今年の初ラウンドは自滅――日高カントリー倶楽部
今年はフック、スライスの打ち分けを練習するなど、実戦的練習を積んで初ラウンドに臨んだ。
日高カントリー倶楽部はティーショットをフェアウエーの左右どちらかにきちんと打たないと2打目がうまく打てない林間コース。フック、スライスを打ち分けられれば戦いやすいコースだ。東コース1番。左方向にスライスをかけて打つ。うまく左ぎりぎりにボールを打て、右にあるピンは狙いやすかった。ボギー。3番のハンディキャップ1のホールもスライスをかけたティーショットが260ヤード飛んだ。残り160ヤード。ボギー。
今日はこの調子でいけるかと思ったが、5番、7番で、打ち損じ。それぞれ+5、+4も打ってしまい結局スコアは54に。
5番、7番とも、フックを打とうとして、失敗した。スライスはうまくかけられるようになったのだが、フックがかからなくなり、ドライバーでヘッドをかぶせるようにしたら、左にゴロが飛ぶ。まったくフックが打てなくなってしまった。
午後の西コースもフックが打てない状態が続き、スコアは60。
この日、バンカーショットや短い距離の寄せはうまく打てたが、とにかく基本のドライバーを普通に打てなくなったのがこたえた。
スコアは東コースが+1+3+1+0+5+1+4+2+1=+18の54。パット数は232232123。
西コースが+2+4+2+2+2+4+1+4+3=+24で60。パット数は222221121。
この日はホールインワンを以前見せてくれたW君が松山に転勤ということで送別ゴルフでもあった。
そして、師匠のKさん、いつも"握る"Gさんという楽しいメンバーでのラウンドだった。
天気もよく、フック、スライスの打ち分けさえうまく行けば完璧だったのだが...。
フック、スライスを意図的に打つ練習には意味があった。どういう理由でフック、スライスが出るかがわかることにより、左に打ちたくないときはクラブのヘッドを開きめに、といった対処ができるようになった。
しかし、なぜドライバーが普通に打てなくなってしまったのだろう。
ラウンド後、ファーストゴルフに行った。
フックを打とうとしても右にスライスしてしまう。
もともとはフックボールだったので、フックを打つのに何の苦労もなかったが、まったく打てない。
6カゴ打って、5カゴ目にようやくわかった。
腰が回っていなかった。捻転をしっかりして、腰からまわして腕が続くような打ち方でしっかりボールを捉えればフックする。ボールの勢いも出てきた。
変化球を覚えて、直球に勢いがなくなった投手のように、ドライバーでフックボールが打てなくなっていた。
変化球の効果はわかったが、基本は直球だ。しっかり捻転してフックボールを打つ。ドライバーでフックボールが打ちにくいホールになってはじめて、スライスを試せばいいと思う。
W君のすばらしいフックボールをイメージして、次の27日のコンペは、しっかりフックボールを打ちたいと思う。
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