« 村井純著『インターネット新世代』(岩波新書) | Main | 深蕎人(しんきょうと、東京・武蔵境、そば) »

国営昭和記念公園(東京都立川市)に紅葉を見に行く

 紅葉の名所、国営昭和記念公園(東京都立川市緑町3173、042・528・1751=財団法人公園緑地管理財団昭和管理センター)に紅葉を見に行った。紅葉まつり(11月6日~23日)は終了、立川口のイチョウなどは、ほとんどが落葉していたが、その他の木はまだまだ紅葉が見ごろだった。

133
 西立川口から入ると「水鳥の池」があり――。
134
 いきなりすばらしい紅葉の風景。

 11月23日に仕事をしたので代休をとって紅葉を楽しむことにした。昨年は川苔山の紅葉を楽しんだが、今年は山歩きをほとんどしておらず、ちょっと自然が恋しくなっていた。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、国営昭和記念公園は、「東京都立川市と昭島市とに跨る国営公園である。昭和天皇の在位50年を記念して開設された。全面開園に向けて現在も建設工事が続けられている」「立川基地跡の一部に開設されており、レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な震災や火災などが発生した場合は、被災した都民の避難地としての機能も果たすよう設計されている。例えば、園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、被災者のために収容施設を仮設できるよう広大で平坦な芝生地を設置している」。
 入園料は大人(15歳以上) 400円。

 昭和公園のホームページによると、「園内ではイチョウの黄葉やモミジをはじめナンキンハゼやヤマコウバシなどの紅葉が見頃となります。イチョウは立川口の『カナール』沿いに200mに渡って4列106本、『うんどう広場』横には300mにわたって2列98本の並木があり、11月の中旬には黄金色のトンネルをご覧頂くことが出来ます。また、日本庭園には約300本のモミジ類があり、風情のある景色をお楽しみ頂けます。このほか園内各所にナンキンハゼやメタセコイア、ヤマコウバシなどの紅葉も合わせてご覧頂けます。」

 JR青梅線西立川駅で下車。西立川口から入園。水鳥の池→みんなの原っぱ→日本庭園と歩き、Uターン。最後にカナールを通って、立川口から出た。

 さあ、あとはなるべく説明抜きで、紅葉の世界に浸ろう。
018

135

136

019

020

137

021

023

138

024

025

139

027

140

141

142

030

143

031

032

033

034

035

036

148
 日本庭園に入ると――。

149
 シニアカメラマンが目立った。平日に来園しないと、分からない風景。

150

151

156

152

153

154

155

157

158

159

040

160m

161

041

162

163

164

042

165
 ふれあい橋からカナールへ。

043

166

167

044
 立川口から出て、みどりの文化ゾーンへ。

168
 振り返る。

169
 みどり橋からの景色。

171
 花みどり文化センターからの眺め。

172

173
 昭和天皇記念館など。屋上も緑地。

047

048
 自然を満喫できた。

 こんなに静かに園内を回れたのは平日だからなのだろう。
 今日はシニア世代が多かった。シニアの楽しみが少しわかった。
 
 昭和記念公園の開園時間は3月1日~10月31日が9:30~17:00。11月1日~2月末日が9:30~16:00。
 4月1日~9月30日の土曜・日曜・祝日が9:30~18:00。
 休園日は年末年始(12月31日・1月1日)、2月の第4月曜日とその翌日。 

| |

« 村井純著『インターネット新世代』(岩波新書) | Main | 深蕎人(しんきょうと、東京・武蔵境、そば) »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 国営昭和記念公園(東京都立川市)に紅葉を見に行く:

« 村井純著『インターネット新世代』(岩波新書) | Main | 深蕎人(しんきょうと、東京・武蔵境、そば) »