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埼玉国際ゴルフ倶楽部(埼玉県児玉郡神川町)

 埼玉国際ゴルフ倶楽部(埼玉県児玉郡神川町下阿久原1603-1、0274・52・3000)でラウンド。暖かい陽気で、紅葉がきれいだった。しかし、コースは、崖と斜面に挟まれた狭いフェアウェイが続き、グリーンも難しく、手強かった。

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 パター練習場。

 一緒に回ったのは会社の先輩3人、Sさん、Gさん、Kさん。

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 混んでいて9時半のスタートは45分遅れた。

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 西コーススタート。GREEN TEEで3096ヤード(パー345444345)。

 とにかく崖と斜面が迫ってくるプレッシャーのあるコース。写真をご覧いただきたい。

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 みな、難コースにてこずり、Sさんはアウト50、イン50。Gさんはアウト54、イン48。Kさんはアウト52、イン56。
 さて、私は…。
 
 西1番ショートでワンオン。パーをとったものの、良かったのはこれだけ。
 2番ミドルで何も考えずに打って右にOBを打ってから、ティーショットはほとんどが右に。+4。
 3番ロングもロストボール+4。
 8番は2連続OB。+6。
 まれに良いティーショットが打てたが、続かない。
 そんな失敗が続き、スコアは0+4+4+4+2+2+3+6+4=+29で65。パット数は222222233。
 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

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 東コースはGREEN TEEで3016ヤード(パー544344435)。
 スコアは0+0+3+1+2+3+2+5-1=+15で51。パット数は113222220。

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 ちょっと苦言。最近の若いゴルファーは基本的なマナーを知らない人が多い。前の組の若い男女は、カートでボールの近くまで行って、位置を確認してからクラブを取りに行く。
 だいたいの距離が分かれば、何本かクラブを持っていくのが当たり前だが、若いグループでセルフプレーだと、そうしたことを教えてくれる人がいないのだろう。
 スロープレーで、日暮れ近くになってしまった。

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 最終ホールは午後4時半になり、照明も点灯。
 しかし、このホールでミラクルな一打。4打目、50ヤードのアプローチがチップイン。バーディーを取れた。
 今日は、良かったのは最初のホールと最終ホールだけだった。

 ゴルフは基本スイングが定まらない。11月でゴルフは終わり、のつもりだったが、お誘いもあり、12月にもう一度、ラウンドする。今日は大荒れだったが、性懲りも無く次回に期待。

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赤羽ゴルフ倶楽部・今日は18ホールラウンド

 いつもは朝練の赤羽ゴルフ倶楽部で18ホールを回った。
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 大学時代の親友Y君とその奥さんの計3人。奥さんは何年もラウンドしていないそうで、練習もなしでぶっつけ本番のラウンド。けれども運動神経がよく、ちゃんと練習すればうまくなりそうだった。

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 Y君は学生時代はスリムだったが、現在はメタボおじさん(笑)。
 「腰が痛い」と言って、往年は90を切るようなスコアを出していたのに今日はアウトが+6+3+4+2+1+4+1+2+1=+24で61。インが+3+1+2+3+4+5+3+1+3=+25で60。
 奥さんはアウトが+6+8+4+5+6+3+6+8+3=+49で86。インが+6+3+6+2+5+6+5+4+6=+43で78。
 スコアは悪いが、機敏に打たれるので、周りに迷惑のかからないゴルフ。来年はY君と一緒に朝練をしたいものだ。

 私はペナルティの洪水だった。
 
 おニューのボールを使ったのだが…。

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 ゴルフダイジェスト・オンラインの特売で、ボールを買うとサービスで名前を入れてくれると言うので注文した。

 ところが第2ホールまでで4つのペナルティで、あっという間にボールを2つなくしてしまった。

 名前入りのボールを使えば、慎重に打ち、OBやペナルティが減るのではと期待したが、むしろ、いつもよりペナルティが多かった。

 ペナルティはアウトは1、2番のほか、7、8、9番で一つずつ。インでも12、14、15番で一つずつ。1日で10個ものペナルティ。ラフかと思った当たりも思いがけないところに溝があったりしてペナルティ。罠がところどころに仕掛けられているような感じだ。もちろん、まっすぐ打てば問題ないのだが。(^^ゞ

 スコアはアウトが+3+4+1+1+0+0+1+3+2=+15で52。
 パット数は221321112。
 インが0+1+2+2+3+2+1+1+1=+13で48。
 パット数は222132321。

 最後のホールは10mのパットを入れて(奇跡!)、なんとか100にとどめた。

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 とても暖かい1日で、のんびり回ることができた。
 スコアは別にして、いい1日だった。


 けれど、ティーショットがイン中盤から右に大きく曲がるようになり、最後まで直らなかったのは、気にかかった。 
 そこで、ファーストゴルフに立ち寄った。
 家の近くでラウンドするとすぐ練習場に行けるのがいい。
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 ドライバーばかり3カゴ練習した。
 おそらくボールが右に行った原因は腰がきちっと回っていなかったからだと思われる。
 倉本プロの教えをしっかり守って、いいスイングを心掛ければ、自然にいいボールが打てる。今日はアイアンは倉本プロの教えの通り打ったところまっすぐ打てた。

 ドライバーも、下半身から体を回せた時は、ボールはまっすぐ飛んだ。

 明日もラウンド。

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深蕎人(しんきょうと、東京・武蔵境、そば)

 昭和記念公園の帰り、武蔵境駅の南にあるそばの店、深蕎人 (東京都武蔵野市境南町2-5-9 ステイタス武蔵野 1F、0422・30・0134)に行った。『大人のそば屋はここにある!』(集英社be文庫)で紹介している店。わざわざ武蔵境まで行くのは面倒だったが、帰り道なので立ち寄れた。

 「平日の昼間、ここ『深蕎人』の店先にはママチャリがずらりと並ぶ。…そういえば、入口の看板にはそば屋で憩おう…みたいなことが書かれていた。いや、その通り。見れば、若い主婦たちや年配の夫婦が、何ともくつろいだ顔をしてそばを待っている」。
 この本にはそう書いてあった。

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 入り口。おお、やはりママチャリがあった(笑)。

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 「蕎麦屋で憩う」の貼り紙も(クリックするとちゃんと字が読めます)。

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 店に入って右奥のテーブル席に。くつろげる。

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 八海山本醸造(600円)を頼む。

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 焼き味噌(450円)。

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 そばがき(950円)。土佐醤油、鰹節、海苔と一緒に。

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 せいろ(750円)。

 まだ開店して数年しかたっていないらしいが、なかなかおいしいそばの店。

 ママチャリで来れる人は確かに羨ましい。

 営業時間は11:30~14:30、17:30~21:00。
 月曜・第二日曜定休。

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国営昭和記念公園(東京都立川市)に紅葉を見に行く

 紅葉の名所、国営昭和記念公園(東京都立川市緑町3173、042・528・1751=財団法人公園緑地管理財団昭和管理センター)に紅葉を見に行った。紅葉まつり(11月6日~23日)は終了、立川口のイチョウなどは、ほとんどが落葉していたが、その他の木はまだまだ紅葉が見ごろだった。

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 西立川口から入ると「水鳥の池」があり――。
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 いきなりすばらしい紅葉の風景。

 11月23日に仕事をしたので代休をとって紅葉を楽しむことにした。昨年は川苔山の紅葉を楽しんだが、今年は山歩きをほとんどしておらず、ちょっと自然が恋しくなっていた。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、国営昭和記念公園は、「東京都立川市と昭島市とに跨る国営公園である。昭和天皇の在位50年を記念して開設された。全面開園に向けて現在も建設工事が続けられている」「立川基地跡の一部に開設されており、レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な震災や火災などが発生した場合は、被災した都民の避難地としての機能も果たすよう設計されている。例えば、園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、被災者のために収容施設を仮設できるよう広大で平坦な芝生地を設置している」。
 入園料は大人(15歳以上) 400円。

 昭和公園のホームページによると、「園内ではイチョウの黄葉やモミジをはじめナンキンハゼやヤマコウバシなどの紅葉が見頃となります。イチョウは立川口の『カナール』沿いに200mに渡って4列106本、『うんどう広場』横には300mにわたって2列98本の並木があり、11月の中旬には黄金色のトンネルをご覧頂くことが出来ます。また、日本庭園には約300本のモミジ類があり、風情のある景色をお楽しみ頂けます。このほか園内各所にナンキンハゼやメタセコイア、ヤマコウバシなどの紅葉も合わせてご覧頂けます。」

 JR青梅線西立川駅で下車。西立川口から入園。水鳥の池→みんなの原っぱ→日本庭園と歩き、Uターン。最後にカナールを通って、立川口から出た。

 さあ、あとはなるべく説明抜きで、紅葉の世界に浸ろう。
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 日本庭園に入ると――。

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 シニアカメラマンが目立った。平日に来園しないと、分からない風景。

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 ふれあい橋からカナールへ。

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 立川口から出て、みどりの文化ゾーンへ。

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 振り返る。

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 みどり橋からの景色。

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 花みどり文化センターからの眺め。

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 昭和天皇記念館など。屋上も緑地。

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 自然を満喫できた。

 こんなに静かに園内を回れたのは平日だからなのだろう。
 今日はシニア世代が多かった。シニアの楽しみが少しわかった。
 
 昭和記念公園の開園時間は3月1日~10月31日が9:30~17:00。11月1日~2月末日が9:30~16:00。
 4月1日~9月30日の土曜・日曜・祝日が9:30~18:00。
 休園日は年末年始(12月31日・1月1日)、2月の第4月曜日とその翌日。 

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村井純著『インターネット新世代』(岩波新書)

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インターネット新世代

 村井純著『インターネット新世代』(岩波新書、2010年1月20日発行)を読んだ。インターネットの第一人者、村井氏の著した本書は、文章は平易ながら、レベルの高い内容。昔、井上清著『日本の歴史』上、中、下(岩波新書)を読んだ時のような感じだった。中公文庫の『日本の歴史』全26巻を読むのとは異なり、端折っている部分はあるのだが、日本史の大きな流れをつかむのには、役に立つ本だった。本書も、いちいち解説を加えていたらインターネット全集になってしまうと思うほどさまざまなテーマがてんこ盛りになっているが、現在のインターネットの課題を大づかみで理解するのに大変役だった。

 例えば「放送と通信の融合」について。

 「テレビ放送のデジタル化には二つの大きなインパクトがあります」「まずHDTV(高精細度テレビ)化して動画の画質が良くなることです。音声も非常に良くなり、サラウンド音声を送ることができるようになります。さらに、デジタル放送では動画や音声ばかりではなく、データ放送も配信されます」「もう一つのインパクトは、当たり前のようですが、テレビ放送の受信機がデジタル化されることです。デジタルテレビは、デジタルデータを受け取って表示するディスプレイとしての役割を担うわけです。デジタルデータを表示するためには、そのデータを計算する強力なコンピュータが動かなければいけません。その意味でデジタルテレビとコンピュータの区別は非常に希薄になってきています」「電源に常時接続され、放送を受信し、インターネットにつながり、比較的大きな空間を占めているデジタルテレビは、映像を強力に使う家庭の情報センターとしての役割を果たし始めました」。

 「一方、インターネット上で提供されるアプリケーションやサービスでは、動画や音声(いわゆるマルチメディア)を利用したものが急激に発展しています」。
 「テレビ放送に競合するサービスとして、驚異的なアクセス数の伸びを見せているのが動画共有サイトです」。
 代表的なサイト、「ユーチューブ(YouTube)」は「個人メディアとしての第一の波、商用メディアとしての第二の波、政治メディアとしての第三の波」を経験した。
 「動画の提供という点では、配信規模の大きさ、国境を越えたサービスであることなどをあげられます」「しかし、インターネット上のサービスとしては、大きく分けて、二つのポイントを考える必要があります」「一つ目のポイントは、発展的なメディアであること。…音楽アーチストのプロモーションウェブページも、ドイツの自動車のオフィシャルページも、それぞれが、まったく新しい仕掛けでそれぞれの目的を追求するなかで、自社サイトの一部として、関連するユーチューブの動画を組み込んでいるのです。…このようなインターネット上のオープンなサービスを組合せたウェブページの制作方法を『マッシュアップ』と呼びますが、重要な点は、メディア表現の新しい挑戦がインターネット上で連結しながら、さらに新しいものを生み出すという創造的な坂をどんどん上っていくことにあります」「二つ目のポイントは、双方向メディアであること」。

 こうした放送と通信の大きな流れを紹介しながら、村井氏は「『放送と通信の融合』と言われることもありますが、私はできるだけこういわないようにしています」という。「その理由は二つあります。一つはそれぞれの技術の守備範囲が工学的に合理的であるべきだという、テクノロジーからの理由と、もう一つは『使命』あるいは社会的な責任という命題を明確に考える必要があるという理由です」。

 「電話会社の使命は音声を伝えることです。…そのためには品質は命です」「公共の電波を利用し、すべての国民に情報を伝える使命は、公平で、正確な技術を使い、たとえ公共的な資金を導入してでもサービスを持続する必要があります」「デジタル情報は少しでも変化したら意味が変わってしまいますので、エラーなどが起きた場合には何度でも再送して、つまり遅延が生じてでも、正確なデータをそのまま伝達するという設計理念に基づいています。もともとリアルタイムの目的はありません」「その後のブロードバンド環境の発達により、大まかなところでは、ある程度のリアルタイム性が実現しています。だからといって、電話や放送の使命が果たせると考えるのは誤りです」。

 放送と通信の融合についてのこうして深い考察は、あまり読んだことがない。

 「インターネットの役割は、電波や光ファイバーの基盤が十分にある社会を前提に、デジタル技術の向上とともに人と社会の発展を推進することにあります」「そこで重要な役割を担うのは主にエンドシステムであり、技術としては、デバイスやコンピュータが向上することで進んでいきます。…エンドシステムには利用者としての人が含まれると考えることもできるでしょう」。

 「無線とモビリティ」の項も面白かった。
 「私はデジタル情報環境はすべての人に貢献すべきだと考えています。…地球全体がデジタル情報空間となるのです。空中をカバーするためには、どうしても無線技術が必要です」。

 「無線通信はアナログ技術としていろいろな形で発展してきましたが、デジタル技術を利用することで革命的な進歩を遂げました。まず、通信制御にICを使うことにより、劇的にコストが下がりました。そして、同じ電波資源(使う周波数の幅)で運べる情報量も劇的に増えました。こうして複雑で高度な電波制御の技術が誰でも使えるようになり、インターネットにも利用できるようになったのです」「電波は空間をつなぎ、光ファイバーなどケーブル類は物理的に通信基盤を作ります。これらがシームレスにつながった環境ができたことで、まったく新しい可能性が生まれてきています」。

 クラウドコンピューティング、ウェブ2.0についても触れている。
 「ウェブアーキテクチャの発展において、大きな副産物がありました。ブラウザのさまざまな標準化を進めることで、ブラウザ上(つまりクライアント側)で高度なソフトウェア処理ができるようになったのです。つまり、サーバー側のソフトウェアで処理するだけでなく、クライアント側のコンピュータでもソフトウェアの処理をすることで、クライアントとサーバーが連携した分散処理をインターネット上で標準的に行うことができるようになりました」。
 「一つのソフトウェアだけではとてもできない素晴らしいことがネットワークを通じて提供できること、そして、さらにそのネットワークを介して連携していることが意識されないこと、ここに分散処理の本質があります」「この分散処理によってインタラクティブな(利用者の操作にこまめに応答する)ソフトウェア、たとえばグーグルマップのようなサービスやオンラインのゲームなどが、遅延なく見かけ上スムーズに動くようになりました。サーバーの単体のソフトウェアからの返事を待っていたらとても間に合わないようなことを(さりげなく)クライアント側で分散して処理できるようになったからです」「このような分散処理に対応するソフトウェアが開発できるようになった環境を総称してウェブ2.0という、としてよいでしょう」「そして、これまでのデータセンターなどで培われた高度な分散処理技術と、強化されたウェブのブラウザの組合せで実現している世界が、クラウドコンピューティングです」。

 面白い部分を引用するときりがない。しかし、各項で触れている「インターネットの課題」については、はっとする記述が多いので、最後に、引用しておこう。

 「はじめに」より。
 「日本でインターネットが動き出して20年が経ちました。インターネットは、いまや社会に欠かせない基盤であり、ライフラインの一部となったといっていいでしょう」
 しかし、「インターネット上に展開する新しい情報環境を産業や行政が十分に活用できているか、社会を支えるための仕組として十分生かされているかということについていえば、日本にはまだ課題がたくさんあります」。

 「第1章」より。
 「現在私たちが使っているインターネットは、技術としては20年前の技術であり、そろそろ新しい技術が生まれなくてはならないといわれています」「いまこれだけ世界に普及しているのに、今のインターネットではなぜだめなのでしょうか。その理由は大きく分けて二つあります」「一つは、すべての人がインターネットに参加するためにはまだまだ課題があるからです。インターネットがすべての地域をカバーしているかというと、まだできていません。…接続の物理的な面だけではありません。すべての人というと、分け隔てなくという意味も含まれます。コミュニケーションにはさまざまな障害が存在しています。たとえば、時差や距離、あるいは…身体のハンディがその例です」「もう一つは、コミュニケーションの多様性です。たとえば、街頭演説にあたるコミュニケーションはできていません」。

 「第3章」より。
 「人間がやりたいことに専念できる環境を構築」するためには、「ネットワーク越しであることが意識されないくらいの、高速で、快適で、安心なインターネットが地球全体になければならないのです」。
 「光ファイバーの海底ケーブルを使えば、遅延は最大133ミリ秒ですから、地球のどこでもリアルタイムで対話できることを目標とすることができます」「もし神様が地球を何倍かの大きさで作ったのなら、インターネットはすべての人類がリアルタイムで対話することを目標にできなかったかもしれません」「光ファイバーは、人類の対話を実現するための鍵となるものです」「無線通信は技術の発展によって大容量化しますが、電波の物理的な限界に阻まれます。光ファイバーは管路さえあればいくらでも増設することができるので、無限の容量が可能であるといっていいでしょう」。

 「IPアドレスとは、ネットワークにつながるコンピュータ1台1台に割り振り、それぞれを特定するための識別番号です。インターネットが普及したときに使われたアドレス体系は、バージョンが4だったので、IPv4と呼ばれています」「インターネット利用人口が急増し、コンピュータがパソコン、すなわち、個人のコンピュータと呼称されるに至り、このアドレス空間の大きさの限界が見えてきました」「アドレス枯渇の状況を長期的に解決するために、IPv6が開発されました。IPv6の第一の特徴は、アドレス空間が無限といってもよいくらい増えることです。32ビット、すなわちおよそ43億個のIPv4に比べ、IPv6の場合、128ビット(2の128乗)の空間を確保できます」「IPv4がバケツ1杯の砂粒の数だとすると、IPv6のアドレスはおおよそ地球1杯の砂粒の数になります」。

 「第5章」より。
 「そもそも、グローバルな空間で社会らしきものが形成されたのはインターネットができてからであることがわかります。その上で情報交換が行われたり、経済活動が行われたり、コミュニケーションが形成されるようになってきたのは、ほとんど21世紀になってからといってよいと思います。ですから、まさに今からが、本当のグローバル社会の創成の正念場です」。
 「グローバル空間の安全性を保つうえで大切なことは、グローバル空間が連続した一つの空間を保持することであると考えられています。インターネットの連続性を失うのは深刻な危機であり、フラグメント(断片化)と呼ばれます」。

 「第6章」より。
 「いまや家庭でもギガビットレベルのネットワーク環境を整備すべき時代に突入しています。現状は光ファイバーでも数十Mbps程度ですから、『ブロードバンド』の定義も二桁近く発展させる目標を持つべきでしょう」。
 「インターネットに関わる人やセンサーやビデオカメラなどのデバイスから、天文学や物理学の研究と同様に、無限で多様なデータが生み出されてきます。人のコミュニケーションや活動を支える情報量は無限に増加し、無限に蓄積する必要がでてきます」。
 「一番大切なことは、やはり日本では技術を使いこなす人と、信頼性を生むような技術が優れているということです。…本当に大事なことは、日本に住む人が賢く良い利用者であり続けることです。それによって世界最高のマーケットであり続けることができるからです」。

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ゴルフ練習は「人の振り見て我が振り直せ」

 ファーストゴルフで早朝練習。

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 今日のレッスンプロは倉本昌弘と今田竜二だ。
 『書斎のゴルフ』VOL.8(日本経済新聞出版社)の二人のレッスン記事が大変、参考になった。
 倉本プロは「あなたの一番いいスイングを固める」ことを勧める。
 「素振りのスイングこそ、あなたのスイングであり、あなたの一番いいスイングでしょう」。
 「素振りと同じスイングをするために大事なことはまず、素振りをしっかりとやって、いつでも同じスイングになるように固めることです」。

 スイングの基本についての次の言葉が分かりやすかった。
 「上体を回して、左肩がアゴの下に入ったところで、トップの位置は自然に決まるものです」。
 「チェックすべきはアドレス。そして手でクラブを上げないということ。上体を回していくこと。ダウンスイングでも同様です。手で振らないこと。下半身から体を回していけばいいのです。そして、フォローでは右肩がアゴの下に入っていく」。

 最近、アイアンが左にばかり行く。グリップは直したはずなのに。
 上体を回し、下半身から体を回すと、まっすぐな、高い球が打てる。

 今田プロからフェアウェイウッドの打ち方を教わった。
 「アイアンのようにボールを直接打ってから先の芝を取るというダウンブローに打てばしっかりとしたショットになりますよ」。
 「バックスイングですが、これは大きくバックスイングせずにコンパクトにしたいです。というのも、体重移動が大きくなり、右膝が伸びたり動いたりしやすいからです。フェアウェイウッドは飛ばすことよりも正確に打つことに重点を置きたいためです。また、ダウンスイングからインパクトにかけて、体が起き上がってしまわないようにします。ボールをヒットするまでは胸をボールに向けておくこと」。
 5番ウッドであればラフからも上手く打てるという。
 「まずはクラブを短く持つことです。芝の抵抗に負けないためです。そして、スタンスを足の幅一つ分くらいは広げて重心を下げます。土台をしっかり作るわけです」「力でなくスイングで打つことです。それとフェアウェイからと一緒ですが、決してボールを上げようとしないこと。ダウンブローに打ち抜いていくことです」。

 5番ウッドは「アイアンとドライバーの中間のクラブ」。「ですからこの5番ウッドが上手く打てていれば、すべてのクラブが上手く打てると考えているのです」。

 5番ウッドを熱心に練習した。ラフでも打てれば、ロングの時は必須のクラブになる。

 
 練習場では、ほかにも“先生”がいることが、最近分かった。休んでいるときに、周りを見るのだ。
 今日は左の人は前傾が強すぎ。右の人はスタンスが広すぎ。どちらも自分の欠点と同じ。なるほどこんな感じで打っているのかと思って、打席に戻ると、不思議にうまく打てる。
 ゴルフ練習場でこそ、「人の振り見て我が振り直せ」という格言が生きる。

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地域再生のヒント満載の好著、井上 ひさし著『ボローニャ紀行』 (文春文庫)

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ボローニャ紀行 

 井上 ひさし著『ボローニャ紀行』(文春文庫、2010年3月10日発行)を友人から勧められて読んだ。日本の地域社会を活性化するためのヒントがたくさんあり、面白かった。

 ボローニャは「ヨーロッパでもっとも古い大学、ボローニャ大学の所在地である」「古くから物資の集散が盛んで商業が栄え、商売には約束や契約が付きものだから、それについての学問、いうならば法律学の勉強を志す青年が大勢いた。彼らがてんでに学者のもとへ通学する個人学校が林立するうちに、それらの青年たちが学生組合をつくって、そこへ学者を招いて講義させるという形をとって実学中心の大学が発足した。それが1088年である」。
 「学生が管理する大学だから、教授の人選は学生がやる。授業内容も、給料も学生が決める。つまらない講義をする教授や、聴講生の少ない教授からは学生が罰金を取る」「単位取得試験は、すべて筆記と口述の併用なのです。しかも口述の単位取得試験は公開で行われる。…見学者たちに囲まれながら、教授が矢継ぎ早に繰り出してくる質問に答えなければなりません」

 翌年に迫った市長選挙の候補者定めの集会。「ボローニャ大学の教授と学生たちによる1時間ほどの報告がありました」「右派市長のもとで街がどう変わったか。左派市長時代よりよくなったことはなにか、そしてどんなところが悪くなったか。彼らは1年がかりで調査していたのです」
 「よくなったところは一つ、とにかくわずかだが景気がよくなった」。
 「しかし悪くなったところがたくさんある。たとえば、バスやタクシーや個人車はこれまで旧市街に入れなかったのに、現政権による規制緩和によって通りは車の洪水になった。…景気か、散策の楽しみと命の安全か」
 「現政権になってから、市内40の劇場への助成金が減っている。…オペラや演劇は日々の糧ではないか、それなしでは生活の質がガタンと落ちるに決まっている。…景気か、生活の質か」。
 「未来を育てるとは、子どもを育てることである。ところが現市長は、未来養成機関の保育所から高校までの、すべての公立校の予算を削っている。景気か、未来か」
 「文章にしてしまうと硬くなるのが残念です。会場では、報告や演説に即座におもしろいマンガやコメントが添えられるので、聴衆は初めからおしまいまで笑いつづけていました」。
 市長候補が登場すると、「市民たちが次つぎに、『市長になったらこれはどうするつもりか』『この問題はどう処理するのか』『この難問をどう考えるのか』と質問を突きつける」。候補者は汗をかきながら必死になって答える。

 一方で、全国規模の選挙ではとんでもない人が選ばれる。
 「シルヴィオ・ベルルスコーニは民間のテレビ局を三つも所有する実業家で、『メディアの帝王』という異名を奉られています。2001年の総選挙の前、彼は、マフィアとの癒着、脱税、政治家や裁判官や財務警察への賄賂、それから資金洗滌など、14件の裁判を抱えていました」「首相になってからのベルルスコーニがまたハデで、たとえば、国の赤字を埋めると称して、国宝級の文化財を含む国有財産を大量に売り払おうとしたり、一定の反則金を収めれば脱税を赦免する法律をつくろうとしたり…」
 井上ひさしはボローニャ大学のニーノ教授に質問する。
 「地域の選挙では膨大な労力を費やし、細心の工夫を重ねて、その椅子にふさわしい人物を選ぼうとするイタリア人が、どうして全国規模の総選挙になると、ベルルスコーニ氏のような素っ頓狂な人物を選んでしまうのか」
 教授の答えはこうでした。
 「わたしたちは、自分の街がうまくいっているなら、それで十分、たとえ国がどうなっても仕方がないと考えているんです」。

 「国という抽象的な存在ではなく、目に見える赤煉瓦の街、そしてそこに住む人たちのために働く」。そんな「ボローニャの精神」は何度も本書で紹介される。

 「1945年4月、ボローニャの人たちは、当時、街を支配し占領していたナチスドイツ軍とイタリアファシスト軍に対して、何度もデモを行ない、ストライキを打ち、やがて彼らと戦って、自力で街を解放しました」「守るべきものとは、誇大妄想狂たちが発明した空虚な言葉や抽象概念ではなく、具体的な人間や目に見える景色のことです」。

 ホームレスがいれば、手を差しのべる。
 『大きな広場』紙の「最新お助けニュース」。
 <インディペンデンツ通りの高級料理屋ディアナでは、水曜と木曜はパンやハムがあまるから、閉店間近の午後10時すぎに裏口へ行くのがいい。ただし、給仕のジュリアーノはケチな上に無愛想なので、彼を避けるのが賢明である。ジュリアーノは大男で、若いのに禿げているからすぐわかる。>
 「大きな広場の道」という組合では市が不要になったバスの車庫を無料で提供。そこに集まったブローニャ中の廃品をホームレスの人たちが修理して再び使えるようにして売りに出す。
 井上ひさしは「助けることで助けられる。この仕組みにすっかり感心してしまいました」と言う。

 国への不信と地域への愛着が強くなったきっかけになったのは戦後の復興時の出来事。 
 「戦後イタリアでは、いたるところでキリスト教民主党と共産党の二大政党が対抗していて、ときの中央権力は右派のキリスト教民主党の手中にあった。そこで中央権力は、復興のためのマーシャル資金を政敵であるボローニャにはなるべく回さないように画策したり、ボローニャが誇る精密機械をわざと買い渋ったり、かなり露骨にボローニャいじめをしました」「ところが皮肉な話で、中央のいやがらせが、ボローニャの精密機械を世界に広めることになりました」「やがてボローニャはイタリアでも指折りの裕福な都市になりました」。
 「このときボローニャの人たちは、中央政府と五分に争うまでに成長した自分たちの力量を、たとえば演劇で表現できないものかと考えました」「『自分がいま生きている場所を大事にしよう。この場所さえしっかりしていれば、人はなんとかしあわせに生きていくことができる』というボローニャ人の熱い思いを舞台に再現して、目に見えるものにしようと思い立ったのです」。
 「同時に旧市街の歴史的建造物の再開発にも着手しました。その原則は、『歴史的建造物は壊さない、もちろん外観も変えない、しかしその内部は市民の必要に応じて思いっきり変えてしまおう』というものでした」。
 このやり方は「『ボローニャ方式』と名づけられ、世界へ広まって行きました。つまりボローニャは都市再生の世界的なモデルになったのです」。

 ボローニャがボローニャ方式を推進するにあたって、必ずつくるのが組合だ。「なにかあるとすぐ組合会社をつくる。この組合会社のことを社会的協同組合と言う」「組合会社にはいくつもの特典があります。一人立ちするまでは税金を収めなくてもよろしい。市や国から援助がある。銀行や企業などの財団から堂々と資金援助を仰ぐことができる」。

 「貯蓄銀行は地域の公的目的のために、最終利益の50%を営業地域の自然保護、文化財遺産の保護と修復、地域の文化活動の促進に向けることが義務づけられていた」「他人のお金を運用して利益を出すのはいい。しかし、もともとが他人のお金を使って儲けたのだから、儲けの半分を、お金を預けてくれた地域の人びとに還元する。筋道の通った考え方です」。

 「過去と現在とは一本の糸のようにつながっている。現在を懸命に生きて未来を拓くには、過去の学ぶべきだ」というのがボローニャ精神の本質だというが、日本では都市再開発が必ずしも地域の再生に結びつかなかった。地域住民と地域との関係は希薄で、地域内で自らの問題を自分たちで解決しようという動きはあまり見られない。

 これから高齢化社会を迎えると、地域に暮らすシニアが増えてくる。目に見える街とそこに住む人たちのために働きたいというシニアも増えてくるに違いない。成熟した地域の文化、社会を再生させるために、「好きなことに夢中になっている人たちに資金を提供する」といったボローニャの方式は有効なのではないだろうか。

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電源も使えて便利・スターバックス・コーヒー アークヒルズ店(東京・赤坂)

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 スターバックス・コーヒー アークヒルズ店(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 1F、03・3224・3495)はソファがあったり、図書館のような広いテーブルがあったりして他店よりちょっとリッチだ。しかも、図書館のようなテーブルには、なんと、電源まである! ありがたい。

 最近はすっかりネオ・モバイラーになり、ノートパソコンとiPhoneをWiMaxにつないで、出先でネットをチェックしていることが多いが、WiMaxは2時間くらいで使えなくなる。だから、Wi-Fiスポットよりも電源が欲しいといつも思っている。

 店内に電源があって、しかも使わせてくれるところは極めて少ないので、スターバックス・コーヒー アークヒルズ店は貴重だ。
 この店は外国人が多く、要望も強いのだろう。

 チェーン店でも個性的な店はブログで紹介していきたい。
 

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『内藤雄士のシンプルゴルフ』を読んで本千葉カントリークラブ(千葉市緑区)でラウンド

 今日は本千葉カントリークラブ(千葉県千葉市緑区大金沢町311、043・292・0191)でラウンド。JR蘇我駅東口からゴルフ場までクラブバスが走っているので、電車で蘇我駅に向かった。
 電車はゆっくり眠れるし、本も読める。電車で行っても便利なゴルフ場は電車で行きたいもの。
 電車で読んだのが内藤雄士著『内藤雄士のシンプルゴルフ』(日本経済新聞社、2003年7月18日発行)。
The_simple_golf
 このブログを書き始める前に買った本。まったく内容を忘れていて、新鮮だった(^^ゞ
 第3章 内藤流最新スイング理論―間違いだらけの日本のレッスン
 「私のスイング理論の基本は、自然体で合理的、そしてシンプルでリズム良く、です」「『良いゴルフは数少ない基本の上に立っている』(ベン・ホーガン)。その流れに沿って主なものを紹介していきます」。
 
 「日本ではバックスイングで体をねじり上げ、そのひねり戻しでパワーを出そうとする、ねん転重視の考えが定着しています」「それに対し米国では、右サイドを締めて力を蓄積し、インパクトからフォロースルーにかけてヘッドの動きを加速することで飛ばそうとします。ロックをかけたように右サイドのねん転を抑制し、バックスイングよりダウンスイング以降のパワーの解放を重視します」。

 ねん転重視はまさにこれまでの自分のゴルフ。そうだったのか。7年も前にこの本読んでいて、なぜ、今頃感心しているのだろう┐(´-`)┌

 「体を回しすぎるとバックスイングで体重が右足かかとに映っていきます。それはウエートシフトでなく、横に流れるスウエーです」
 ずっとスウエーをし続けていた。(;´д`)トホホ…

 「私は『動』から『動』が理想的なゴルフスイングだと思っています」「体が静止し、ボールに心が集中していくと、肉体は緊張し、不安な気持ちが起こりやすくなります」「ボールを打つ段階になって動きが止まり、バックスイングはどう、タイミングはこうでなければなどと考えている人にナイスショットが生まれるはずがありません。停止した時間を作ることにより、雑念がわき、筋肉は固まってしまいます。特にナーバスなパッティングで、動きの停止は禁物です」。

 その通りだと思う。運動神経を信じて動けばいいのに、打つ前に考え過ぎる。

 感心した部分が多いのだが、よくわからない表現もあった。たとえば「テークバックはオンラインか、ややアウトサイドに上がっていくのが良いのです」。
 アウトサイド・インのスイングはスライスの原因になる。アウトサイドに上げる、で正しいのか?
 このあたり、わからないままラウンドし、悩んだまま1日が終わった。

 本千葉カントリークラブは、午前中回った東コース・フロント・CYベントが3068ヤード(パー544345344)、午後に回った中コース・フロント・CYベントが2749ヤード(パー434435544)。
 距離は短いのだが、打ち上げの砲台グリーンが多く、ハザードも効果的に配置してあり、結構苦労した。
 会社の先輩3人とラウンドした。
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 東コースの成績は+3+1+3+0+2+3+1+1+2=+16で52。パット数は312123312。
 スタートホールでゴルフ場がプレーヤーのスイングの分解写真を撮って販売していた。1500円と高いので買わなかったが、明らかに力が入っているスイング。午後は内藤氏のアドバイスを思い出し、ねん転よりもフォロースルー重視の打ち方に変更した。

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 中コースの成績は0+1+2+1+0+2+0+1+4=+11で47。パット数は122112232。
 なぜかティーショットのドライバーはすべてスライスする。
 しかし、大けがはなく久々の良いラウンドに…。
 なるはずだったが最終ホール、大きく乱れた。
 
 精神修養は必要だが、スライスは直りそうだ。アウトサイド・インのスイングになっていたようだ。『内藤雄士のシンプルゴルフ』で「テークバックはオンラインか、ややアウトサイドに上がっていくのが良いのです」というのを守ったつもりだったのだが、真意は、おそらく「アウトサイドに上げて、ねん転してトップからインサイドに打ちおろし、アウトにフォロースルーということなのだろう。

 『内藤雄士のシンプルゴルフ』は普通の単行本なので写真やイラストが少ない。内藤氏のレッスンをきちんと学ぼうと、内藤雄士監修『ゴルフ上達BOOK』(成美堂出版)を買った。
Golf_jotatsu_book
 ビジュアル解説が中心の本で、これなら『シンプルゴルフ』で不明な点も分かりそうだ。
 来週もラウンド。疑問点を解消し、気持ちよくラウンドしたい。
追記2010.12.30)図解しなければ分からないようなゴルフレッスンは難しすぎて、なかなか身につかないというのが結論。内藤氏はシンプルな言い方をしているところは参考になるが、内藤雄士監修『ゴルフ上達BOOK』は正直言って難解な部分が多かった。

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久しぶりのソフトボール

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 東京健保組合大宮運動場(埼玉県さいたま市西区二ツ宮113-1、048・623・2186)で久しぶりにソフトボールの試合。
 嬉しいことに久しぶりに1番レフト。最近はライパチだったので、気合いが入った。
 相手はふだん野球をしているチーム。
 ピッチャーのボールは山なり。かえって打ちにくい。
 しかし、4打数3安打1四球。
 試合も大勝した。

 2試合目。欲が出てホームランを狙い、フライを打ち上げてばかり。4打数ノーヒットで最終回。1点差で負けていて2アウトランナーなし。ここでホームランを打てばヒーローだが、アウトでブーイングはまずいのでとにかくヒット狙い。三遊間ヒット。しかし次の打者が倒れて7-6で敗退。5打数1安打。

 3試合目は休ませてもらった。途中出場で1打席だけ回ってきた。ホームラン狙い。残念ながら浅いレフトフライ。

 守備も捕球はミスなくこなした。ただ、肩がよくないのが見透かされ、フライの捕球の後、ずいぶんタッチアップされた。

 野球・ソフトボールは童心に戻れる。

 楽しい1日だった。

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アニヴェルセル カフェ (ANNIVERSAIRE CAFE、東京・表参道)

 昼時に表参道駅近くのアニヴェルセル カフェ (ANNIVERSAIRE CAFE、東京都港区北青山3-5-30、03・5411・5988)に行った。

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  店のホームページによると、「表参道のけやき並木や行き交う人々を眺めながら、自由なスタイルでお過ごしいただけるオープンエアカフェ」とのことだ。テラス席を選んだ。テラス席は喫煙OK。店内はすべて禁煙席。

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 ランチタイムメニュー。

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 飲み物メニュー。

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 レモンティーを注文した。

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 料理は、国産鶏モモ肉のソテーレンズ豆添えマスタードクリームソース。
 テラス席はこの時期だから楽しめる贅沢。気持ちがよかった。

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 サプライズ。店の前を天皇皇后両陛下のクルマが通過!

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映画『あぜみちジャンピンッ!』~いま、日本人みんなが見てほしい映画

 11月6日(土)、東京・江戸川区のタワーホール船堀で開催中の船堀映画祭で映画『あぜみちジャンピンッ!』が上映されるというので観に行った。東京での初公開だと言う。いや、正式な「配給・公開」は資金難からまだ実現しておらず、これが事実上の試写会だった。

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 西川文恵監督、「耳の聞こえない少女、高野優紀」を演じた大場はるかさん、「ろう学校の友達、木島明日香」を演じた山中友恵さんが舞台挨拶を兼ねたトークショーを行った後、85分の映画が上映された。

 ろう学校に通う女子中学生・優紀と、同年代のダンスチームの女の子達が、葛藤やトラブルを乗り越えて、ダンスを通して心を通わせていくというストーリー。日本語字幕付きでの上映だった。

 爽やかな映画で、何度も泣いた。
 
 インターネットメール、ビデオ、手話、ダンス…人間同士のコミュニケーションが多様になった、いまでなければ作れない映画。

 決してきれいごとではなかった。聴覚障害者(ろう者)の主人公の登場は、障害のない少女たちの間に波紋を広げた。それを克服したのは…。

 コミュニケーションが一つのテーマだっただけに、不自然な台詞ややり取りがあると映画の「虚構」という部分が見えてしまうが、この映画はまるでドキュメンタリーを見ているような自然な作りだった。素直に感情移入できた。

 テーマがしっかりしていて、それでいて、エンターテインメントとしても充実していた。

 新潟を舞台にした美しい映像。小栗康平監督の「眠る男」を撮った丸池納氏が撮影監督だという。

 音楽と無音、動と静のコントラストが見事に生かされていた。

 日本映画の場合、こうしたテーマだと、重い作品になることが多い。この映画は、いい意味で「軽い」のだが、しっかりとメッセージが伝わってくる稀有な日本映画だった。

 「あぜみちジャンピンッ!」というタイトルについては、「映画を観る前は、映画の中身をイメージできない」という声もあるが、観終わった後は、とてもいいタイトルだと感じる。

 日本での配給が決まる前に、まず「外濠」を埋めようと、すでに海外や国内の映画祭で上映され、賞も取っている。

2009年10月 シカゴ国際児童映画祭 正式招待
※「Adult Jury Prize」長編実写部門 準グランプリ(2nd Prize)受賞

2010年 2月  ニューヨークBAMkids映画祭 正式招待

2010年 3月  新潟しゅわる映画祭 正式招待

2010年 4月  ロサンジェルス日本映画祭 正式招待
※コンペティション部門(一般公募枠)優秀作品賞受賞

2010年 4月  ソウル国際女性映画祭 正式招待

2010年 4月  インドネシアKidsFfest映画祭 コンペティション部門正式招待

2010年 9月  あいち国際女性映画祭、長岡アジア映画祭正式招待

2010年 9月  ブエノスアイレス国際児童青少年「新しいアプローチ」映画祭 正式招待

 来年、撮影地の新潟で公開し、その後、各地の学校などで小規模に公開していくという話を聞いたが、本当に「教育映画」「地方発映画」にとどめてしまっていいのだろうか。
 エンターテインメントとしての完成度も高い。インターネット時代の、分け隔てのない新しいコミュニケーションを考えるうえでも、あらゆる人に見せたい映画だ。
 「死」を題材にするか、人気俳優に頼らないと、映画が作れないのかと思うような日本映画が多いなかで、本当にしっかりした映画ができたと思うのだが、こうした映画を配給しようという「映画人」がいないのが本当に不思議だ。

 あぜみちジャッンピン!への協賛金募集が始まったが、各地の上映館で公開し、チケットを購入してだれもが見られる形を実現してほしい。

追記2011.7.13)東京での公開が決まった!7/23(土) ~8月中旬、ポレポレ東中野 (03-3371-0088)で!
 また、見に行こう。

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朝のゴルフ練習~アイアンなどの飛距離が10ヤードほど落ちた?

 今日も赤羽ゴルフ倶楽部の早朝ラウンドをしに行った。
 ところが――。
 11月からは土日の早朝ハーフプレーは前日午後4時までに電話予約する必要があるという。
 できないかと思ったが、6時20分までキャンセル待ちをしたら、回ることができた。
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 アウトを回ることにした。
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 午前7時にスタートだった。
 
 スコアはOBペナルティ続出で乱れに乱れた。
 きっかは3番ショート。右のグリーンを直接狙わず、左のサブグリーンの間を狙うくらいがいいのではないか、などと話していたのに、ピンを直接狙いたくなり、打ったところ、右に行ってペナルティ。+3。
 4番ロングも左の林に入れ、ペナルティ。+2。
 5番は林越えに失敗。前進で打つ場所で空振り1回。+4。
 7番は2打目OB。木の下を低いボールで通すべきなのに、木の右に打ったら打ち過ぎてOB。+2。
 8番は右に柳があり、打ちにくいのだが、左に行くと2打目が難しいと右ぎりぎりを狙うが右にOB。打ち直しは左ペナルティ。そこから打った球はロストボールに。結局+6。

 スコアは0+2+3+2+4+2+2+6+1=+22で59。パット数は122223122。
 60にはしたくなく最終ショートホール(180ヤード)はなんとか+1で済ませることができたのだけが収穫?だった.

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 少しは基本練習をした方がいいと、戸田橋ゴルフ練習場に行って6箱(1箱24球)打った。
 ドライバーは叩くというよりもボールを運ぶような感じで大きな軌道を描いて打った方が、高い弾道の球が打てた。
 感じたのはアイアンの飛距離が各クラブ10ヤードほど落ちていること。大振りの打ち方がまともになったからか、体力の衰えか、どちらか分からないが、今後は次のような想定でクラブを選んだほうがいいかもしれない。
 LW80ヤード、SW 100ヤード、PS 110ヤード、P 120ヤード、9I 130ヤード、8I 140ヤード、7I 150ヤード、6I 160ヤード、5I 170ヤード、4I 180ヤード、9W 190ヤード、5W 210ヤード。

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カーマイン・ガロ著『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』(日経BP)

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

 カーマイン・ガロ著『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』(日経BP、2010年7月20日発行)を読んだ。
 「プレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションのスキルを教えるコーチであり、世界の有名ブランドを陰から支えている」カーマイン・ガロ氏が、アップルのCEO、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを分析し、「聴衆を魅了するテクニックの数々を初めて明らかにする」本だ。本書は「ストーリーを作る」「体験を提供する」「仕上げと練習」の3幕で構成されており、合計18のシーンで細かくジョブズのプレゼンのノウハウを伝授してくれる。

 このなかで、プレゼンの大前提となるのがシーン3「救世主的目的意識を持つ」。
 「ジョブズはコンピューターが作りたかったわけではない。人の可能性を束縛から解放するツールを作ること――それが、ジョブズの胸でもえつづける欲求である」。
 「偉大なプレゼンターは情熱的なものだが、それは自らの心に従って行動するからだ。偉大なプレゼンターにとって会話とは、その情熱を他人と分かち合う方法なのだ」。
 「コーヒー、コンピューター、iPod……なんでもいいのだ。大事なのは、世界を変えるというビジョンに突き動かされていること、『宇宙に衝撃を与える』というビジョンに突き動かされていることだ」。
 「自分のサービス、製品、会社、主義主張に対する情熱がなければ、テクニックなど何の役にもたたない。コミュニケーションの極意は、情熱を心底かたむけられるものをみつけること」。

 情熱があるからこそ、プレゼンの準備にも全力投球できる。
 シーン15「簡単そうに見せる」では練習の必要性を唱える。
 「ジョブズは自信を持って気楽にプレゼンテーションをしているように見える。少なくとも聴衆にはそう見える。その秘けつは……何時間もの練習にある。いや、正確に言おう。1日何時間もの練習を何日も何日もするからだ」。
 「ゴルファーのビジェイ・シンは、毎日何千個ものボールをたたいてトーナメントの準備をする。オリンピックの金メダリスト、マイケル・フェルプスは毎週80キロも泳いで競技に備える。そしてスティーブ・ジョブズは、何時間も何時間も集中して基調講演の練習を行う。どの分野でも、スーパースターはささいなことまで運任せにしない」。

 この二つをクリアしたうえで、テクニックが生きてくる。
 シーン2「一番大事な問いに答える」
 「聞き手は『なぜ気にかける必要があるのか』と必ず自問している。まずこの問いかけに答えてあげれば、聴衆を話に引き込むことができる」。
 ジャーゴン(業界の特殊用語)やバズワード(一見、専門用語のようにみえるが、明確な合意や定義のない用語のこと)を使わずに、大事な問いにきちんと答え、話を聞くべき理由を明確にすることが必要だという。

 シーン4とシーン8の考え方は似ている。
 シーン4は「ツイッターのようなヘッドラインを作る」。
 「1000曲をポケットに」など、簡潔で、「ユーザーの視点から書かれている」ヘッドラインだ。

 これを読んでいて、コピーライターの糸井重里氏を思い出した。
 西武百貨店が最も元気だったころの糸井氏のコピーには力があった。
 「じぶん、新発見。」
 「不思議、大好き。」
 「おいしい生活。」
 「ほしいものが、ほしいわ。」
 コピーライターブームの時代もあった。われわれは糸井氏に学べばいいのではないか。

 シーン8は「禅の心で伝える」。
 「ジョブズは製品でもスライドでも、『すっきりシンプルに』をモットーにデザインを行う」。
 「スライドをシンプルにすれば、注意は集中すべきところ、つまり、スピーカーへと集まる」。

 18のシーンを学び、すっかりプレゼンの天才に手が届く気になった。 

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孫正義vs.佐々木俊尚『決闘 ネット「光の道」革命』(文春新書)

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決闘 ネット「光の道」革命

 孫正義vs.佐々木俊尚『決闘 ネット「光の道」革命』(文春新書、2010年10月20日発行) を読んだ。
 本書は2010年5月13日、ユーストリーム及びニコニコ動画で配信された<孫正義×佐々木俊尚対談「光の道」>を適宜加筆・修正し、まとめたものだ。

 ソフトバンクの孫正義社長は10月25日、2015年までにブロードバンド通信の完全普及を目指す「光の道」構想に関連して、「NTTのインフラ敷設部門を分離し、政府をはじめ、NTTやソフトバンクといった通信会社が計5000億円を出資して新会社を設立し、民間から調達する3兆1000億円の資金で現行の電話回線を光回線に一気に置き換えるとべきだ」とする新提案を発表したばかり。

 そのもとになる考えや論点が良く分かる本だった。

 最初に孫氏が提言する。
 「『光の道』で一体何をしたいのかと申しますと、いまある6200万の固定回線(=メタル回線)をすべて光回線に替えましょう、しかも税金を1円も使わずに実現しましょう、ということです」。
 「これからは“情報アクセス権”という新しい権利が、21世紀の重要な基本的人権に加わると私は信じています」。
 「FTTH(Fiber To The Home=光ファイバーを使った家庭用データ通信サービス)の普及率は現在9割とNTTは言いますが、マクロ局にしろマイクロ局にしろ、いま光が来ているのは無線を受け取る鉄塔のところまで。家庭やオフィスの中まで光をもってきて、それをフェムト(フェムトセルの略。自宅に引かれているインターネット回線経由で携帯電話を利用する仕組み。近くに基地局がないため電波が届かない場所でも、携帯電話が利用できるようになる)化あるいはWi‐Fi(無線LANのこと。光ファイバーやADSLのインターネット回線を家庭まで引き、回線の末端に無線LANのアンテナを設置することで、自宅内のどの場所でも無線でインターネットを利用できる)化して、光を生活のすぐそばまで引き寄せなきゃいけない」。

 光線はメタルと同じ1400円で使えるようにするという。

 「ADSLも光も使わないおじいちゃん、おばあちゃんにまで、光を押し付けてどうする?」という声に対しては、「黒電話しか欲しくない場合も光を家まで引きます。そして家の内壁にアダプターをつけて、アダプターから黒電話までは従来どおりのメタル線でかまわない。黒電話がそのまま使えて、料金もいままでと同じであれば無理強いにはならない」という。
 「黒電話しか欲しくない人の家まで光をひく」のには理由がある。公的なサービスである電子カルテや電子教科書をいつでも使える状態にしておくためだ。
 「アダプターの中に、Wi‐FiのチップとONUとターミナルアダプター(光ファイバーの末端に取り付けて、パソコンなどをインターネット接続できるようにする装置のこと)を入れておけば、内壁からWi‐Fiがふいている状態ですから、往診に来たお医者さんや看護師さんが電子カルテで病歴に関する情報を見たり、夏休みで遊びに来た孫たちにも自宅にいるときと変わりなく、電子教科書を使って勉強することができる」。

 これに対し、ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「いまの状況で何をすべきか?その選択と集中の問題において、やるべきことがちょっと違うんじゃないか」と持論を展開する。

 佐々木氏は例をあげて説明する。
 「ブロード化すれば即、電子カルテが普及するか、と言えばそんなことはなくて、カルテが電子化されてブロードバンドの上を流通するには、電子カルテのプラットフォームが必要になります。いまの日本に一番欠けているのは、この真ん中のプラットフォーム部分です」。
 「ブロードバンド化は大事ですが、多分それだけでは全体がうまく回らない」。
 「仮にiPadを無償で配って、全国の隅々まで行き渡らせたとしても、それを使って授業をする先生のITリテラシー(コンピューターやインターネットを使いこなす知識や技量)がいまのように低いままでは、あるいはそれに載せる“教材”というアプリケーションがきちんと出来ていない状態では、果たして電子教科書として流通できるのかどうか……」。

 インフラよりもプラットフォームの構築に今は全力を尽くすべきだ、というのが佐々木氏の意見だ。

 孫氏もプラットフォームの重要性は認めた上で、本当に国費ゼロでブロードバンドができれば、問題はないはずと、数字をあげて、説明する。

 孫氏は「『メタルの道』は本当に重たくて、保全費がかかる」「メタルの場合は距離が延びないので、途中にRT(リモートターミナル)という中継局を置かなければいけません。…この維持費にまた膨大な費用がかかる」とし、メタルと光の双方を保全していると年間1兆円かかるが、完全光化すると5200億円ですむとして、完全に光化したほうがお金がかからないと主張。NTTのアクセス部門(メタル線あるいは光線の物理線の部分)は今は2600円の赤字だが、完全に光化すれば3500億円の黒字になると試算する。
 
 そして、NTT東西のアクセス部分を切り離して、アクセス回線会社を作るべきであるとする。
 「メタルを廃止して、赤字を垂れ流している部分をストップすることによって利益の出る会社にする。その会社が、自ら出る利益の中でひかりをに引き直すことができるなら、公的資金、税金は1円も要りません」。
 光の設備投資には2.5兆円が必要だが、年間3500億円の営業利益が出れば、毎年4500億円の現金が残り、2.5兆円は6年間で全額返済できる、と孫氏はいう。

 佐々木氏はこうした孫氏の提案について、「実務ベースの検討を行なうというのが大前提」としながらも、「国費がゼロならば、僕は孫さんがおっしゃる『光の道』構想に何の反論もありません」と述べた。

 一方で、孫氏も「僕が光を引きたいだけだなんて、ちょっと待ってくれと、『たいがいにせい!』と思っているわけですよ。インフラ側と合わせて、利活用についてもお話ししている」と佐々木氏に対して歩み寄りをみせた。

 政策の優先順位などについては対立していた両者だが、医療クラウドができない現状を改革する必要性や、生活に密着したサービス開発の必要性などについては意見が一致していた。

 デジタル教育をめぐる田原総一朗vs.中村伊知哉」の議論と同様、改革が必要という大前提では両者は一致しており、建設的な対論になっていた。

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三越のカフェの中でイチ押し、ハロッズ ザ・プランテーションルームス銀座三越 (東京・銀座、喫茶)

 ハロッズ ザ・プランテーションルームス銀座三越(東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 4F、03・3561・5350)に入った。
 メニューにハロッズの歴史や、この店のコンセプトが書いてあった。
 
 ハロッズの歴史は160年以上に及びます。
 優れた品質、ラグジュアリー感、目を見張る品揃えの代名詞として
 今や世界的に有名になったハロッズブランドの、全ての始まりは紅茶からでした。
 1849年、チャールズ・ヘンリー・ハロッドは
 ロンドンのナイツブリッジに小さな紅茶商店を開きました。
 拡大するイギリス東インド会社の勢力によって、イギリスの当時の紅茶商人たちは
 インドやスリランカの紅茶を手に入れやすい立場にありました。
 19世紀後半~20世紀初頭に、ハロッズは世界中に商品を提供することを宣言します。
 全てのアイテムをどこからでも注文することができ、
 “太陽の沈まぬ国”と称された広大な大英帝国からあらゆる場所へと届けられたのです。
 インドの高級茶園、スリランカやケニヤの荘園(プランテーション)との間で 
 長年にわたって築きあげた絆に結ばれ、ハロッズと紅茶農園との信頼関係は今も続いています。
 ナイツブリッジの本店で販売されている170種の紅茶の中でも最も有名なハロッズNo.14は、
 インドのアッサム及びダージリン地方、セイロン(現在のスリランカ)、アフリカのケニヤで収穫された
 茶葉をブレンドしたものですが、これらの地域はかつて全てイギリスの植民地でした。
 ザ・プランテーション・ルームスでは、
 現代のイギリス文化の多くが形成された植民地時代の歴史に思いを馳せます。
 イギリスの紅茶文化はこの時代の最も豊かな風習からうまれ、
 おそらくその面影を残しながら今に至っているといえるのではないでしょうか。

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 ティープランテーションのオーナーハウスをイメージしたお店。28種類のお茶が楽しめる。

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 自慢のハロッズブレンドno.14は630円と手ごろ。これを頼んだ。

 このほか、ハロッズスコーンとのセット(ケーキセットA)は1260円。
 全体に値段の高い三越のカフェの中で、雰囲気がよく、飲み物の値段も手ごろなこの店は、イチ押しだ。

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 ゆったりとしたソファーで、ゆったりとした時間を過ごした。
 
 喫煙不可。
 営業時間は午前10時~午後8時(ラストオーダー午後7時30分)。

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