ファーストゴルフ打ち放題・ロブショットとフェアウエーウッドを練習
66番ゲージ。
ブログの「読者」から質問があった。「打ち放題で××カゴ打ったって書いているけど、そんなに打ってるの?」
すみません。1カゴというのは必ずしも正しい表現ではなく、打ち放題のボール供給マシンで1回に提供されるボールの数を指しています。ボール45個。大半の人はボタンを4回くらい押してカゴをボールでいっぱいにして練習に励むのですが、メリハリがなくなるので私は、45個=1カゴとして1カゴずつクラブを替えて練習しています。
今日はロブショットをSWで4カゴ、LWで4カゴ、フェアウエーウッドの9番を2カゴ、5番を2カゴ練習した。
今日の「先生」はいけうち誠一著『スコアアップへの早道 寄せ&パター編』(日本文芸社)。鉄道の駅の売店で買った本だ。
ロブショットの打ち方。通常の寄せではインパクト周辺では手はヘッドより先にあるが、ヘッドを先に出して、ヘッドをボールの下をくぐらせる。
この本でボールの位置は「両足の中央」としていたが、左足のかかとの内側の方が素直にボールを上げられた。
LWで腰の高さまでバックスイングし、そのままヘッドの重さでしっかり振りおろす感じで、20ヤード先に飛んで、30ヤードまで転がる、という感じだった。バンカー越えでグリーンを狙うショットなどで役に立ちそうだ。SWの場合は同じように打って、30ヤード先にボールが落ち、40ヤードまで転がる、という感じだった。
バックスイングを肩まで上げればプラス20ヤードくらい飛ぶ。
フェアウエーウッドは、打ち上げようと思うとライナーやゴロになる。しっかりボールを叩く感じが大切だ。
フェアウエーウッドは距離が出るので、ついつい行き先を追って顔をすぐに上げていたのだが、打ち終わるまで、ボール(ボールのあった位置)を見るようにした。
すると――。
行き先を見なくてもどちらに打ったのかが、ボールの位置をしっかり見ていれば、見えるではないか。「極意」をつかんだような気がする。
次のラウンドは7月10日。楽しみになってきた。
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.
Comments