ビヤホール ランチョン(東京・神保町、ビール・洋食)
神保町でビールが飲みたくなれば、まず頭に浮かぶのがビヤホール ランチョン(東京都千代田区神田神保町1-6、03・3233・0866)。久しぶりにランチョンに入った。
今までは「ビアホール」と思っていたが、メニューを見ると洋食屋のようだ。ホームページを確認すると、「下町の洋食屋」と書いてある。
ホームページで「ランチョンの名前の由来」を見てみると、「ランチョンの店名は英語で Luncheon(ちょっと気取ったlunchなどという意味)です。初代・治彦が駿河台下の一角で西洋料理店を開業した明治42年頃には 近所に同業者がいないので、名前が無くても”洋食屋”で通っていた訳です。ところが、ご常連でそのころ最もハイカラだった音楽学校(現 芸大)の方たちから 『名前が無いのは不便だ!ランチョンと呼ぶのはどうだ』と横文字で名付けられて、治彦は何語かも知らぬ侭、ありがたく頂戴したのだそうです。お蔭様で今日まで 90年近く大切に使わせていただいております。」
なるほど、洋食屋さんだったのだ。今度は洋食を食べに来よう。
しかし、今日は暑くて暑くて、ビールを飲みに来た。ビールに合うつまみを選んだ。
ニシンのマリネ(850円)。
ベークドポテト(800円)。
トマトサラダ(650円)。
ポテトサラダ(700円)。
ビールはアサヒ生ビール(620円)、アサヒ黒生ビール(620円)、レーベンブロイ生ビール(650円)、琥珀の時間生ビール(700円)。
この店のお客は、みな笑顔で楽しそう。いい雰囲気のビアホールなのだ。
営業時間は、月〜金が11:30~21:30(L.O.21:00)、土が11:30~20:30(L.O.20:00)。
日・祝定休。
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