草津町の姉妹都市、カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)
なんと!チェコに群馬県草津町の姉妹都市があるではないか!
カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)だ。ぐんま観光特使(任期延長になりました(^。^))としては絶対行かなければ。
草津町とカルロヴィ・ヴァリ市とは平成4年5月20日に姉妹都市となった。草津町のホームページによると、カルロビ・ヴァリ市は「チェコ共和国ウエストボヘミア州にある温泉リゾートで、旧名はカールスバード。古くからヨーロッパ随一の高級保養地として王侯貴族や芸術家を集めてきました。産業面においても、ボヘミアングラスなどのガラス工芸、酒の醸造等、この地方を代表する都市となっています。故ベルツ博士がその日記の中で草津と比較したことが縁で姉妹都市となり、手を携えて温泉リゾートとしての発展を図っています」とのことだ。
『地球の歩き方』によると、プラハから急行が1日7便、所要時間3時間20分。バスは1時間に1便。所要時間2時間15分。これはバスしかないな。
テプラー川、オフジェ川の浸食によって形成された、深い谷あいの地にある温泉の町。
伝説によれば、14世紀、神聖ローマ皇帝カレル四世が、鹿狩りの最中に山の中で偶然温泉を発見したという。1358年、彼はそこに狩猟用のロッジを建て、自らの名前をもってこの土地の名前とした。カルロヴィ・ヴァリとは“カレルの温泉”という意味なのである。
コロナーダ(飲泉所)めぐりが中心のようだが、温泉入浴やアロママッサージも可能。
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