どぜう 伊せ喜(東京・江東、どぜう、鯉、うなぎ、なまず)
清澄庭園に行く前に昼食。『江戸散歩・東京散歩』(成美堂出版)で紹介していた、「どぜう 伊せ喜」(東京都江東区高橋2-5、03・3631・0005)に行った。
明治20年創業のどじょう料理専門店。
伊せ喜の店内には、テーブル席とお座敷があり、合わせて130人収容可能。「座敷の方がくつろげるけど足が窮屈で・・・」という人には掘りごたつ式の席も用意している。
『江戸散歩・東京散歩』で写真のあった、どぜう丸なべ(2300円)を頼んだ。
このほか、骨ぬきどぜうなべ(2300円)、柳川なべ(2200円)などがある。
どじょうは島根産。店の水槽でどろを吐かせてから調理するため、まったく臭みがない。割り下とネギの組み合わせは絶妙。骨があっても、かえって歯ごたえのよさでおいしく食べられる。割り下を追加していくと味も濃くなり、シンプルなすき焼きのような感じになる。どじょうはあまり得意ではなかったが、おいしく食べられた。
どじょう以外はネギのみなのだが、ネギとどじょうが実によく合う。たくさんネギを食べた。
営業時間は平日11:30~14:00、17:00~21:00(L.O.)
土曜、日曜、祝日は11:30=21:00(L.O.)
月曜定休。
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