今度こそ、体で覚えた!? ゴルフレッスン
フェアウエーウッドが左に大きく曲がり、OBを連発した昨日のゴルフ。
ファーストゴルフに行って、広瀬プロのレッスンを受けた。
「アイアンはちゃんと打てるのに、フェアウエーウッドが打てない? おかしいなあ。アイアンがちゃんと打てたら、フェアウエーウッドもちゃんと打てるはずです」。
9番アイアンを打つ。まっすぐにきれいな弾道のボールを続けて打つ。うまく打てるでしょう?
「ああ、だめだなあ。その打ち方だと左に行く」。
えっ、なぜ?
その後のレッスンは昨年10月24日のレッスンとほとんど変わらない内容だった。
グリップが違う。すくい上げるような打ち方。
それ以降、結構うまくなっていたと思っていたのに、相変わらず打ち方がおかしいとは…。
グリップを直して今の打ち方で打ってみると、すべて右に行ってしまう。
「それでしっかり腰を回転してみてください」。
ちょうどまっすぐ飛ぶ。
なるほど。
まとめると――。
グリップの右手は親指が上に来る位置。
親指が右過ぎる結果、インパクトの時にヘッドがかぶる状態になる。
※グリップがおかしくてヘッドがかぶるのを、クラブのヘッドを開き気味にするという対処療法でしのいでいた。
腰は右後ろに回し、フォロースルーの際はきちっと左後ろに腰を回転する。
※左に打ちそうで、きちっと振り切れなかったが、グリップからしっかり直して腰を使って打つと、左には行かない。
※よくスエーしていると指摘されるが、腰を回転させるのではなく体重を左脚から右足へ水平に移すことによって打っていた。
ボールを置く位置が左過ぎる、という点も指摘された。
ロブショットも教えてもらったが、やはり現在のグリップだと上にあがりにくい。すべて基本が間違っていたのだ。
右方向を狙ってみたり、ヘッドを開いたり・・・。いろいろしてまっすぐ打つというのは、やはりおかしいのだ。野球のスイングのようにクラブをしっかり振り切って、まっすぐ打たなければいけないし、そのように打つと実に気持ちがいい。
今回は、その後、いろいろなクラブで打ってみたが、打球がまっすぐ高く上がるようになった。苦手の4番アイアンでも高い弾道のボールが打てた。
次のラウンドは8月9日、愛媛ゴルフ倶楽部。
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