カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)その1 まずは温泉に浸かる
チェコに来てもまず温泉。
プラハの西方にあるカルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)に行くことにした。
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プラハのDEJVICKA(デイヴィツカ)から10時発のバスで1時間40分でカルロヴィ・ヴァリに着く。
140CZK(チェココルナ、以下、この表記に)。
飲泉中心の温泉街。バスは女性が多いような気がした。
バスターミナルからテプラー川の方に歩いていく。
公共温泉施設のラーズニェⅤを右手に見て、川沿いの道を歩く。
ラーズニェⅤを正面から見たところ。このときは通り過ぎたが、あとで、ここの温泉で入浴する。
「エリザベスの温泉」と書いていた。
ホテルやレストランが並ぶ通り。時おり馬車も通る。
宿泊したのは『地球の歩き方』でも紹介していたホテル・コスモス(Hotel Kosmos)。一部屋一泊1716CZK。
(画像をクリックすると、大きな画像が見られます)
部屋は2つ見て、どちらかに決めてと言われた。こちらにした。
部屋に入るとトイレ、バスルームがあって。
左に曲がると寝室。
通りに面していない側の部屋にした。窓の外は緑が多く、朝は鳥のさえずりで目を覚ました。
エレベーターは自分で扉を開けて乗る。シンプルな構造。
必要最小限の荷物だけを持って、街の中心部へ。
通りを歩いていると、左に姉妹都市を紹介する掲示板があった。
草津があった。
ストリートではパフォーマンス。お金を入れると――。
にっこり笑って一緒に記念撮影。
飲泉用の容器(160~190CZKくらいのものが大半)を売る店。取っての部分がストローの機能を果たす。
ただ、飲泉はいつでも体験できるので、まずは入浴できる場所を探す。
最初に行った中心部のラーズニェⅢは昼前なのに受け付け終了と言われ、ラーズニェⅤに向かった。
「エリザベスの温泉」だ。
幸い、こちらは入浴OKだった。
住所などは以下の通り。
Alžbětiny Lázně, a.s
Address:
Smetanovy sady 1145/1
360 01 Karlovy Vary
Phone: +420 353 222 536
Phone: +420 353 222 537
Fax: +420 353 585 884
日本の温泉施設とはまったく違ったイメージ。病棟のようだ。
55番で入浴することになった。いろいろな温泉があるようだが「泡風呂」を選んだ。390CZK。
湯舟。
係の女性がお湯を入れてくれる。
泡風呂。体が浮くようで気持ちがよかった。
お湯はぬるく、恐らく体温くらい。15分入浴をしたら紐を引っ張って知らせる。
入浴後、ベッドで5分休憩。お湯はぬるかったが体がしっかり温まっていた。
外に出るとバンドや観客席の準備が進んでいた。今日は温泉開きのお祭りの日らしい。
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