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おかた茶屋(群馬県下仁田町、郷土料理・土産物)

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 昼食は国道254号線沿いの「おかた茶屋(群馬県甘楽郡下仁田町大字東野牧2641-1、0274・84・2646)でとった。
 

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 下仁田町(しもにたまち)は、下仁田ネギとこんにゃくが特産品。
 下仁田町のホームページに、「下仁田町でなぜこんにゃくが盛んに栽培されるようになったのでしょうか?」と名産地になった理由を紹介している。

下仁田町は山間の河川に沿って集落が点在し、畑も山の斜面地を利用した段々畑が多いのです。
・・・そこで・・・
【その1】
こんにゃくは強い日差しを嫌います。(山間で日照時間が短い下仁田にピッタリ)

【その2】
こんにゃくは排水の良い所を好みます(下仁田の畑は山の斜面なので水はけが良すぎるくらい)

【その3】
こんにゃくは天災に弱い(下仁田はからっ風も平坦地より穏やかで台風などの水害も少ない)

【その4】
水車小屋で製粉する(下仁田の河川は幅が狭いが流れは速いので水車がよく回る)

などの理由が考えられます。現在では品種の改良が進み、平坦地での栽培も容易になり、産地は拡大しました。
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 この店はサービス満点。刺身こんにゃくが試食できる。

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 こんにゃくの煮物も。おいしい!

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 下仁田ネギも売っていた。下仁田ネギはコンロで真っ黒に焼き、黒く焦げた部分をむいて食べると、とてもおいしいという。

 下仁田町のホームページに面白い話が出ていた。

 下仁田ネギについての由来は明らかではないが、江戸文化2年11月8日付で『ネギ200本至急送れ、運送代はいくらかかってもよい』という趣旨の江戸大名、旗本からのものと思われる名主宛の手紙が残されており、当時すでに下仁田ネギが栽培され、珍重されていたことがわかっています。
下仁田ネギは別名「殿様ネギ」と呼ばれるのはこのためです。

 下仁田ネギは他のネギに比べ、ネギ特有のタンパク質(ミューシン)と香辛料(硫化アリール)が3倍含まれていて、ビタミンB・Cも豊富です。
 生では刺すような辛みがありますが、煮る、焼くなどすると短時間で柔らかくなり、特有の風味と甘みが出ます。
とろけるような舌触りと味わいはネギの中でも最高のものといえるのです。
 一度覚えた味覚は江戸大名をとりこにしてしまったのでしょう。

 下仁田ネギは二百数十年の歴史をもっていますが、明治以前は主に旧下仁田町周辺農家により自家消費を中心に栽培されていたようです。平地で栽培されるようになったのは明治に入ってからで、大正時代に入り現在の主産地である下仁田町馬山地区で盛んになりました。
 昭和に入って一部篤農家による皇室への献上や上毛カルタに「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と詠まれていることから知名度が高くなったと考えられますが、これに伴って、群馬・長野の両県農事試験場が栽培試験をてがけましたが、群馬(前橋)では育ちが悪く、長野では育ちすぎて葉が硬直するなど食べ物にならなくて、結局「下仁田ネギは下仁田におけ」という結果に終わったとのいわれもあります。

 下仁田ネギは、非分けつ性の一本ネギで、軟白部は長さ15~20cmと短く、また太さは最も太いもので直径5~6cmときわめて太いのです。
 地上部の葉も濃緑色で太い。形・大きさ等下仁田ネギはネギの品種の中でも特異なものです。
 土壌適用性は広いですが、下仁田ネギ特有の肉質をしたしまりの良いものを生産するためには、礫を多少含んだ粘質土壌であることが一つの条件です。
 粘質が弱くて軽い火山灰土壌では肉質の良い下仁田ネギを生産することはできません。
 下仁田ネギは播種から収穫まで15カ月と大変に長い栽培なのでその年の温度等の気象条件の変化に左右されやすい品種です。
 育成の限界温度は0℃と35℃で、育成適温は、15~20℃です。
 耐熱性、耐寒性ともに強く、厳冬期でも地上部は枯れるけれども地下部が枯死する事はありません。また耐旱性も強く、夏の高温期でも障害は少ないです。
 しかし、多湿には弱く、特に25℃以上の高温では多湿に対する抵抗力が弱く湿害を受けやすいです。

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 こんにゃくと下仁田ネギのおいしさが一度に楽しめる「もつ鍋定食」(1000円)を食べた。
 あまりもつは好きではないが、こんにゃくやネギと一緒に食べるととてもおいしくなるから不思議だ。
 自家製手作り味噌のお汁もおいしく、下仁田の味を満喫した。

 おかた茶屋の営業時間は8時半から19時半。木曜定休(祝日の場合は営業)。

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