木挽町 楓(東京・銀座、居酒屋)
木挽町 楓(東京都中央区銀座3-14-5 銀座Jビル2階3階)に行った。銀座にも、こんなに店があるんだなあと思う素朴な店。この日は食べなかったが静岡おでん、静岡のお酒、富士宮焼きそばなど、静岡の味が楽しめる店だ。
9月のおすすめ。名物とろろ焼き(桜えび入り)800円。
じゃが芋素揚げ。600円。
いろいろきのこバター炒め。700円。
富士宮焼きそば(三元豚入)。750円。
富士宮焼きそばは、東名高速道路の3つのサービスエリアに店があるが、どの店も開店が遅い。混まないように早朝高速を走ると、食べられない。それだけに、余計に食べたくなる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、富士宮やきそば(ふじのみややきそば)は、「富士宮やきそば学会」の登録商標であり、静岡県富士宮市の焼きそばである。
1999年、富士宮市の町おこしに付いて話し合いをしている際、独自性がある地元の焼きそばに着目したのがきっかけである。
この「富士宮やきそば」という名称は、古くから当地で食べられてきた焼きそばを新たに命名したものである。
御当地人気料理特選に選ばれていて、B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位、第3回は特別賞となった。町おこしの成功例として取り上げられることもある。
富士宮やきそばは、通常のやきそばとは製法や使う食品が異なる点があり、次の3つが挙げられる。
1.富士宮やきそばを名乗るためには指定された麺を使用する
2.油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する
3.仕上げに削り粉をふりかける
富士宮やきそばに使われる蒸し麺は水分が少なく固い状態のため、調理の際に少量の水を加えることで調節し、調理を行う。なお、富士宮やきそばとして使われる麺は原則として3つの製麺業者の麺のみであり、富士宮市内の製麺業者であるマルモ食品工業、叶屋、曽我めん、木下製麺所[2]であるとされている[3]。富士宮やきそばを売る店はお宮横丁など、富士宮市内に多く存在する。市外にも富士宮やきそばを提供する店も増えている。
富士宮やきそばを名乗るためには、特定の製麺会社と仕入れ契約を交わし、富士宮のPR活動を行い、登録商標使用料(ロイヤリティー)の契約を交わす必要がある。
東京で富士宮焼きそばを食べるならばこの店だ!
「食べログ」によると、営業時間 [月~金]は11:30~14:00(L.O)、18:00~23:00(L.O)。
定休日は土曜日(予約のみ営業)、日曜日、祝日とあるが、店の名刺は営業時間のところがマジックで消されていた。気分で店を閉めるのかもしれない(笑)。
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Comments
とろろ焼きに興味ありんす。これも静岡料理ですか。今回、静岡にのべ一週間弱滞在するので、出会えるかな。
Posted by: さいのめ | 2010.10.03 12:29 AM