カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)その4 温泉をさらに満喫
間欠泉が見られるコロナーダ(飲泉所)として有名なヴジーデルニー・コロナーダに行った。
常時、温泉を噴き上げている。
お年寄りやゆっくり間欠泉を楽しみたい人のために、椅子も用意。
飲泉所は5ヵ所、温泉は3種類。VRIDRO(ヴジードロ)Aは72℃。辛くて鉄分が強い。Bは50℃。酸味が強い。Cが30℃。ぬるくてまずい。昼食前の飲泉は空腹だったこともあり、なんとか飲めたが、食事後は、まずく感じた。
ワッフル(7CZK)を食べながら飲泉するといいと聞いて、コロナーダ内のワッフルを購入。
確かに甘ったるいワッフルと鉄分の多い温泉を一緒に食べる(口の中でぐじょぐじょに混ぜる)と美味になる。
ヴジーデルニー・コロナーダの近くでもう1ヵ所、入浴ができるところを見つけた。
ZAMECKE LAZNE(ザーメツケ ラズネ)だ。
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温泉プール(the thermo-mineral swimming pool)40分+マッサージ(classical partial massage)15分+リラックスメニュー(electro-aerosol inhalation)15分のコース(1100CZK)を選んだ。
バスローブに着替え、水着を着て、プールへ。
温泉プールは、厳密に言うと「ぬるいミネラルウオーターのプール」。浸かっている人は少なく、泳いだり、体を動かしていた。
マッサージは効いた。長旅の疲れがこれで取れた感じがした。
よい香りの霧で満たされた部屋で15分休憩してコース終了。
ぬるい温泉だったが結構体が温まっていた。
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