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スメタナとヴルタヴァ(モルダウ)その2 スメタナの像~国民劇場


大きな地図で見る20100505_157

 カレル橋を渡り、右に曲がってスメタナ博物館へ。
 Novotného lávka 1 ,Czech Republic
 222 220 082

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 スメタナ博物館前のスメタナの像。 
 「スメタナは、作曲家にとっては恐ろしくて不幸な耳の病を患い、この病と闘いながら、最終的に聴力を失っていった1874年10月に、『わが祖国』の第一曲となる『ヴィシェフラット』を書き始め、そして第一曲を作曲している最中に完全に聴力を失ってしまった・・・彼が第二曲となる『ヴルタヴァ』を作曲した時には、既に全く耳が聞こえなくなっていた」(『黄金のプラハ』)。

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 ヴルタヴァ川とカレル橋。

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 南にある橋はチェコ軍団橋。左に見えるのが国民劇場。

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 この景色を見たら、川沿いに歩きたくなり、南に向かう。

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 国民劇場。
 チェコ人が自らのアイデンティティをかけて建造した、チェコ文化復興の象徴たる劇場。
 1883年11月8日に、スメタナの『リブシェ』の上演によってこけら落としが行われた。

 途中、いろいろな場所に立ち寄りながら、チェコ初の公妃で超能力者だったリブシェの居城だったとされるヴィシェフラットまで歩いて行ってみよう。

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