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スメタナとヴルタヴァ(モルダウ)その1 カレル橋

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 今日は、静かなカレル橋を体験しようと、7時過ぎにM君の自宅を出た。
 Dejvickáからトラムに乗る。

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 カレル橋に近い、Malostranské náměstí(マロストランスケー・ナームェスティー)で下車。

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 まだ8時前で人影は少ない。一つひとつ聖人像を見て行こう。

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 聖人像に番号は振っていなかったが、どのガイドブックを見ても、マラー・ストラナ地区から橋の左側にある聖人像を1番から15番まで、番号を振っている。さらにマラー・ストラナ地区から橋の右側にある聖人像を16番~30番としている。今日は1→16→17→2→14→18と交互に見ていく。1番の聖人像はなぜか最初の聖人像(1.救世主と双子の聖コスマスとダミアヌス像)はなかった。
 16.聖ヴァーツラフ像(以下像のワンポイント解説は『地球の歩き方』より)。
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 『黄金のプラハ』によると、聖ヴァーツラフは「模範的キリスト教的統治者」であり、「ボヘミアの守護神」として現れたという。「14世紀になると、母方から聖ヴァーツラフの血を引くカレル(カール4世)が、聖ヴァーツラフ崇拝を、チェコ国家の独立性と統一性のシンボルとして利用した。
 1918年のチェコスロヴァキア独立後は「国家の独立性と統一性のシンボルとしての聖ヴァーツラフの意義は更に高められた」。
 そして、1968年の「プラハの春」の際、ソ連の軍事介入後、そして1989年の「ビロード革命」などにはヴァーツラフ広場の聖ヴァーツラフ像の下に人々が集まった。
 聖ヴァーツラフはチェコで最も崇拝されている聖者なのである。

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 17.マタの聖ヨハネとヴァロフの聖フィリックス及び聖イワン像。
 犬を連れたトルコ人が牢の中のキリスト教徒の番をし、その上に聖イワンと三位一体会創設者のふたりが立っている。

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 2.聖ヴィート=ヴィトゥス像。 

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 18.聖ヴォイチェフ=アダルベルト像。

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 3.聖ペニート=フィリッホ像。唯一の大理石像。


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 19.聖ルトガルディス。傷口に接吻しようとする聖女のために十字架上のキリストが身をかがめている。橋の上でも最も美しい像。

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 アップ。


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 4.聖カイェタヌス像。

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 20.トレンティーノの聖ニコラス像。後方にカンパ島へ下る階段がある。

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 アップ。

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 5.聖アウグスティヌス像。

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 21.聖ウィンケンティウス・フェレリウスとプロコプ像。

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 6.聖ダタイのユダ像。

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 静かなカレル橋。

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 ヴルタヴァ(モルダウ)川(南側)。

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 22.燭天使に守られた聖フランチェスコ像。


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 7.パドゥアの聖アントニウス像。

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 23.聖ルドミラとヴァーツラフ像。
 本を手にした祖母のルドミラに読み方を教わる少年ヴァーツラフの姿があり、台座にはヴァーツラフ暗殺のレリーフがある(『黄金のプラハ』)。

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 アップ。

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 8.聖ヤン・ネポムツキー像 橋上最古で、唯一のブロンズ像。

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 アップ。

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 台座のレリーフ(左)。ネポムツキーに告解する王妃と残酷なヴァーツラフ4世とその猟犬。

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 台座のレリーフ(右)。橋から投げ落とされるネポムツキー。(以上『黄金のプラハ』)。

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 24.聖ボルジャ・フランシスコ像。

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 9.聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジギスムント像。
 ここにもヴァーツラフの像が。

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 ネポムツキーが投げ込まれた場所を示す十字架。

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 25.聖クリストフォルス像。

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 10.洗礼者ヨハネ像。

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 26.聖フランシスコ・ザヴィエル像。
 彼の布教した東洋の人々が、聖人を楯に載せてかついでいる。

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 アップ。

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 11.キュリロスとメトデウス像。
 「ヨーロッパの十字路としてのプラハとチェコは、古くは東方の正教と西方のカトリシズム、古代教会スラヴ語文化とラテン語文化の交差点でもあったわけである。これを象徴するかのように、プラハのカレル橋には、東方教会の偉大な伝道者であるキュロスとメトディウスの像と、西方教会の偉大な伝道者であるフランシスコ・ザビエルの像とが、向かい合って立っている」(『黄金のプラハ』)。

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 27.聖ヨゼフ像。

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 12.聖アンナ、聖母とみどり児像。

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 28.ピエタ像。1859年マックス作。オリジナルは1695年。その前はここに十字架(1496年~)が建てられていた。

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 13.ブロンズの十字架像。1657年建立。1696年ヘブライ語の碑銘が刻まれた。ここには14世紀から十字架が建っていた。両側の聖母と聖ヨハネの石像は、1861年マックス作。

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 29.聖バルバラ、聖マルガリータ、聖エリーザベト像。

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 14.聖母と聖ドミニクス、トマス・アクィナス像。

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 30.聖イヴォ像。
 工事中で見られず。

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 15.聖母と聖ベルナルドス像。

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 橋塔。

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 聖サルヴァートル教会のファサード。

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