暑さに負けず、高尾山その4 栄茶屋(そば、会席料理)
高尾山口は蕎麦屋の激戦区だ。どの店もとろろそばが売り物だ。
とろろそばは、なぜ高尾山名物なのか?
「高尾通信」というサイトに説明があった。
「高尾山の麓から山頂にかけて、23店もの蕎麦屋が軒を並べている」「高尾山のとろろそばの始まりは、その昔、高尾山の薬王院に参拝にこられる方々の疲れをとってあげようと、滋養強壮によいといわれたとろろを消化吸収のよいそばにのせて出したことからだといわれている」「『竹乃』が元祖とされる。店主の山本武さんによれば『先々代が大正13年(1924年)、店で出したのが始まり」。
どこに入ってもよさそうなのだが、そば打ちを実演していた栄茶屋(東京都八王子市高尾町2479、042・661・0350)に入った。
岩魚塩焼(850円)。
二八そばの「鴨つけ」(1400円)。
パンフレットの説明。
「当店の手打ち蕎麦は、北海道音江町と幌加内産の厳選された玄蕎麦をブレンドし、石臼で自家製粉した蕎麦粉を丹精込めて打ちあげた逸品です。手打ち蕎麦の風味と喉越しをどうぞ、ご賞味いただければ幸いです」。
おいしかった。
高尾山にはたまに来て、蕎麦屋を食べ歩きをしたくなった。
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Comments
なんか楽しそうな山歩きだなあ。食の楽しみが加わるのがやっぱりいいね。また、こちらにも遊びに来てください。ワインがものすごくうまい!!
Posted by: さいのめ | 2010.07.27 05:42 PM
お金をかけずに健康にいいことを普段はしたいですね。そして、お金をためて外国に行き、異文化に接する!
Posted by: フーテンの中 | 2010.07.27 08:05 PM