古窯(東京・銀座、日本料理)
『日経おとなのOFF』2009年11月号「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」でこれまで行った店が1位のみぢゃげど(青森の郷土料理)、3位の鹿角(秋田の郷土料理)。東北の郷土料理に感動し、今日は5位の古窯(東京都中央区銀座7-6-11 ミクニビル2F、03・5537・5400)に来た。山形を代表するいも煮が食べられるという。
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メニューが変わったのか、雑誌で紹介していた「芋煮鍋」単品のメニューはなく、いも煮の入った古窯膳(7000円)を頼んだ。
前菜 彩々。左が畑のキャビアと言われるホウキグサの実、トンブリ。真ん中がモッテギク。は「もってのほか」とも言われる菊。その由来は「もってのほかうまい」「天皇の御紋であるキクの花を食べるなんてもってのほか」など諸説があるという。
お造り。
茶碗蒸し。
米沢牛を使った古窯特製和風ビーフシチュー。豆腐やこんにゃくも入っている。温まる。
焼き魚。ギンガレイの西京焼き。
山形名物 いも煮。味は濃く、東北の味という感じ。
お食事。
デザート。だだちゃ豆アイスクリーム。
飲み物はビール小瓶(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー)、古窯うめ酒、古窯オリジナル純米酒、赤ワイン、白ワイン(グラス)など、いろいろ用意している。
上山温泉(かみのやま温泉)古窯の経営。料理も温泉宿で食べるような宿だった。
温泉につかりたくなった。
群馬県の温泉旅館もこうした店を出せばいいのに、とぐんま観光特使として思った。
営業時間は月~金が11:30~13:30(LO)、17:30~22:00(LO21:30)
土曜日が11:30~13:30(LO)、17:00~21:00(LO20:30)。
日曜日・祝日定休。
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Comments
東北の料理って、東京に来ると、ちょっとこじゃれちゃうんだよなあ。山形蔵王の温泉に泊まったとき、夜は芋煮コースというのにしたんだけど、なかなかうまかった。
Posted by: さいのめ | 2009.11.30 04:20 AM