡が入る。すると、わずか48時間以内にその商品が届くというオンデマンド・システムを構築しているのだ。そればかりか、全く新しい商品でも2週間あれば作れるというから驚きである。これから流行しそうなパンツやドレスが競争相手から出てきたら、それに沿ったものをすぐに作って店に並べられる。要するに、アパレル版の『ジャスト・イン・タイム』方式なのだ」
 「日本の小売業の場合は、本社部門に立て籠もって販売データだけを頼りに現場感覚をおろそかにしている、といわざるを得ない。・・・日本の小売業はもっと現場を大切にして、統計よりも現場感覚に重きを置き、それに本社部門が対応していくべきではないだろうか」
 しっかりと顧客をつかんだうえで、ものづくりは世界で最も安くて最も優れたものをつくる企業に委託するというのがこれからのエクセレントカンパニーだという。その例として、パソコンメーカーのデル、世界最大のEMS(電子機器受託製造サービス)メーカーの鴻海工業(Hon Hai Precision Industry)を挙げている。
 「ところが日本の総合電機メーカーには、そのことに気づいている会社が少ない。・・・自分で設計し、自分の部品を使い、自分で組み立て、自分のブランドで売るという垂直統合モデルでやってきた彼らは、メーカーのプライドだけ高くて作る能力がない。コストは高いし、設計では意地を張るし、何でも自分でやろうとする」

 最近のリストラに対しても一刀両断。「根本的な企業体質に問題がある会社がよくやるリストラ策は、“ケチケチ運動”だ。たとえば、昼休みは電気を消す、紙は必ず裏も使う、ボールペンは使い切るまで新品を支給しない、といったみみっちい経費削減である。これはダメ会社の典型だ。その程度の節約は会社のムードが暗くなるだけで、全部足してみても0.1%の削減になることは、まずない」
 「リストラを始めた会社はやたらと仕事が忙しくなる。仕事をリストラしないでヒトをリストラするから、残った人の仕事量が倍ぐらいになってしまうのだ。しかも、それは全部、『できる人』に回ってくるので、今度は過労死の問題が出てくる。本来は不要な仕事をリストラして効率を上げるべきなのだが、そんなことをしてくれる気の利いた経営トップは見たことがない」
 「普通、会社の組織は必要な業務と不要な業務、必要な人間と不必要な人間が霜降り肉のように混ざっている。分析すると、どこの会社にも4割ぐらいの不要な業務がある。たとえば、2回で十分な事業計画を5回も開いていたり、社長がまともに読みもしない分厚い業務リポートの提出が義務づけられていたり、といった定型業務である。ダメな人間に限って定型業務が好きだから、ダメな人間が多い古い会社ほど、知らず知らずのうちに脂肪がたくさんついてくる」

 自分の会社は明らかに旧大陸企業。そう思った読者が多かったのではないだろうか。政権交代のような思い切った再起動が、成功体験もある企業などで果たしてできるのだろうか。再起動できないまま、クラッシュする未来が思い浮かぶ。

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苦手コースは克服できたか? ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部

 ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部でのこれまでの成績。
 2007.12.8  43・60の103
 2008.3.1  62・62の124
 2008.4.5  54・54の108
 2008.5.12  57・55の112
 2008.6.15  64・57の121
 2008.11.16 63・59の122 

 悲惨。
 なんとかしたい。
 今日はインスタート。最も苦手な1番ホール。
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 200ヤードくらいで池に入ってしまうホール。
 リラックスしようと思ったとたん、チョロ。2打目は150ヤードをきちんと打ったが3打目池越えで力が入り、池ポチャ。結局いきなり+4だった。
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 その後もこんな感じで池のプレッシャーが続くが、ショートホールとロングホールですべてパーをとるなど、なんとか挽回した。
 イン(パー434434554)のスコアは+4+0+1+2+0+2+0+0+2=+11の47。パット数212122222。
 完全に緊張をコントロールできたかに見えたが――。
 アウト1番にいきなりOB。
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 アウトも池が多く、難しいコース設定に悩まされた。
 アウト(パー544435344)は+3+1+3+4+3+4+2+1+0=+21で57。パット数は122222322。
 
 アウトは緊張はほぐれていた。逆に適度な緊張感が持続せず、集中力を欠くラウンドになってしまった。
 OBは1番ホールだけ。特に大きなミスはなかったのだが、終わってみると+3、+4というスコアに。
 特にだめだったのが150ヤード以上のアイアン。力が入り過ぎて、ジャストミートせず、距離が出なかった。
 
 9番ホールは最後くらいはと、しっかり打ち、パー。

 次のラウンドでの課題は150ヤード以上のアイアンと集中力の持続。
 今月はラウンドする回数が多い。今度こそ!

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紅葉の川苔山

 先週の三頭山の山歩きはちょっとばてたので、運動不足が気になった。
 そんなわけで、今週も続けて山歩き。
 紅葉シーズン。どこに行ってもきれいだと思うが、9月19日に沢沿いの道を歩いて、その美しさに感動した川苔山を選んだ。
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 今回は沢沿いの道への分岐点までクルマで行った。
 青梅街道を通ってきたので結構時間がかかり、スタートは11:06。

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 見てください、この美しさ!
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 大きな岩も多く、まさに自然の庭園。
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 1時間20分歩いたので、30分ほど休憩した。林道経由の道と合流する地点の手前だ。
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 左が広葉樹の林。
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 右が針葉樹の林。はっきり分かれていて面白い。
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 野バラの実
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 脚の長いクモ。

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 そこからもしばらく沢が続く。
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 ワサビ田。
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 獅子口小屋跡。
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 獅子口の湧水でのどを潤して、沢から離れ、頂上を目指す。13:42。
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 獅子口付近には岩が多く、スフィンクスのような形の岩も。
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 しばらく紅葉が続くが、針葉樹の森に入り――。
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 尾根に出た。14:28。
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 紅葉になって、尾根が広葉樹、斜面が針葉樹になっているのが分かった。
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 山頂がみえてきた。14:52。
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 15:02山頂に着く。テントを張るような時間になっていた。クルマで時間短縮と思ったが、ゆっくり紅葉を楽しんだせいか、結構時間がかかってしまった。
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 それでもしっかりコーヒーを飲んで15:26下山開始。16:30を過ぎると暗くなってしまう。林道の分岐まで急がなければ。
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 獅子口手前まで来た。16:19。
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 林道に着いたときはもう真っ暗。17:00。暗闇の中をクルマまで歩く。
 Mさんがいないと計画がずさんになる。反省。

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鹿角(東京・西麻布、きりたんぽ・秋田の味)

 鹿角(かづの)は、秋田を代表する郷土料理・きりたんぽ発祥の地。その名前がついた鹿角(東京都港区西麻布1-15-16、03・3402・8212)にきりたんぽ鍋を食べに行った。
 
大きな地図で見る

 『日経おとなのOFF』2009年11月号の特集「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」の3位に輝いた店だ。

 実はきりたんぽをこれまで食べたことがなかった。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「きりたんぽ(切蒲英)は、秋田県の郷土料理。杉の棒につぶした粳(うるち)米のご飯を竹輪のように巻き付けて焼き、棒から外して、食べやすく切った物をいう。鶏がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いて食べたりする」。
 「きりたんぽ発祥の地『鹿角(かづの)のきりたんぽときりたんぽ鍋』:最近では全国で食べられている。たんぽ
切る前の段階でのきりたんぽのことをさし、ほとんどの人がこれを『きりたんぽ』と思い込むが、切っていないので『たんぽ』という。『たんぽ』とは本来、稽古用の槍につける綿を丸めて布で包んだものを指し、杉(秋田杉)の棒に、半殺し(半分潰すという意味)のご飯を巻き付けたところがたんぽをつけた槍(たんぽ槍)に似ていることからその名が付いた。
 「きりたんぽ鍋:鶏(比内地鶏)のガラでとっただし汁をベースに、こいくち醤油、酒と砂糖(または味醂)で醤油ベースのスープを作る。煮え難い順に、ゴボウ、(しらたき)、(サトイモ)、(卵巣を含む鷄モツ)、マイタケ(金茸、銀茸)、比内地鶏、(つみれ)を並べ中火で煮立てる。きりたんぽとネギを入れ、味が染みる直前でセリを投入する。セリに火が通ったら完成」。
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 テーブル席に案内された。
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 大根を一度燻製にしてから漬け込んだ秋田名物の漬け物「いぶりがっこ」を頼んだ。燻製の香りがして、なかなかおいしい。
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 女将。みぢゃげどもそうだったが、女将が説明してくれると、郷土料理が一段とおいしく感じられる。
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 きりたんぽ鍋(3300円)。きりたんぽは焦げ目がついている。餅のようなものかと思っていたが、焼きおにぎりに近い。すべて鍋に入れるとスープを吸って柔らかくなりすぎるので、いくつかは後で補充する。
 中に入っているのは、ゴボウ、しらたき、マイタケ、比内地鶏、セリ、ネギなど。
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 具のうまみが染み出し、おいしいスープになっていた。

 営業時間は午後5時~10時30分。
 日曜・祝日定休(7、8月は第二、第四土曜も休み)。 

 東北の鍋はおいしい。次は山形かな。

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ファーストゴルフ・打ち放題

 11月8日にラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部でゴルフをする。
 ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部の成績。
 2007.12.8  43・60の103
 2008.3.1  62・62の124
 2008.4.5  54・54の108
 2008.5.12  57・55の112
 2008.6.15  64・57の121
 2008.11.16 63・59の122 

 初めてのラウンド前半で43を出したときは相性が良いと思ったが、その後、何回もハーフ60台。最も苦手なゴルフ場になってしまった。
 11月は8日と21日に松尾でラウンドする。
 心技体。心・技は充実したと信じる。楽しみだ。

 8日に備え、ファーストゴルフ早朝の打ち放題に行った。
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 左に行かないようにグリップを修正したが、グリップやフォームはなかなか正しい形で固まらない。

 今日はSWで1カゴ→9Wで1カゴ→ドライバーで5カゴ打った。
 グリップが慣れずにしっくりいかないときは逆にきちんと飛んだりするのだが、慣れてくると、また左に飛び始める。グリップを見ると以前のグリップに戻っている。
 以前よりフェード気味になったのでしっかり振り切ろうとすると、初めはいいのだが、振り切るという考えが強くなりすぎると、また左に曲がり始める。
 左右の手でクラブ握る強さでも弾道が変わる。
 久富章嗣さんのレッスンで、次のように学んだことを思い出した。 

 右手だけで力を入れずに自然に打とうとすると、ボールは左に行く。左手だけだと逆に右に行く。これを利用して、右に打ちたい時は右手のグリップを緩める(人差し指、中指はほとんど使わない)、左に打ちたい時は左のグリップを緩める(中指、小指はほとんど使わない)。力が入って左に行くときも、右手のグリップを軽く握れば、まっすぐ行くことが分かった。

 右手をしっかり握るとフェード系のボールがまっすぐに飛ぶが、今度は、すぐに左に行くようになる。
 右手をしっかり握るより、左手をもう少し軽く握る。それでバランスをとるのがいいようだ。
 右手も左手も軽く握る。
 
 ゴルフ場ではグリップをチェックしたらあとはインパクトに意識を集中、リラックスして打ちたい。

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